アマノフーズのフリーズドライで作るシェラカップ中華
とろ~りあんにふわふわの卵、うま味が豊富なカニたっぷりの「カニ玉」。中華料理でも人気のメニューですが、キャンプめしで作るのは難しそう……。
と、そこで登場するのがフリーズドライ。今回は便利な食材を利用して、シェラカップで作れるカニ玉レシピをご紹介します。
アマノフーズTheうまみ「たまごスープ」
今回使用するのはアマノフーズのフリーズドライから、Theうまみ「たまごスープ」。全卵にさらに卵黄をプラスすることで、濃厚な黄身の味わいが楽しめるという一品。
商品名のとおり素材本来の旨みがそのままフリーズドライされているので、お湯に溶かすだけでふわふわのたまごスープが楽しめます。
持ち運びしやすく保存にも便利で、キャンプめしにもピッタリ。ちなみに、ごはんと合わせて雑炊のように食べてもおいしいですよ。
ホクレン「とろりんぱっ」
さらに、今回はとろみ付けにホクレンの「とろりんぱっ」を使用。
普通の片栗粉でとろみを付ける場合は水で溶かす必要がありますが、「とろりんぱっ」は細かいパウダー状になっているので、料理に直接ふりかけてとろみを付けることが可能。
保温効果が高まって熱が逃げにくくなるので、じつはとろみの付いたスープは寒い季節のキャンプめしにもピッタリなんです。
という訳で、次からは便利な食材を利用して作るカニ玉のレシピをご紹介します。
アマノフーズのフリーズドライ「たまごスープ」で作るカニ玉のレシピ
材料(1人分)
- アマノフーズTheうまみ「たまごスープ」 1個
- カニカマ 4本
- グリーンピース 20g
- 乾燥きくらげ 2g
- ポン酢 小さじ2
- ホクレン「とろりんパッ」 大さじ2
- 塩コショウ 少々
使用するのはたまごスープをはじめ、カニカマやグリーンピース、乾燥きくらげなど、キャンプめしにも便利な食材ばかり。
包丁いらずで簡単、さらにシェラカップで作れるレシピに仕上げました。ちなみに、シェラカップは500mlのラージシェラカップを使用しています。
では、さっそく作り方をご紹介!
アマノフーズのフリーズドライ「たまごスープ」で作るカニ玉の作り方
まずは乾燥きくらげを水で戻しましょう。サッと水洗いして手で小さく割り、ボウルに水と一緒に入れて商品の表記時間どおりに戻して水気を切ります。
冷水でじっくり戻した方が風味も食感もよく仕上がりますが、ぬるま湯なら時短で戻すこともできるので、スケジュールに応じて選んでくださいね。
カニカマは縦に細かく裂きましょう。ちなみに、今回はカニカマを使用していますが、カニ缶で作れば一層うま味たっぷりのカニ玉に仕上がります。
よりリッチな味わいを楽しみたい方は、そちらもお試しを。
シェラカップに水、カニカマ、グリーンピース、戻したきくらげを加えて煮立たせましょう。グリーンピースは豆の風味が染み込んだ汁ごと利用します。
さらに、アマノフーズの「たまごスープ」を加えてほぐし混ぜます。1~2分煮込んだら……
最後に「とろりんぱっ」でとろみ付け。直接ふりかけられるとは言え放置しておくと固まってしまうので、加減を見つつ混ぜながらとろみを付けましょう。
という訳で、好みのとろみになったら塩コショウで味を調えて完成。フリーズドライで作ったとは思えないほどの「カニ玉感」です!
食べてみると、とろ~りあんに卵とカニカマのうま味、ポン酢の香ばしい香りがしっかり溶け込んで、まるで本格中華料理店のような味わい。
グリーンピースのホクッとした食感、きくらげのコリコリ食感がアクセントになって、やさしいながらも最後までぼやけることのない食べごたえ。とろみのおかげで、お腹から温まれるシェラカップ中華に仕上がりました。
アマノフーズのフリーズドライは、お湯を注ぐだけでうま味あふれるスープが作れてアウトドアにピッタリ。また、ホクレンの「とろりんぱっ」は簡単にとろみを付けられるので、寒い季節のキャンプめしとの相性バツグンです。
便利食材を利用したカニ玉、ぜひ作ってみてください!