全国のアウトドアショップの店員さんが"本当に推したいキャンプテーブル"を徹底調査しました!
いわば、プロの目で選出されたベストバイ。人数やスタイルに応じて対応する、様々なタイプが揃いました。
テーブルの結果発表
キーワードは「高さ調節可能」「簡単設営」「自然素材(風)の天板」など。さまざまなスタイルで使えるよう、機能が+αされたものがプロの目にも留まった。定番から新作まで色とりどり!
第1位
重厚感がありつつも扱いやすい
コールマン/バタフライテーブル/120
¥21,800
落ち着いたウッド調の天板を開くだけと組み立てが容易。高さも3段階に調節でき、幅広いスタイルに対応する。メラミン樹脂製のため、約5.7㎏と見た目よりも軽量。
44㎝、60㎝、70㎝と高さ調節可能。子供の成長に合わせて変更可。
問い合わせ先:コールマン カスタマーサービス 0120-111-957
推しのコメント
「テーブルにフチ加工がなくスタイリッシュ。軽量で組み立て、収納も簡単で扱いやすい」(スーパースポーツゼビオ ビバモールさいたま新都心店)
第2位
高さ調節で幅広いスタイルに対応
ogawa/3ハイ&ローテーブルⅢ
¥19,580
アルミ天板ながらウッド調プリントで自然な風合い。汚れに強いのも特徴。高さは33.5㎝、49㎝、57.5㎝と脚の伸縮で簡単に3段階に変えられる。ロック機能付きで移動も安心。
同じ仕様のタフメッシュ(¥15,180)も人気。つなげて広いテーブルにもなる。
問い合わせ先:キャンパルジャパン 0800-800-7120
推しのコメント
「木目調がオシャレで大きさの割に軽く、ファミリーに好まれている。3段調整が可能で、手持ちのチェアに合わせられるのも◎」(sotosotodays)
第3位
炎や熱に強いタフな焚き火テーブル
ユニフレーム/焚き火テーブル
¥7,900
天板はエンボス加工を施したステンレス製で、焚き火のそばで使うことを想定した名品。耐熱性はもちろん、キズや汚れにも強く、ダッチオーブンを載せる調理台としても活躍。
問い合わせ先:新越ワークス 03(3264)8311
推しのコメント
「頑丈で熱にも強く、焚き火を囲むチェアのサイドにあってちょうどいい高さ。まず最初に紹介するテーブルです」(山の店シェルパ熊本本店)
第4位
1台ずつ手作業で組み立てる国産品
アウトサイド イン/Kuru Karu! Mid-High Table
¥35,200
4本の脚が広がって天板の支柱を支える独自の3DXシステムで製作。ロール式のテーブルはオークとウォルナットを組み合わせ、材の色をアクセントに。手触りが心地いい。
問い合わせ先:E&E 0256(39)0177
第5位
セッティングはまさにワンアクション
スノーピーク/ワンアクションローテーブル竹
¥33,000
2枚の天板を開くと、シンクロした脚が飛び出す絵本のように現われる、ワンアクション設計が秀逸! 環境負荷の少ないナチュラルな竹集成材を使用。
問い合わせ先:スノーピーク 0120-010-660
第6位
ソロ用テーブルといえばコレ!
SOTO/フィールドホッパー
¥5,800
A4ハーフサイズ(幅29.7㎝)に折りたため、パッと開くと脚が飛び出す独自構造。重量約395g。テント内テーブルとしてちょっとした書きものにも重宝する。
問い合わせ先:新富士バーナー 0533(75)5000
第7位
独自設計でコンパクトに携行可能
モンベル/マルチ フォールディング テーブル ワイド
¥24,200
天板はリバーシブルで2種類の風合いを楽しめる。高さは3段階に調整可能。フレームが独自の折りたたみ構造で、ひざに干渉しにくいのも特徴。
問い合わせ先:モンベル・カスタマー・サービス 06(6536)5740
第8位
下敷き感覚で携行でき、セットはわずか2秒
エバニュー/Alu Table/Fire
¥5,940
天板で火器使用OKのオールアルミ製。超小型系のなかでも233gと断トツの軽さで、バックパックの背面にするりとスリムに収まる。
問い合わせ先:エバニュー 03(3649)3135
第8位
必要に応じて買い足せる楽しさ
スノーピーク/エントリーIGT
¥23,650
アルミ製のフレームにはめ込んだ天板が4つに分割でき、オプションでバーナーを組み込んだり、他のテーブルを連結して拡張も可能。
問い合わせ先:スノーピーク 0120-010-660
第8位
リメイクされ受け継がれる定番モデル
コールマン/ナチュラルウッドロールテーブル クラシック(110)
¥19,800
天板に天然木を使用したナチュラルな風合いが人気のロングセラーモデル。高さは2段階に調整可能。収束型のフレームはコンパクトに持ち運べる。
問い合わせ先:コールマン カスタマーサービス 0120-111-957
※構成/大石裕美 撮影/山本 智
(BE-PAL 2023年2月号より)