食材や飲み物を運ぶクーラーボックスは、キャンプサイトのアクセントにもなる重要なアイテム。新ブランドも増えるなか、全国アウトドアショップの店員さんが徹底調査し、ランキング形式でご紹介!
クーラーの結果発表~!
年々、選択の幅が広がるクーラーボックス。ハードクーラーは新ブランドの参入で激戦を展開しているが、並いる強豪を押し退けて1位に輝いたのは、なんとソフトクーラーだった!
第1位
ソフトタイプとは思えない冷んやり感
AOクーラー/24パックキャンバス ソフトクーラー
¥14,960
6サイズ展開するなか、ちょうどいいサイズ24(350㎖缶が24本収納可)が人気。断熱材は高密度の独立気泡フォームを採用し、1.9㎝と厚く、高い保冷力を発揮する。
問い合わせ先:ビッグウイング 06(6167)3005
推しのコメント
収納の少ない日本の家事情にマッチ。ソフトクーラーながら高い保冷力とデザイン性も自信をもってオススメできる。(エルブレス御茶ノ水店)
第2位
保冷力最強をうたうニューフェイス
シマノ/アイスボックスPRO30L
¥58,300
釣具メーカーから登場し、瞬く間に人気モデルに。全面に真空断熱材を配置し、軽量かつ薄い壁厚ながら、保冷力は最大氷保持期間10日間を誇る。フタがはずせるのも◎。
問い合わせ先:シマノ カスタマーセンター 0120-860-390
推しのコメント
今までの保冷性が高い=断熱材が厚く重くてデカい、という高機能クーラーボックスの常識を打ち破った、画期的なモデル。(秀岳荘白石店)
第3位
テントサイトでピカイチの存在感を発揮
コールマン/54QT スチールベルトクーラー(セージ)
¥27,800
"格好いい"クーラーボックスの代名詞といえば、こちら! 本体&フタにも厚さ3㎝の発泡ウレタン入りで、保冷力もお墨付き。毎年登場するカラーシリーズが楽しみ。
問い合わせ先:コールマン カスタマーサービス 0120-111-957
推しのコメント
丈夫で長持ち、意外に軽く女性でも持てる。今季より栓抜きが復活したのもポイント高し。(スーパースポーツゼビオビバモールさいたま新都心店)
第4位
ボトルの技術を応用した保冷力
スタンレー /クーラーボックス 15.1L
¥16,500
ボトル同様、真空断熱パネルを使用し、高い保冷力と耐久性を発揮。フタに取りはずせるゴムロープがありボトルをくくりつけられる。
問い合わせ先:ドウシシャ stanley1913@doshisha.co.jp
第5位
ソロキャン&デュオにピッタリサイズ
コールマン/エクストリームクーラー/28QT(エバーグリーン)
¥6,980
フタ部分もフォーム入りで冷気を逃さず、保冷力が3日継続する。水切り可能なカップホルダーも付き、椅子代わりになるタフさも魅力。
問い合わせ先:コールマン カスタマーサービス 0120-111-957
第6位
ギアボックス感満載のオシャレ系
オレゴニアンキャンパー/HYAD クーラーボックス27R
¥19,800
すっきりしたフォルムで車載もしやすい。仕切り板とバスケットを装備し、庫内も整理整頓しやすい。耐衝撃性に優れるロトモールド製法。
問い合わせ先:トラウター 03(6805)8216
第7位
使わないときはたたんでスッキリ収納
ロゴス/ハイパー氷点下クーラーM
¥8,800
外装をシルバーにすることで太陽光を跳ね返し、保冷効果を高めた。シェルプロテクト構造で衝撃にも強い。
問い合わせ先:ロゴスコーポレーション・コンシューマー係 0120-654-219
第7位
デイハイクやお弁当のお供に最適
モンベル/クーラーボックス4.0L
¥2,530
小型のソフトクーラーは120gと軽量で、バッグに詰めても携行しやすい。内側にはメッシュポケット付属。
問い合わせ先:モンベル・カスタマー・サービス 06(6536)5740
第7位
防水バッグで培った技術を採用
モンベル/ロールアップクーラーバッグ3L
¥3,520
投入口に厚めのテープを2本配し、生地接合部に熱溶着を施すことで、高い気密性と保冷効果を確保。
問い合わせ先:モンベル・カスタマー・サービス 06(6536)5740
第7位
スタイルに合わせてサイズも選択
AOクーラー/36パックキャンバスソフトクーラー
¥17,380
ちょい大型サイズもランクイン。結露しにくいのも人気の秘密。サイドのバックルをはずせばトート型にも。
問い合わせ先:ビッグウイング 06(6167)3005
※構成/大石裕美 撮影/山本 智
(BE-PAL 2023年2月号より)