キャンプを始めて3年になりますが、装備の都合で、冬はキャンプをお休みしている我が家です。
物心ついたころからキャンプに通い、すっかりキャンプ好きになった我が子も、キャンプをお休みしていたら、インドア派に…?
では、さっそく我が家オススメの、キャンプがテーマのアナログゲームや絵本を5つご紹介します。
クレイジー・キャンプ・パズル
様々な形のピースをパズル板にはめ込むパズル。対象年齢8歳以上と記載されていますが、大人と一緒に4,5歳くらいから楽しめそうです。
単純なゲームですが、大人の私も1時間近く毎回うなってしまいます。テントにクマが入ってきていたり、スカンクに遭遇したり、キャンプで起こるハプニングを模したピースもかわいいです。
ピヨピヨはじめてのキャンプ
「ノラネコぐんだんシリーズ」も人気の絵本作家 工藤ノリコさん著の絵本。かわいらしいひよこの兄弟たちが初めてのキャンプに行くお話。
焚き火やテント泊など、定番のキャンプの楽しみから、“松ぼっくりは良く燃える“といった、ちょっとしたキャンプの知識も盛り込まれています。
「これからキャンプデビューしたい」というご家族にもオススメの1冊です。
Pete the Cat goes camping
アメリカ生まれの猫のピートシリーズの絵本。ピートが家族と一緒にキャンプに行くお話。
スモアやビックフットのお話が登場したり、随所に感じるアメリカっぽさが興味深く、読んだ後は大きなスモアが作りたくなる1冊です。
英語の絵本ですが、文字は少なく、絵だけでも楽しめます。薄い絵本なので、持ち運びにも◎。
コフラン ファイヤーサイド ストーリーダイス 2174
感情を表す絵文字や、乗り物、動物などが描かれたサイコロのセット。1959年カナダで創業された歴史あるアウトドアブランドコフラン製。
はっきり決まった遊び方は無いそうで、我が家では、サイコロを振って出た絵から想像してお話を作るゲームで楽しんでいます。
小さいお子さんも一緒に遊べます。ちなみに、コフラン社は他にもキャンプで楽しめるゲームを出しているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
C for CAMPING
AからZまで、1ページごとキャンプにまつわる単語とともにキャンプのシチュエーションが描かれた絵本。
例えば、Tのページは「T is for tent」という言葉とテントを楽しむ子どもたちの絵、Lのページは「L is for leave it clean」という言葉とキャンプの片付けをする絵が。
絵がメインの本なので、絵を見て「キャンプの後はお掃除するの大事だよね」とか「キャンプでお星さま見た時、きれいだったね」とお話するのが楽しい本です。
表紙のデザインも素敵なので、キャンプの絵を飾る気持ちで部屋に飾るのもいいですね。
他にも、先日のグランピングの取材でテントに置いてあったジェンガをあんこちゃんが気に入って、その後購入したりもしました。
暖かくなって友達家族とキャンプに行く時に持って行くのを楽しみにしています。
芸大を卒業後、広告業界を経て独立。2018年、自身の体験を元に描いた『アプリ婚 お見合いアプリで出会って1年で婚約→結婚しました』(小学館)発売。旅と工作が大好きな新米キャンパーです。