バレンタインの季節がやってきました。行く先々で美味しそうなチョコレートを見かけるたびに、足を止めてしまう私ですが、今回は「自然の葉っぱ」を「型」にした手作りチョコのレシピを紹介します。
「葉っぱ」は、どれでもいいの?
今回の一番のポイントは、「葉っぱ選び」です!生の葉っぱを使用することで、チョコがはがれやすくなります。ぜひ近くにある自然の葉っぱを探してみてください。
ポイント:厚みのある生の葉を選びましょう
画像は、「ツバキ」と「サザンカ」の葉っぱです。これらは冬の季節でも青々としており、昔から和菓子の餅をのせていたりと食用としてもバッチリです。必ず、食用として使われている葉だけを選んでくださいね。
リーフチョコレシピ
今回のレシピでは、ツバキ、サザンカ、ヒイラギ、オリーブの葉っぱを使用しました。他には柑橘類などの葉もオススメですし、チョコの種類を抹茶に変えてみたりと、アレンジするのも楽しいですよ。
材料
・チョコ 50g〜好きな量(抹茶チョコもオススメ)
・生の葉っぱ 10枚〜(無ければベイリーフで代用)
道具
・包丁、まな板
・クッキングペーパー
・ボウル、小鍋
・ヘラ
・温度計
・スプーン
(1)チョコを刻む:まな板の上にクッキングシートを敷いて、チョコを細かくします。
(2)鍋でお湯をつくる:約60℃になったら火を止め、チョコを入れたボウルをのせます。
(3)チョコを溶かす:練るようにゆっくり混ぜます。
(4)型にぬる:チョコレートにツヤが出てきたら、スプーンなどで葉っぱにチョコを「厚めに」ぬります。
(5)乾かす:常温でチョコが固まるまで待ちます。
(6)はがす:茎に近い方の葉から、ゆっくりはがします。
「これはうまくむけた!」「これは失敗したからパクっと食べちゃう!」などと、楽しみながらオリジナルのリーフチョコを作ってみてください。白やピンクのチョコペンでお絵描きをして、さらに可愛くするのもオススメです。寒い季節だからこそ楽しめるチョコ作り、ぜひとも冬にトライしてみてくださいね。