アウトドアの老舗 L.L.Beanが作るフリースジャケット
L.L.Beanは1912年に創業された、100年以上の歴史を持つアウトドアメーカーです。
ビーンブーツやトートバックなど、数多くのヒット商品を生み出しており、アウトドアファンに知らない人はいないと言っても過言ではないメーカーです。
今回ご紹介するのは、そんなL.L.Beanが作った「マウンテン・パイル・フリース・ジャケット」。
温かさに優れ、アウトドアのアウターとしても頼りになる1着です。
実際にこのジャケットのユーザーである筆者が、特徴や使いやすさなどについてご紹介します。是非、参考にしてみてください。
マウンテン・パイル・フリース・ジャケットとは
ポリエステル100%で、強い耐久性を誇るマウンテン・パイル・フリース・ジャケット。
アウトドアらしいゴツめの印象を持ちながらも、膨れすぎないシルエットや落ち着きのあるデザインが特徴的です。アウトドアで着てもよし、街で着てもよしのアイテムです。
筆者は、数年間このジャケットを使用していますが、どのようなシチュエーションでも着やすく、非常に重宝しています。
1着持っておいて損はないアイテム、と言えるでしょう。
マウンテン・パイル・フリース・ジャケットのおすすめポイント
ここからは実際に使用する中で感じる、マウンテン・パイル・フリース・ジャケットの特におすすめできる特徴を3つご紹介します。
購入を考えている方の、参考になればと思います。
抜群の保温性
まずおすすめできる点は、その保温性です。
マウンテン・パイル・フリース・ジャケットは、シェルパ生地という生地を使用しています。
このモコモコとしたシェルパ生地は、熱を逃しにくく、保温性に優れています。
そのため、肌寒い時期のアウターとして使用することができます。
筆者はキャンプで、夜の気温8度C前後という環境下で使用したことがありますが、暖かく過ごすことができました。冬のキャンプであれば、インナーとして使用するのがおすすめです。
数シーズン着用しても、保温力が落ちる様子はありません。
高い機能を長く発揮してくれるアウターを求めている方には、ぴったりの一着と言えるでしょう。
着脱のストレスがない
寒い時期のお出かけでは、室内は暖房が効いていて暖かいのでアウターを脱ぐ、一方で外は寒いのでまた着直す、といったことが起こるため、一日に数回着脱を繰り返すことがあります。
マウンテン・パイル・フリース・ジャケットは、裏地のシェルパ生地に布が被せてあり、着脱の際の摩擦を軽減してくれます。袖に腕を通すときにはスッと入り、袖から腕を抜くときにはスッと出せ、ストレスフリーで着脱することができます。
非常に些細なことですが、着脱のストレスのなさは筆者にとってはありがたく感じています。
それが、寒い時期のジャケットがマウンテン・パイル・フリース・ジャケットばかりになってしまう理由の一つでもあります。
また、この裏地はインナーの選択の幅も広げてくれます。
マウンテン・パイル・フリース・ジャケットのサラサラした裏地であれば、無駄な摩擦でインナーがダメージを受けることもないので、ニットなどの服でも合わせることが可能です。
自宅で洗濯が可能
アウターは、自宅で洗濯できないものも多いです。季節の変わりめには、一度に多くのアウターをクリーニング店に持っていく、という方も多いと思います。
その点、マウンテン・パイル・フリース・ジャケットは、自宅で洗濯することができるので便利です。アウターとして使えるにもかかわらず手軽に扱えるのは、非常に助かるポイントです。
また、キャンパーとしても、自宅で洗濯ができるのは助かります。キャンプでは、炭や薪の匂いが服につくことが多いので、帰宅後にすぐに洗濯をして、匂いを落とすことができるのは嬉しいです。
しっかりとした素材で、手軽に扱えるアウターは、長く使いたいアイテムとなってくれるでしょう。
多様なシーンで活躍するジャケット
いかがでしたでしょうか?
最も筆者が気に入っているのは「暖かいのに手軽に扱える」という特徴です。
ふらっとコンビニに行くときにも着ていますし、キャンプのときにも着ています。
アウトドア、タウンユース問わず、様々なシーンで着ることができます。
1枚持っていると生活が変わる!と言えば少し大袈裟ですが、それくらい便利なアイテムだと思います。
マウンテン・パイル・フリース・ジャケット(M)
サイズ展開 S、M、L、XL
素材 ポリエステル