キャンプの楽しみのひとつ、キャンプ飯。
凝った料理じゃなくても、ちょっと焦げてしまっても、外で食べるごはんって、なんであんなにおいしいんでしょう!
そんな楽しいキャンプ飯に必ずついてくるのが、食器やお鍋の洗いもの。
自然の中でゆっくりしにきたはずなのに、一瞬で日常生活に戻されるようなストレスを感じてしまうことも。正直面倒くさい洗いもの、みんなはどうしているのか聞いてみました。
キャンプから帰ったとき、そのままキャンプ用品は開けずにしまったほうが楽なので、面倒でもキャンプ場でなんとか片付けてしまう派が多かったです。
ただ、「夜の間ドライネットに入れて干したり、きちんと布巾で水を拭いたりしているのに食器にカビが生えちゃったことがあって……」というお悩みの声もありました。
また、面倒くささのあまり、食べ残しが付いたお皿や鍋を起きっぱなしで寝たら、明け方、猫かたぬきが食べに来ている気配で飛び起きた!という体験談も。
食材に限らず、食べ物の匂いがするものはコンテナやクーラーボックスなど、夜間は蓋が閉まるものに収納しておくのが得策ですね。
洗いものが少なくて済むキャンプ飯は今後いろいろ試して、レパートリーを増やしていきたいと思います。
※洗剤については、環境に配慮したものでも使用不可のキャンプ場もあります。行く先のキャンプ場の規則に合わせて柔軟にご対応ください。
芸大を卒業後、広告業界を経て独立。2018年、自身の体験を元に描いた『アプリ婚 お見合いアプリで出会って1年で婚約→結婚しました』(小学館)発売。旅と工作が大好きな新米キャンパーです。