STEP2 いつでもなんでも目測トレーニング!
山や谷の起伏をイメージできても、その実際のスケールをイメージできなければ、現場では役に立たない。そんな人には目測トレーニングがおすすめ。普段からできるトレーニング法をふたつ伝授しよう。
ひとつは歩測。とにかく身近なものを測ってみよう。「家の前の車道=15m」「駅から会社まで=90m」など、少しずつ対象を大きくしていこう。もうひとつは、バスや信号など、よく街で目にするもののサイズを意識すること。お手軽な方法だが、繰り返すほどに目測のモノサシが正確になっていくのを実感できるはずだ。