フレックスが送り出す「自分らしい」ハイエース
全国でハイエースやランドクルーザーの専門店を展開しているフレックス。こと現行のハイエースに関していえば膨大な販売台数に加え、カスタムやメンテナンスの実績によりハイエースを知り尽くしているプロショップ。
そんなフレックスは「いいクルマを自分らしくデザインして長く乗る」をコンセプトにしたリノベーションカー「リノカ」シリーズを製造し販売。レジャーや仕事の相棒としてより楽しいカーライフが過ごせると、ユーザーから好評を得ています。そんなリノカだけに留まらず、昨年4月にハイエースをベースとしたキャンピングカーブランド「モビーディック」シリーズも展開しています。
そんなフレックスが新たに提案するのがこの「ウッド・ヴィレッジ」。上記の2ブランドとは異なり、こちらはコンプリート販売はもちろんのこと、すでにハイエースを所有している人でも持ち込み架装ができるというモデル。それでは、どんな車両なのかチェックしていきたいと思います。

左側のベンチにはカセットコンロの固定器具も装備。写真のように自分の好きなギアと共に車中泊やキャンプが楽しめる。
ベース車は標準ボディのバンDX5ドア

FLEX 「Wood Village」、乗車定員:6人/就寝人数:3人。外観はボディキットに加え、ディーンの「コロラド」にフレックスオリジナルのマーガレットホワイトを施した限定ホイールを装着。
ベース車はハイエースの中でもいちばんコンパクトな標準ボディDX5ドアを採用。ミニバンライクに運転ができ普段使いに優れているほか、6人乗車できて左右にスライドドアが備わるなど、使いやすさが魅力でキャンピングカー初心者にも乗りやすい1台。さらにシリーズでもっともリーズナブルなのもうれしいポイントとなっています。

FASPのセカンドシートは3席ともに3点式シートベルトを採用。前後シートにはオリジナルシートカバーを装着。

セカンドシート右側にはカップホルダーも装備。
室内はセカンドシートに海外のキャンピングカーにも多く採用されるFASPシート(形状を変えられるマルチシート)を採用し、荷室のマットを自由に組み合わせてダイネット展開が可能。右側にシンク付きロングカウンターを備え、左側にはベンチをレイアウト。ベンチは一部カセットコンロ置き場としても使える設計で、下部分は電装システムと収納庫になっています。

右側にロングカウンターを配置しカップホルダーやシンクも装備。カウンター内にはベッド展開時でも開閉しやすい収納棚も備わる。

ロングカウンター後部には各10Lの給排水タンクが収まる。給排水タンクが取り出しやすいよう扉付き。
デザインは天井のウッド張りをはじめスライドドアやバックドアの内張りのウッド化、ウッド柄重歩行フロアなどインテリア全体がウッド調でまとめられており、温もりある空間なのが印象的。前後に装着されるシートカバーもベージュ系のアースカラーで組み合わせられておりトータルできちんとコーディネートされています。

セカンドシートをフラットにし、テーブルをたたんで、左側ベンチの背もたれを中央にセットするだけでベッド展開が可能。ベッドサイズは2060×1280mmと長さもたっぷりあり、3人就寝ができる。

テーブルの位置は好きなところで固定が可能。セカンドシートを使わずマットのみでリビングとして使うこともできる。

ベンチ下は収納庫以外に、標準装備の走行充電システムや105Ahサブバッテリーが収まる。ベンチ上には1か所に集約したコントロールパネルを装備。照明のスイッチやUSB電源×2口、デジタルバッテリー残量計にアクセサリーソケットを搭載。
レトロな外観に変身させる「Re Classic(リ・クラシック)」ボディキットも用意
エクステリアも自分らしくできるアイテムを用意しているのも注目。これはオリジナルのキュートな丸目2灯ヘッドライトや樹脂製のグリルなど、ハイエースの外観を一新させてくれるボディキット「Re Classic(リ・クラシック)」。商用車であるハイエースをクラシカルで愛らしいスタイルに変身させることができるので、車内と合わせて装着してみるのもお薦め。標準ボディ、ワイドボディのラインナップがあり、単体での購入も可能となっています。

マットブラックのグリルは右下にあるクラシックなロゴをアクセント。ヘッドライトを丸目2灯に変更するだけで印象も大きく変わる。

点灯時の雰囲気もどことなくレトロな全面LEDテールランプ「Classic Tail」(5万9400円)もラインナップ。
これら充実した本格装備の「ウッド・ヴィレッジ」はコンプリート車で420万2000円〜。持ち込み架装だと198万円〜とお手ごろ。ナンバーも白8ナンバーとキャンピングカー登録。さらに納車までの期間が約2カ月と短いというのも見逃せません。すぐにでもキャンピングカーに乗りたい!という人はチェックしてみてはいかがでしょうか?
