環境負荷の軽減や健康上の理由から、注目の高まっているプラントベースフード。コンビニやスーパーなどでも、植物由来の食品を見かけることが多くなってきましたよね。
というわけで今回は、ハンバーガーチェーンのモスバーガーと、アウトドアがより楽しくなるキャンプ食を展開するK&K“CAN”Pの達人がコラボした「グリーンバーガーソイパティ」を使って、キャンプ飯にもおすすめのプラントベースロコモコを作ります。
モスバーガー×K&K“CAN”Pの達人「グリーンバーガーソイパティ」とは
「グリーンバーガーソイパティ」はモスバーガーで販売されている、野菜と穀物を主原料にしたテリヤキバーガー「グリーンバーガー<テリヤキ>」の味をアウトドアでも楽しめるという一品。K&K”CAN”Pの達人とのコラボで実現した商品です。
モスオリジナルのソイパティ、ソースを使用しているとあって、本物のお肉みたいにジューシーな味わい。缶詰には2枚のソイパティが入っていて、ホットサンドの具材に利用したり、スキレットなどで温めてそのままハンバーグとして食べたりすることができます。
では、ここからはこちらのソイパティを使って作る、プラントベースロコモコのレシピをご紹介します。
グリーンバーガーソイパティで作る「プラントベースロコモコ」のレシピ
材料(1人分)
- ごはん 200g
- プラントベース「グリーンバーガーソイパティ」テリヤキソース 1枚
- 無調整豆乳 50ml
- アボカド 1個
- カットレタス 適量
- ミニトマト 3個
- ホールコーン 1/2袋
- レモン汁 小さじ1
- 塩こしょう 少々
- オリーブオイル 小さじ1
作り方
まずは、アボカドに縦に切り込みを入れ、ぐるりと回して半分に切りましょう。
ハワイ料理の1つロコモコは、ごはんの上にハンバーグと目玉焼きを乗せて作る料理。しかし、今回はプラントベースということで、卵の代わりに同じく高タンパクで良質な脂質が含まれる、アボカドを使用します。
アボカドは種を取り除いて実をくり抜いたら、ボウルなどに入れます。無調整豆乳、レモン汁、塩こしょうを加えてフォークなどで混ぜ潰しましょう。
栄養豊富で濃厚な口当たりが楽しめるアボカドは、実はキャンプ飯とも相性がいい食材。ラップに包んで保存袋に入れれば丸ごと冷凍できるので持ち運びが簡単です。切って冷凍する場合でもレモン汁やお酢を入れて混ぜることで変色を防げますよ。
続いてフライパンでオリーブオイルを熱し、グリーンバーガーソイパティをソースと一緒に両面を1~2分焼きましょう。少し温めて香ばしさを引き立てます。
あとは具材を盛り付けていくだけ。まずはお皿にごはんを盛って……。
ミニトマトとカットレタスを添えます。
続いて、先ほど焼いたソイパティをごはんの上に乗せましょう。
さらに、ソイパティに重ねるようにアボカドを乗せます。
さらにさらに、そのアボカドの上にホールコーンを乗せましょう。
フライパンに残ったソースを回しかけて、食卓に出したら完成。アボカドとコーンを卵に見立ててみましたが、画面から少し離れて薄目で見ると、本物のロコモコに見えます!……よね?
食べてみると、ソイパティのジューシーな風味とアボカドの濃厚な口当たりのおかげで、動物性食品を使っていないとは思えないほどの食べごたえ。
テリヤキソースはごはんとの相性もよく、がっつりボリューミーですがさっぱり食べられて、体に優しい一品に仕上がりました。
プラントベースで体に優しいキャンプ飯を作ろう!
キャンプ飯といえば肉汁たっぷり、チーズとろ~りなど、背徳感を抱くメニューも多いはず。しかし、そういった料理はカロリー過多になりがちで、その分体への負担も大きくなってしまいますよね。
今回紹介した「グリーンバーガーソイパティ」のような食材を活用すれば、食べごたえはキープしたまま健康的なキャンプ飯を作ることができます。
ぜひプラントベースフードを取り入れて、健康的なキャンプ飯を楽しんでみてください!