1ランクアップの焚き火術! 焚き火で土器作り
焚き火は秋のキャンプに欠かせないが、ただ火を燃やすだけではもったいない。イモ以外に焼くものはない?
てなわけで、思いついたのが、焚き火台で焼く縄文式土器だ。縄文文化に詳しい関根秀樹さんによると「勾玉(まがたま)などのアクセサリーや小皿、ぐい呑みなら、十分焼けます」とのこと。
秋は(春も)気温も湿度も土器作りに最適。ただし成形は粘土が乾かないよう、風の当たらない場所で手早く行なおう。
成形から乾燥、焼き上がりまでには待ち時間を入れて半日ほど。キャンプの遊びとしてももってこいだ。