アウトドアでお気に入りのこだわりコーヒーをドリップするのもいいですが、暑くなってくると、手軽に冷たいドリンクを飲みたいときもあります。
キャンプの荷物も最小限にしたいときに便利なのが、スティックタイプです。
スティックタイプって、ホットでなければうまく溶けないのではと思いがちですが、実はそんなことはありませんでした。「味の素AGF」の体験会で、新商品と共に、アウトドアシーンで活用できそうなアレンジレシピも教えてもらいました。
まるでデザートのような満足感のブレンディスティック
春夏限定で登場したのが、ブレンディスティック クリーミーアイスオレシリーズです。
パッケージに、「冷たい牛乳で飲む」と書かれている通り、冷たい牛乳に溶かすだけで、アイスのカフェオレやココアを作ることができます。
以前からあったシリーズですが、夏に癒される濃厚なスイーツを楽しみたいという声に応え、今年リニューアル。また、新たにキャラメルフレーバーが新登場しました。のどの渇きをうるおすだけでなく、デザートのようなスイーツ感を1杯で楽しめます。
新商品のクリーミーキャラメルオレをアレンジ
「冷たい牛乳で飲む」と書かれていますが、牛乳でなければいけないというわけではもちろんありません。そこで、体験会では、新製品のクリーミーアイスキャラメルオレで、牛乳、アーモンドミルク、豆乳の3種類を使った味比べを体験しました。
牛乳・アーモンドミルク・豆乳で割った味わいは?
スイーツの超王道であるキャラメルフレーバーは、香ばしく、濃厚な風味を追求したキャラメル感が特徴。さらに、AGF独自のクリーミーパウダーのミルク感と深煎りコーヒーの味わいを生かし、しっかり飲みごたえのあるフレーバーを追求したそう。
まずは、牛乳。こちらは、想像通り甘めでおいしい。
アーモンドミルクは、アーモンドの香ばしさとキャラメルの香りが引き立ちました。
そして、豆乳は、この中で一番あっさりとした味わいでした。
疲れていて、甘いものが飲みたいときは、アーモンドミルクにするなど、同じスティックでもいろんな味が楽しめます。また、クリームパウダーは水など冷たいものに溶けにくいことが多いのですが、こちらは溶けやすく、ストレスフリーでした。
ゴミを減らしたいキャンプ場でも飲みやすい!
「アウトドアで飲んだときに、ゴミが少なく、荷物にならないのもおすすめのポイントです」と、AGFの齊藤涼さん。
コーヒーをドリップするとコーヒーかすが残りますが、これなら溶かして飲めるため、ゴミとして残るのはスティックのパッケージのみ。荷物を少しでも減らしたいときに、とても便利ですね。
人気のフルーツティーもアレンジでパーティー気分
近年人気のフレーバーティーも、手軽にスティックで飲める「ブレンディ カフェラトリー」から新フレーバーが2種類登場です。
やさしい甘みと程よい酸味のバランスが整った国産とちおとめにアッサムティーをブレンドした「芳醇ストロベリーティー」と、みずみずしいマスカットとジューシーなあまさのグレープにアッサムティーがブレンドされた「芳醇マスカット&グレープティー」です。
こちらもお水に溶かすだけで、手軽に香り高いフルーツティーのできあがり。パウダーだけでも香りはしますが、溶かしてみると、より香りが引き立ちました。実は、独自技術で、パウダー内に香りを閉じ込めているのだそう。それにより、水に溶けだしたとき、より香りを感じる設計になっています。冷凍フルーツを入れれば、まるでパーティー気分に。
炭酸・ジンジャエールで割ればリッチなドリンクに!
「お水だけでなく、炭酸やジンジャエールなどでも試していただけますよ」(AGF 齊藤さん)
そんなお声がけをいただき、せっかく2種類のフレーバーがあるのだからと、炭酸をオーダーしました。
炭酸に入れて混ぜてみると、なんと泡立ちがすごい。まるでビールのようで、香りもより広がる気がしました。
これは、魔法みたいで子どもたちも喜びそうです。炭酸の場合、若干パウダーが溶けにくいため、先に少しだけ水で溶かしてから炭酸水を入れて混ぜてみるのがいいかもしれません。また、想像以上の泡立ちだったので、大きめのグラスに注ぐのがおすすめです。
サイトでアレンジレシピを公開中!
BBQやキャンプで、荷物を最小限にし、さまざまなフレーバーを楽しむことができる「ブレンディ」と「ブレンディカフェラトリー」のスティックシリーズ。
今回は、牛乳の種類を変えたり、冷凍フルーツを入れたりとアレンジを楽しみましたが、「AGF Lounge」のサイトでは、他にもさまざまなアレンジレシピが公開されています。春休みに家族みんなでアレンジを楽しんでみてはいかがでしょう。
味の素AGF
https://www.agf.co.jp/
味の素AGF Lounge
https://agf.jp/