冬の山小屋でも凍らない!究極のUL化粧アイテム
登山時に、普段使っている化粧水やオイルを持参して、山小屋に着いていざ蓋を開けてみると、凍っていて使いものにならない…なんてことありませんか。そんな登山をする人に、ぜひ使ってもらいたいオールインワンゲルの「AND」。その理由が、「かたまりにくい」という点にあります。
12月末の北八ヶ岳で気温はマイナス15度くらいの雪山登山に出かけて、実際に山小屋で「AND」を使ってみたところ、かたまったり、凍ることもなく、伸びもよく使いやすかったのでした。これなら車中泊したり、キャンプのときでも重宝しそうです。(※気温や状況により多少の差はあります)
オールインワンだけでなくクレンジング代わりにも!?
荷物を増やしたくない一心で、化粧品は最低限のアイテムしか持参したくないもの。しかし山小屋泊すると悩ましいのが、泊まった日の夜の洗顔と、翌朝の洗顔&化粧の準備。
水が自由に使えない場合が多い山小屋では、ボディシートやクレンジングシートなどを持参したりするものの、顔を拭うのも面倒になったり、クレンジングシートに入っているアルコール成分で皮膚がヒリヒリしてしまった経験もあるかもしれません。
そこで試しに、このジェルを少し多めに顔全体になじませてから、コットンやティッシュなどで拭ってみたら、クレンジング代わりになってなかなか気持ちがよい! ザラつきがなくなり、しっとりします。
翌朝も同様に、少し多めに手にとって顔になじませてから軽く拭って、少量をまた手にとって顔全体になじませてから、通常のBBクリームや日焼け止めを塗り込んだら、皮膚全体がゴワゴワすることがなく、しっとりいい感じになりました。
荷物を増やしたくない、でも皮膚が乾燥して肌のトラブルは避けたい。そんなときに顔や手にも使える保湿剤としてオススメのアイテム「AND」。小さい蓋付きのケースに適量を入れて、持参するととっても便利です。
アウトドア好きにぜひ使って欲しい「オールインワンゲル」
さて、この「AND」ですが、そもそもオールインワンゲルとは? この商品のディレクターでもあるMAIさんにお話を聞いてみました。
「化粧水・乳液・クリーム・美容液などの役割を一つの製品で担う保湿剤です。なかでも「AND」は無香料で余計な成分も含まれていないため、アウトドアで使ってもすーっと伸びて気持ちがよく、自然に馴染みますよ」
MAIさんは、ヘアメイクデザイナー兼ネイリストで、ご自身もクライミングやキャンプを楽しまれているとのこと。もともと敏感肌で、自分の肌につけても負担のないナチュラルに使える保湿剤を探していたところ、適したものが見つからず、ご自身で商品化してしまったと言います。
「登山やクライミングなどの長時間のアウトドア活動後は、紫外線による日焼けだけでなく、乾燥による肌のダメージも心配です」
紫外線を浴びたあとの皮膚は、乾燥して皮膚が赤みをおびてきたり、ニキビのようなものができやすくなり、これは例えば火傷した皮膚を放置したのに近いようなことになるとか。そのままにしておくと、長期的にみても皮膚へのダメージは想像に難くないはず。
「スキンケアは、自然の中にいる感覚と同じで、身近で手軽でポップなものであるといいですよね。忙しい日常のなかでスキンケアの手順が多いと、続かないのは仕方がないと思います。気軽に簡単に良いものを使って保湿できれば、心地よい時間を過ごしながら、きっと肌の状態も改善されるはずです。その体験を身近に感じてもらえたら嬉しいです」
そんな思いで作ってしまった「AND」は、男性でも馴染みやすいと言います。
「普段使いとしても、もちろんオススメなのですが、クライマーの友人たちが使ったところ、顔や身体にも塗れて使い勝手が良いと評判になりました。特にクライミングは、手や指先が乾燥しやすいのですが、これを使い始めたら、岩場で指皮がダメージしたときや、固くなった指先の修復が早くなったといった感想をもらいました。これはアウトドアのアクティビティをする人に、ぜひ使ってもらいたいなと」
薬用プラセンタエキスとグリチルリチン酸2Kを配合していて、美白処方なのにベタつかず、でもしっかり保湿してくれます。
登山やキャンプ、クライミングやサーフィンなど、アウトドアのアクティビティが楽しくなるこの季節。日焼け止めをつけていても、いざアウトドアから戻ってくると、肌がカサカサしたり、ヒリヒリしたりするもの。そうならないためにも、このオールインワンゲルを忍ばせて、ぜひアウトドアを楽しんでみてください。
AND【オールインワンスキンケアゲル】
薬用成分(ニチレイ・水溶性プラセンタエキスB-F、グリチルリチン酸ジカリウム)を配合した使用感の良いオールインワンゲル。