ミニかまどで人気のONOEから次なるヒット商品が!?
ONOE(尾上製作所)といえば、「ミニかまど」がよく売れているが、この「火消しつぼになる七輪」もヒットの予感がする。
本体の空気穴を閉じて上から蓋をかぶせれば、通気が遮断されて火消しつぼになる。つまり、使用したあとに残った炭を別の火消しつぼに入れ替える必要がなく、次に使うときまで炭を入れっぱなしにしておくことができるのだ。
ハンドルが付いているので持ち運びもしやすい。しかも、トタン(亜鉛メッキ鋼板)製なので、1.5kgという重量に収まっている。よくある珪藻土の七輪の半分くらいの軽さだ。
網も付属しているので、買ってすぐに使い始められるのもありがたい。X型の五徳には小さな突起があり、網がずれないようになっている。この五徳はひっくり返すと突起がなくフラットなので、クッカーをのせることもできる。うーん、なかなかよくできている。
尾上製作所は、昭和23年に兵庫県姫路市で創業。バケツや湯たんぽ、ジョーロなどのトタン製品を製造・販売し、80年代からはバーベキューコンロをはじめとしたアウトドア道具にも参入している。
金属の加工にもアウトドア用品の企画にもノウハウを持っているのだ。税込み3,980円というリーズナブルな価格も、自前の工場を持つメーカーならでは。
※この商品は[通販サイト]「小学館百貨店」から購入できます。
火消しつぼになる七輪/ONOE (尾上製作所) 3,980円(税込み)
https://www.pal-shop.jp/item/A55305004.html