カタクチイワシで「魚醤」作りにチャレンジ! - 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • ナチュラルライフ

    2017.07.09

    カタクチイワシで「魚醤」作りにチャレンジ!

    和洋料理の隠し味に活躍する「魚醤」

    鮮魚店で大量に売られているカタクチイワシを見つけたら、作るべきなのは「魚醤」。塩を使った発酵食品だが、気温の低い冬のほうが失敗しづらい。

    作り方は簡単。カタクチイワシに塩をまぶして、新聞紙をかけて放っておく。発酵が進んで崩れたものを6か月後に濾しとれば、琥珀色の魚醤ができる。

    仕込む際、身を開いたものも一緒にいれておけば、3か月後には塩漬けイワシ、いわゆるアンチョビもできる! 超大衆魚を調味料に変える、美味しい裏技だ。

    「魚醤」の作り方とは?

    DMA-iwashi魚醤にする分は丸ごと、アンチョビにするものは3枚に開き、塩をまぶして冷暗所へ。

    DMA-_MG_5684上の写真から6か月。発酵が進んでボロボロになったイワシをまずは目の粗いザルで濾す。

    DMA-_MG_5713次にキッチンペーパー、最後にコーヒーフィルターで濾せばアミノ酸の特濃エキスが!

    DMA-_MG_5727煮沸して乾かした瓶に移し、冷暗所に保存すれば約1年は利用できる。

    ◎構成/大石裕美

    NEW ARTICLES

    『 ナチュラルライフ 』新着編集部記事

    素焼きなのに酒が漏れないぞ! 縄文風・黒陶ぐい呑みをつくってみた

    2025.04.17

    『べらぼう』時代にあった技術も紹介!簡単にできる服のリペア術4選

    2025.04.17

    週末縄文人の100%ナチュラルな寒さ対策とは?「カヤ(茅)インサレーションってすごいよ」

    2025.03.16

    食べ方は?美味しい外来種 「セイヨウカラシナ」を河川敷で発見

    2025.03.01

    逃げた群れが残していったニホンミツバチの巣で実践!蜜ろうキャンドルの作り方

    2025.02.27

    敏感肌の子どもや大人におすすめの日焼け止め!ママ アクア シャボン「UV&アウトドアミスト」

    2025.02.13

    ノウサギのフンやゴボウでも和紙はできるのかやってみた!

    2025.02.09

    バードウォッチングがさらに楽しくなっちゃう!おすすめの "鳥活グッズ"21選

    2025.02.06

    紙ができるまで、の行程知ってる?里山の植物で和紙づくりに挑戦したぞ

    2025.02.05