暑くなるこれからの季節、心配なのがキャンプやBBQで生鮮食品などを持ち運ぶとき。氷や保冷材の準備が大変という人も多いのではないだろうか。
そんな人におすすめしたいのが、アンカー・ジャパンが発売した、バッテリー搭載ポータブル冷蔵庫「Anker EverFrost Powered Cooler 30」だ。
バッテリー搭載ポータブル冷蔵庫の特徴
Ankerがこれまで蓄積してきたポータブル電源の技術を活かした本製品。
1台あればこれからの季節に大活躍してくれそうな機能がそろっている。ポータブル冷蔵庫「Anker EverFrost Powered Cooler 30」の特徴を詳しく見ていこう。
1日以上生鮮食品や飲み物を冷蔵状態で持ち運べる
「Anker EverFrost Powered Cooler 30」は、小型ポータブル電源並の299Whの大容量バッテリーを搭載。
1日以上、肉や魚、野菜などの生鮮食品、飲み物を冷蔵保管できる。350ml缶であれば40本、2Lのペットボトルであれば6本を縦に冷蔵保管できるので、大人数のイベントでも対応可能だ。
急速冷却機能で、25℃から0℃まで約30分で冷却する。
大容量ながら持ち運び楽々
こんなに大容量であるにもかかわらず、段差を越えやすい大型ホイールの高耐久キャスターと、簡易作業用のテーブルとしても使用できる収納式の取手を採用しているため、誰でも簡単に持ち運べるのもポイントだ。
電源がなくても長時間冷却可能
また、別売りのソーラーパネルを使えば、本体へ充電できるため、電源のない環境でも長時間庫内を冷却し続けることができる。
冷却時間が切れてしまっても、密閉性が高い設計のため、クーラーボックスとして使用可能だ。
さらに、取り外し可能な本体のバッテリーは、USB-Cポート1つと、USB-Aポート2つを搭載しており、スマートフォンやBluetoothスピーカーなどの充電にも使える。
今回紹介した「Anker EverFrost Powered Cooler 30」のほか、容量が異なる「Anker EverFrost Powered Cooler 40 / 50」も発売中。容量ごとに特徴が異なるので、ぜひチェックしてみてほしい。