12年履き倒したトレッキングシューズ
ちょうど結婚したときくらいでしょうか?先日10歳になった長男が生まれるより前に購入したサロモンのトレッキングシューズがボロボロになり、このたび久しぶりに買い換えました。前のトレッキングシューズとはいろんな場所を旅したなぁ…、なんて感傷にはひたりません(笑)。モノは所詮「モノ」です。使ってナンボ。履いてナンボ。12年間履き倒して、先日の高尾山トレッキングで、みごと成仏してくれました。すがすがしさだけが残りました。
新しいシューズは何を買う?
さて、新しいシューズ。何を買うか悩むわけです。私はケチで根っからの節約体質なので、パッと思いついた買い物はしません。「あーでもない、こーでもない」、晩酌しながらスマホで検索。1ヶ月ほどシューズ探しに時間を費やしました。気になるブランドを3つにしぼり、それぞれ試着しに路面店にもおもむきました。
国井的トレッキングシューズ選び4か条
- 防水性能
- 靴紐が「クイックレース」タイプ
- 軽さ
- ビビッドカラー
では、こだわり4か条を解説します
- 「防水性能」は、川沿いを歩くことが多いので、その機能は必須です。靴下ビショビショとかありえません。
- 「靴紐」ですが、高尾山など電車で山まで行くこともわりと多いので、移動中はリラックスしたい。ワイヤーを引っ張って固定する「クイックレース」タイプなら一瞬でゆるめられます。またトレッキング中、靴紐がほどけて結び直す煩わしさもない。
- 「軽さ」は重たいよりはそりゃぁ…って感じですよね。以前はトレッキングシューズはレザー派でしたが、ナイロンに慣れたらその快適さは手放せなくなりました。
- 「ビビッドカラー」は単純に山に映えて「気分が上がる」という意味です。服が黒とかカーキとか山に同化するカラーを選びがちな私なので、靴ぐらいは派手な方がいいですね。
「クイックレース」が決定打に
防水、軽さ、ビビッドカラーを備えたシューズは、他メーカーにもありましたが、先代のサロモンで慣れ親しんだ「クイックレース」搭載シューズは、このブランドのオリジナル技術のため、他社製品にはありません。そこで、迷うことなくこのブランドに決定。トレッキングだけでなく、このごろは走ったりもするので「トレイルランニングシューズ」を選びました。
初めてのウォークは房総半島「養老渓谷」で
湧き水もあちこちに見られ、ウエットな地面。防水無しのスニーカーでは靴下に染みそうです。
息子たちと沢ガニを探しながら歩きました。
新しいシューズを手に入れたので、今後もたくさん歩きますよー。さっきちらっと書きましたが、このごろは「トレイルランニング」にも興味津々。子育てがもう少し落ち着いたら「新たな趣味」として加えようとたくらんでいます。私が住んでいる世田谷からは京王線1本で高尾山まで行けます。天気のいい平日、「ちょっと走ってくるかなー」なんてこともできちゃう環境なんです。
商品情報
サロモン/XA PRO 3D V8 GORE-TEX
- 価格:18,700円
- 防水性能:ゴアテックス
- 重量:315g
- シューレース仕様:クイックレース
- カラー:ミントリーフ、リージョンブルー、トゥルーパー
- サイズ:22~25cm
- 販売元:アメア スポーツ ジャパン
- ホームページ:https://salomon.jp/products/xa-pro-3d-v8-gore-tex-lg2025?variant=44720264773941