梅雨に入り、レイングッズの出番が増えますね。お気に入りのレインウエアやグッズをそろえれば、憂うつな雨の日の気分も晴れるはずです。
今回は、アウトドアにも、デイリーにも着たくなるレインウエアの代名詞「K-WAY」の魅力をご紹介。日本限定で展開される、イラストレーター・長場雄さんとの初コラボアイテムをチェックしていきます。
レインウエアの代名詞として知られる「K-WAY」
1965年にパリで誕生した「K-WAY」は、フランスやイタリアでは、レインウエアの代名詞として愛されているブランド。日本でも、多くの人が愛用しているのを見かけます。
創業者のレオン・クロード・デュアメルさんが、突然の雨に濡れて小走りに走っていく人々を目にし、急な雨に対応できるレインウエアがあればいいと考え、コンパクトで軽量、防風性と防水性を備えた機能的でおしゃれなデザインを、という理想を追い求めて誕生しました。おしゃれなデザインにこだわるのが、ファッションの街、フランスらしいですね。
クラシックでモダンなデザイン、機能的でカラフル、マルチカラーのジップが象徴的なレインウエアは、パッカブルで小さく折りたたんでバッグの中に入れられます。アウトドアに出かけると、急に天候が変わることもしばしば。コンパクトに持ち歩けるのはとても便利です。
もちろん、タウンユースもしやすいシンプルでスタイリッシュなデザインで、梅雨の季節は、毎日バッグに入れておくと安心です。
「K-WAYは持ったの?」と、雨が降りそうになると、フランスの家庭では子どもに声をかけるくらいライフスタイルに浸透しているブランド。撥水性に優れた機能性から、ヨット、スキー、登山などの過酷なシーンでも重宝するアイテムとして、スポーツを楽しむ人びとからも支持されています。
創業者の名前を冠する人気アイテムも!
レインウエアには、創業者の名前から、「レオン」「クロード」「デュアメル」と名づけられたアイテムもあります。アイコンとして大人気なのが、「クロード」です。
撥水性に優れたリップストップ生地を使用し、防水シームテープ加工が施され、風雨から最適な保温性を確保したユニセックス使用になっています。コーディネートしやすく、カラーバリエーションも豊富で、家族でのリンクコーデを楽しむのもおすすめです。
ユニセックスで、サイズはXSからXXLまで6種類、カラーも13種類と、好みのタイプが選べます。身長158cmの筆者が着用しているのが、Mサイズです。着心地は、ちょっとゆったり。寒い季節で、厚手のものを中に着ているときにも着られるサイズ感でした。
背面には、ベンチレーションが採用され、風も通してくれます。
両サイドには、ジップポケットがあります。大切なものも入れられますね。
右側のポケットから、マルチカラーのベルトが2本出てきました。ポケットにジャケットを収納し、このベルトで留めることができます。バッグに収納するだけでなく、メインのバッグに吊るして持ち歩くこともできます。
アーティスト長場雄さんとの初コラボアイテムが日本限定で登場
「K-WAY」の定番として知られる「クロード」「レオン」「エッフェル」の3型に、イラストレーターの長場雄さんのアートワークをあしらった初のコラボモデルが、日本限定で発売されています。
表地はシンプルですが、ジャケットの裏地には、「K-WAY」が誕生した町であるパリを想起させるように、フランス映画の登場人物が「K-WAY」を着用したアートワークがレイアウトされています。また、「K-WAY」のアイコニックなロゴやエッフェル塔なども長場雄さんによって描かれています。
さらに、バケットハットやスマートフォンショルダーなど、レインシーズンに活躍するアイテムも登場しています。すでに、「K-WAY」のジャケットを愛用している人は、小物をプラスするのもいいですね。
雨の日は、なんとなく気分が前を向かないこともありますが、こんなにカラフルなレインウエアやグッズがあれば、出かけるのも楽しくなりそう。日本限定のコラボコレクションも見逃せません。
K-WAY
https://www.k-way.jp/