サッポロビールは、ぶどうづくりから醸造まで手がけるプレミアム日本ワイン「グランポレール」の北海道北斗ヴィンヤード第1号商品「グランポレール 北斗シャルドネ 初収穫 2022」をリリース。
味だけでなく、つくり手の想いをはじめとしたストーリーを楽しめるワインとなっている。
プレミアム日本ワイン「グランポレール」とは
「グランポレール」は、世界に誇れるプレステージなワインとして2003年に誕生。フランス語で偉大さを表す「グラン」と北極星を意味する「ポレール」から名づけられた。
産地は北海道と長野、山梨、岡山の4つ。日本の風土を活かし、繊細かつバランスのとれた味わいが特徴的。国内外問わず高い評価を受けている。
参考:グランポレールとは
北海道北斗ヴィンヤードはどんな畑?
北海道における取り組みを強化している「グランポレール」。
今回の「グランポレール 北斗シャルドネ 初収穫 2022」が作られた北斗ヴィンヤードは2018年に開園。25.4haと広大な面積を有しているほか、梅雨が無く少雨、北海道の中では温暖で凍害の心配が少ない気象など、高級ワイン用ぶどうの栽培に最適な諸条件が備わっている。
従来、道内では栽培されていなかった熟期の遅い品種にもチャレンジしているほか、「道南」という新ワイン産地の発展への貢献、そして「産地× 品種」によるグランポレールの可能性と既存産地のワインへの展開などが期待されている。
グランポレール 北斗シャルドネ 初収穫 2022
今回リリースされた「グランポレール 北斗シャルドネ 初収穫 2022」は、北海道北斗ヴィンヤードの記念すべき第1号商品。爽やかな北斗の風を感じるようなシャルドネだ。
北斗ヴィンヤード 2022 年ヴィンテージは、高気温・高日照で酸度の低下と成熟が進みやすく、品質面で恵まれた年だったという。
シャルドネという品種は、栽培環境や醸造方法ともに、つくり手のスタイルがワインの特徴に大きく影響するといわれている。北斗産シャルドネだからこその味わいを堪能できる1本だろう。
ブランド20周年!新ラベルデザインに込められた想い
今年でブランド20周年を迎えた「グランポレール」は、新コンセプトを「想いをつなぐ日本ワイン」と掲げ、新ラベルデザインを発表。産地・ぶどうの個性・つくり手・消費者をつなぐことを意識したデザインとなった。
表ラベルは、産地から臨む自然の風景を、シンボリックなイメージとともに日本の伝統色をイメージした色の階層で表現。裏ラベルは、つくり手のメッセージのほか、ブランドサイトへ移行する二次元コードが掲載されている。また、表ラベルで表現した畑から見える風景の説明もある。
ラベルで表現された想いも楽しみながら、記念すべき北斗の第1号ワインを味わってみてはいかがだろうか。
グランポレール 北斗シャルドネ 初収穫 2022
品種:シャルドネ種 100%
産地: 北海道北斗市三ツ石 「北海道北斗ヴィンヤード」
アルコール度数:13%
容量:750ml × 6本入
参考小売価格:オープン価格
数量限定発売
※北斗ヴィンヤードの全国発売は24年以降