「Soorb(ソーブ)」は再利用の難しいプラスチックチューブを使用していない、環境にやさしいタブレット型の歯磨き粉。1粒をかるく噛み砕けばいつもの⻭磨きとして使うことができるので、屋外でのオーラルケアにぴったりなのだ。
一般的なプラスチックチューブが分解されるまでにかかる年月は500年!
2022年4月に「プラスチック資源循環促進法」が施行され、新たな海洋汚染をゼロにしていく取り組みへの関心が高まっている。だが歯磨き粉に使用されている一般的なプラスチックチューブが分解されるまでにかかる年月は、なんと500年。プラスチックチューブをできるだけ使わないことは、サステナブルな取り組みに貢献しているといえるのだ。
さらに「Soorb(ソーブ)」で特筆すべきは、歯垢除去や口臭予防に効果的な「バイオアパタイト」を55%配合していること。バイオアパタイトは滋賀県に本社を構えるバイオアパタイト社が持つ独自の卵殻膜剥離技術を用いることで生み出されているが、その原料となっているのが年間25万トンもの量が廃棄されるといわれる卵の殻なのだ。
全体の成分も卵殻・でんぷん・とうもろこしなど自然由来100%で処方設計。研磨剤・発泡剤は使わず、必要な成分のみで国内製造されている。またバイオアパタイトは一般的なホワイトニング歯磨きの主成分として採用されている「アパタイト」よりも高い吸着力や生体親和性を持つのが特徴。歯や歯茎を傷つけることなく細かい粒子が歯のすき間まで入り込み、歯垢や色素、ニオイ原因物質を吸着する。
「Soorb(ソーブ)」は6月現在、Amazonにて購入可能。販売経路は随時拡大予定だ。