待ちに待った”夏キャン”シーズン到来! 夏のキャンプといえば、キンキンに冷やしたドリンクやスイカが楽しみですね。でも、いま使っているクーラーボックスに不安はありませんか? 「ちょっと容量が少ないかな?」「保冷力がもうすこし高いといいんだけど…」などなど。そんな心配を吹き飛ばす頼れるクーラーボックスが登場しました! HUGEL(ヒューゲル)の『真空断熱クーラーボックス VITC-40』です。
圧倒的な保冷力で2泊3日のキャンプでも大活躍
神野賢二さんファミリーがやってきたのは、夏でも涼しい富士山麓のキャンプ場「PICA表富士」。家族みんなでテントやタープをセットアップしたら、最後にパパが自慢のクーラーボックスを運んできました。
神野さんがこのキャンプのためにチョイスしたHUGELのクーラーボックス、いまどきのキャンプギアにも良く似合うデザインと上品なオフホワイトの色味が、なんともいい感じです。
でも、見た目がスタイリッシュなだけじゃありません。じつは「保冷力」が本当にすごいんです。
40℃の環境下で約55時間も氷が解けない保冷力!
メーカーの試験では、この『真空断熱クーラーボックス』に容量比20%の氷を入れてテストしたところ、40℃の厳しい環境下で、なんと約55時間後も氷が解けていなかったとか。
これほどの保冷力があれば、「真夏のキャンプであっという間に氷が解けちゃったよ!」 なんてトホホなことは起きないはず。2泊、3泊のキャンプでも安心です。
「のどかわいた~!」という声に、ママがサッとクーラーボックスの蓋を開けると、中には冷たいドリンクが。
真空断熱パネルを6面に採用
抜群の保冷力の秘密は、クーラーボックスを構成するパネルにあります。
HUGELの『真空断熱クーラーボックス』は、上下左右前後、6面すべてのパネルに外気の影響を受けにくい「真空断熱パネル」を使用しているのです。
ところで「真空断熱パネル」とは、いったいどのようなものなんでしょうか?
「真空断熱パネル」は熱を伝えない壁
冷たい氷が徐々に解けるのは、氷のまわりにある分子が熱を伝える働きをしているからです。空気にも酸素分子や窒素分子が存在し、分子が移動することで熱を伝えるため、熱伝導率(熱の伝わりやすさ)はゼロではありません。
しかし、空気のない状態「真空」の熱伝導率は、ほぼゼロになります。「真空断熱パネル」とは、パネル内にグラスウールなどの芯材を入れて真空状態のまま密閉することで熱伝導率をほぼゼロにし、クーラーボックス内の冷気を保つ技術なのです。
魔法瓶や保温保冷ボトルと真空断熱の仕組みは同じですが、ただ真空を使えば断熱できるというわけではありません。とりわけクーラーボックスの場合、保冷庫の容積が大きいので、熱伝導率を限りなくゼロに近づけるためにきわめて高い技術が必要になります。
冷蔵庫の保冷技術をクーラーボックスに応用
HUGELを製造するアイリスオーヤマは、家電メーカーとして知られています。アイリスオーヤマの冷蔵庫に採用している高度な真空断熱パネル技術が、HUGELのクーラーボックスに応用されているのです。その結果、40℃の環境下で約55時間も氷が解けないほどの超高性能な保冷力を持つ『真空断熱クーラーボックス』が誕生しました。
飲み物も食材も冷え冷えだから、キャンプ料理がとにかく美味しい!
しっかりとしたバックルを開き、蓋を開くと、そこには、保冷剤を収納するネットがあります。
「保冷剤に必要以上に容量を取られないし、蓋を閉めた直後に上から冷やせるのはいいですね」とパパ賢二さん。「これなら氷が解けて中に入れた食べ物がべちゃべちゃにならなくていいね」と、お姉ちゃんもニッコリです。
木陰のサイトでのんびりとくつろぐ神野ファミリー。クーラーボックスから、スイカやパイナップルなど、冷たいフルーツを出して食べたあとは、焚き火を使った料理を楽しむことになりました。
子どもたちは串に刺したマシュマロやフルーツを、パパとママはメインディッシュのお肉や野菜を焼いて楽しみます。
HUGELのクーラーボックスを使ってみて、いかがでしたか?
パパ賢二さんとママ路子さんは10年ほど前に東京都心から東京の西に位置する檜原村に移住し、JR武蔵五日市駅前で地域観光とアクティビティの拠点施設「東京裏山ベース」を運営しています。2023年7月には、秋川渓谷の清流体験拠点として、「東京の裏山リバーフロント」をコンセプトにリニューアルオープンしました。このお店は東京の秘境・秋川渓谷の玄関口として、レンタサイクルやテイクアウトの充実したカフェ、シャワー設備も完備しており、また、清流で癒されるリバーガイドツアーや最近話題の「チェアリング」、自転車を使ったツアーや謎解きなど、さまざまな遊び方を提案しています。
この日は、お店のリニューアルオープン準備の合間に久しぶりに家族揃ってキャンプにやって来たわけですが、HUGELのクーラーボックスを試してみて、いつものキャンプとどのあたりが違ったのでしょうか。おいしそうなお肉を焼いているさなか、パパ賢二さんにクーラーボックスの感想を聞いてみました。
保冷力が高いから、アウトドアガイドの仕事でも心強い
「夏のキャンプではクーラーボックス内の氷が解けることで、肉などの食材が傷んでしまう心配があります。でも、HUGELの『真空断熱クーラーボックス』ぐらい保冷力が高ければ、もう心配はいりませんね。キャンプはもちろん、仕事でもぜひ使ってみたいです。
いつも仕事でアウトドアガイドをするときにも、クーラーボックスを使っているんですよ。夏場は早朝にドリンクを入れたクーラーボックスをコース途中の休憩ポイントに置いておきます。
数時間後に、10名ほどのお客様を連れて休憩する際に、そこでクーラーボックスから冷たいドリンク取り出して提供するのですが、陽があたってぬるくなっていないか心配なんです。でも、これだけの保冷力、それに容量もかなりあるから、もう心配なしです!」(神野賢二さん)
今回キャンプに持ってきたHUGELの『真空断熱クーラーボックス』の容量は40L。2Lのペットボトルなら14本、350mlの缶飲料なら56本も入ります。6面に真空断熱パネル採用した高い保冷力と、たっぷりの大容量を誇り、さらにデザインも色もスタイリッシュ。これだけの高機能なのに、価格はちょっと驚くほどリーズナブル。コスパ高すぎですよね!
クーラーボックスを変えると、夏キャンプがパラダイスに!
すでにクーラーボックスを持っているよ、という人も多いと思いますが、高性能なクーラーボックスに変えるとキャンプの楽しさがぐっと変わります。
お酒を飲むにしても、料理を作るにしても、楽しさと美味しさが、もう全然違いますから。保冷用の氷を買い足しにいかなきゃという心配も減るので、お財布にも環境にも断然優しいんです。
この夏、HUGELの絶大なる保冷力を体感してみませんか?
HUGEL
真空断熱クーラーボックス VITC-40
容量:約40L、サイズ:外寸:幅約63.4×奥行約41.6×高さ約41.3cm、内寸:幅約47.3×奥行約26.9×高さ約31.5cm、重量:約8.6kg、主要素材:PP(本体、フタ)、グラスウール+アルミシート(真空断熱パネル)、発泡ウレタン(充填剤)
HUGEL
真空断熱クーラーボックス VITC-20
容量:約20L、サイズ:外寸:幅約55.1×奥行約34.8×高さ約34.2cm、内寸:幅約39.4×奥行約20.5×高さ約24.5cm、重量:約5.5kg、主要素材:PP(本体、フタ)、グラスウール+アルミシート(真空断熱パネル)、発泡ウレタン(充填剤)
HUGEL『真空断熱クーラーボックス VITC-40』https://www.irisohyama.co.jp/hugel/
提供/アイリスオーヤマ https://www.irisohyama.co.jp/ 撮影協力/PICA表富士