名古屋を拠点とするサードウェーブコーヒーショップ「TRUNK COFFEE」をご存じだろうか。
全世界流通量のわずか5%程といわれるスペシャルティコーヒーのみを扱い、風味テストや焙煎にも徹底的にこだわったコーヒーを提供。そのクオリティに名古屋のみならず全国のコーヒーファンから注目を集めているが、さらにパウダーコーヒー「INIC coffee」とのコラボレーション商品「TRUNK POWDER COFFEE」も話題になっている。この夏は新フレーバーも登場しており、ますます注目を集めそうだ。
“ドリップド・コーヒーパウダー”を発信する「INIC coffee」も名古屋発祥!
「TRUNK COFFEE」は名古屋のコーヒーシーンに新しい風を起こすというコンセプトのもと、2014年にオープン。名古屋で3店舗を構えるほか、中国深圳市にはTRUNK COFFEEの姉妹ブランド「+trunk」も展開している。2023年にカッピング日本一のバリスタを輩出するなど、現在名古屋ではもっとも勢いのあるコーヒーショップといえるだろう。
一方「INIC coffee」も同じく名古屋から“ドリップド・コーヒーパウダー”という新しいコーヒースタイルを世界へと発信。この二社が手を組んだことで、「高品質な希少豆を使った高度なハンドドリップ」と「お湯を注ぐだけの簡単なコーヒー」という、一見対照的なコーヒーの飲み方の両立が可能となっているのだ。
今回登場する「TRUNK POWDER COFFEE」の新フレーバーは、TRUNK COFFEEならではの繊細な風味を閉じ込めた「ブラジル」および、コーヒーとストロベリーが絶妙に融合した「ストロベリーナチュラル」。ブラジルはクリアな飲み口と程よいボディ感とシトラスのような後味が特徴で、ストロベリーナチュラルはジャムのように甘く濃厚なストロベリーが香り立ち、味わいは心地よい酸味と苦味が広がる新感覚のコーヒーとなっている。
「TRUNK POWDER COFFEE」は店頭および、TRUNK COFFEEとINIC coffeeそれぞれのオンラインストアで順次販売中。アウトドアのお供にも重宝しそうなので、いつもはハンドドリップ派の方も、この機会に試してみてはいかがだろうか。大人数のコーヒータイムや洗い物を減らしたい帰りの日など、ドリップが難しい時にもきっと役に立つはずだ。
TRUNK COFFEE
https://trunkcoffee.thebase.in/
INIC MARKET
https://www.inic-market.com/