ソーラーパネルのパイオニア「ALLPOWERS(オールパワーズ)」は、Rシリーズポータブル電源に新型番「ALLPOWERS R2500」を追加した。
「大容量ポータブル電源」の一言では表現できない、「ALLPOWERS R2500」の魅力に迫ってみよう。
ALLPOWERS R2500の特徴
ALLPOWERS R2500は、あらゆる家庭電器に対応できる100V正弦波のACコンセント(定格2500Wサージ5000W)を4口搭載。同容量の蓄電池よりも高い2500Wの出力で、同時に14台のデバイスへ給電できる。
車中泊やキャンプなどアウトドア活動だけではなく、防災用にも使えるだろう。UPS(無停電電源装置)が付いているため、急な停電時も15ms内にバッテリーの電力に切り替わり、繋がっている電気製品であればそのまま使い続けることができる。
目的に応じて容量をカスタマイズ!
また、組み合わせ次第で供給できる電力を増やせることも特徴的。ALLPOWERS R2500自体の容量は2016Whであるものの、3168Whの拡張バッテリー「ALLPOWERS B3000」(別売り)を最大6台接続することで最大20kWhまで容量拡張できる。
つまり、使用人数やシーンによって、容量をカスタマイズできるのだ。
最速1~1.5時間程度でフル充電が可能
ポータブル電源というと、気になるのが充電速度だろう。ALLPOWERS R2500は、独自のAP-POWER充電技術を採用。
急速充電モードだと、AC充電ケーブルだけで約1.5時間で満充電することが可能だ(最大1500W入力)。静音充電モード(最大500W)もあるので、夜も周りを気にせずに充電できる。
また、充電方法の選択肢も多い。例えばAC+PV入力にて最大2000W入力可能で、これなら最速1時間台で満充電が可能。急な持ち出しにも対応できるだろう。
安全性の高さと使いやすさに注目!
ALLPOWERS R2500は600℃まで熱分解が起こらないリン酸鉄リチウムイオンバッテリーが搭載されているので、安全面でも心強い。
加えて、一般のポータブル電源より高性能のBMSを使うことで、高温保護、過電圧保護、低電圧保護、放電低温度保護、過電流保護、過負荷保護、ショート保護、充電過電圧保護などの管理を適切に処理し、ユーザーの安全を守っている。
そして、何よりユーザーへのやさしさが感じられる。専用アプリを使えば、容量確認や動作確認、入力モードの設定、周波数の切替など遠隔操作を行うことが可能。機械の操作が苦手な人も簡単に使いこなすことができるだろう。
さらに、毎日使用(1日1回の0から100までの充放電)しても約10年以上使えるなど、ライフサイクル数も優秀。独自のエコモードにより、AC出力が10W以下であれば、自動的に電源をオフにする設定もでき、自己放電量をできる限り抑えることが可能だ。長期間保管しても待機電力の消費を少なくできる。
30%OFFの早割セールを実施中
ALLPOWERS R2500は、現在ALLPOWERS公式サイトとアマゾン店にて予約販売中。30%OFFの早割セールも実施している。
アウトドアはもちろん、防災用としても、長く使えるポータブル電源は重宝することだろう。
ALLPOWERS R2500
バッテリー容量:2016Wh
最大容量:6台のバッテリーB3000(別売り)で20kWhまで拡張可能
定格出力電力:2500W(サージ5000W)
バッテリー種類:リン酸鉄リチウムイオン電池
入力:AC入力(最大1500W)、ソーラー入力(最大1000W)
出力:合計14口(AC4口、USB-A4口、Type-C2口、DC/シガーソケット3口、RV出力1口)
搭載機能:UPS機能、パススルー機能、急速充電モード、遠隔操作、エコモード
商品サイト:https://allpowers.jp/products/r2500