「ZENB」の理念はBE-PALと同じ! 自然を愛する編集部が“本当に使いたい”と思う、その魅力とは!?
環境に優しく、栄養価も高い。それでいてキャンプでも手軽に調理できると、今、アウトドア派な人たちがこぞって注目している食材が「ZENB(ゼンブ)」だ。「ZENB」には、用途に合わせて使い分けられる麺商品のほかに、カレー、スープ、スナックなどのさまざまな商品がラインアップされている。
「実は今、BE-PAL編集部内で『ZENB』が大流行中なんですよ。何より食べて美味しいから、なんですが、自然や環境への配慮という『ZENB』のコンセプトが、私たちが日ごろ大事にしている思いと一緒だな、と親近感が湧きまして」(BE-PAL.NET編集長・町田)
『自然を手でつかもう!』『自然と遊ぼう!』をテーマにするBE-PALにとって「ZENB」が掲げる『植物を可能な限りまるごと使い、おいしくてカラダにいい、人と社会と地球の健康に貢献する、新しい食生活』という思いは同じ。
アウトドアで食べるごはんは格別だ。そこに“自然への配慮”がプラスされたら、うれしいことこの上なしなのだ。
「ZENB」 は体と環境に優しいサステナブル食品ブランド!
「ZENB」の全商品は、植物由来の材料だけで作られたプラントベースで、添加物に頼らない味づくり。しかも材料の野菜や豆、穀物は、皮や芯まで可能な限り使用している。そう、製造過程での廃棄物を削減しながら、栄養素をまるまる体に届けられる“体と地球に優しい”食品を作るブランドなのだ。
話題のスーパーフード「黄えんどう豆」を100%使って作られている商品や、可能な限りまるごと野菜を使った商品などを手がけている。
そんな「ZENB」の商品を使ったアレンジレシピを提案している料理研究家の小牧由美さんとBE-PAL.NET編集長の町田がとあるキャンプ場へ。3種類のソロ向けキャンプ飯を作りながら、その魅力とおいしさを存分に語り合った。
小牧 「ZENB」の麺は、栄養価の高い黄えんどう豆をうす皮まで余すことなく使っていたり、麺をゆでた汁は捨てずにスープにして食べることができたり。便利なだけではなく、しっかり環境のことまで考えられていますよね。
町田 キャンプや登山で簡単に料理が作れて、ゆで汁まで捨てずに食べられます。しかも、それが美味しくできるなんて、最高にサステナブルです!
小牧 アウトドアの食事は、どうしても栄養バランスが崩れがちになります。でも「ZENB」の麺には、食物繊維やたんぱく質がたっぷり入っているので、体も喜びますよね。「ZENBラーメン」に付属するスープは、動物性原料が不使用で添加物にも頼らず、しっかりとした味に仕上がっています。グルテンフリーなのも、気にしている方にはとてもいいですよね。
町田 「ZENB」をアウトドアでもっとおいしく食べるアイデア“キャンプ飯”が知りたいです!小牧さん、「ZENB」の挑戦しやすいレシピ、教えてくださ~い。
「ZENBヌードル」を使ったレシピを紹介
「ZENBヌードル」は、うす皮までまるごとの黄えんどう豆100%の麺。1食あたり食物繊維14.2g、たんぱく質13.7gと栄養価もたっぷり。ゆで汁で簡単にスープが作れるのもうれしいポイントだ。パスタ以外に、焼きそばや和え麺にも。
『丸焼きトマトパスタ~スモークチーズ添え』
《昼食、夕食にも!》
小牧 「ZENBヌードル(丸麺)」は、みんな大好きなトマトベースのパスタとの相性もバッチリです。作るときのコツはミニトマトを潰さず“丸”のまま調理すること。ミニトマトは加熱することで甘さが増し、食べるときにお皿の上で潰して、ジュワっと出てくるミニトマトの果汁を麺にからめて食べてください。
そこにキャンプで作った燻製チーズを添えてみました。燻製作りって、簡単で楽しいし、自家製って美味しさが倍増しますよね。もちろん市販のものでもOKですよ。料理で使ったゆで汁は、爽やかなジンジャースープにしてみました。
材料(1人分)
- 「ZENBヌードル」‥1束
- 「ZENBヌードル」のゆで汁‥少々
- ミニトマト‥6個程度(楊枝で1か所穴を開けておく)
- にんにく‥小さじ1(みじん切り)
- 赤唐辛子‥1/2本(種を取り除いておく)
- オリーブオイル‥大さじ2
- 塩‥小さじ1/2
- トマトジュース‥50ml
- バジル‥1枝
- スモークチーズ‥適量(手作りしたもの、または、市販のものでも可)
作り方
(1)小鍋にオリーブオイル、にんにく、赤唐辛子を入れて、弱火で炒める。
(2)鍋に水1Lを入れ沸かし、沸騰したら丸麺を半分に折り、7~8分ほど好みの硬さにゆでる。
(3)手順(1)にミニトマトを入れて焼く。ミニトマトが焼けてきたらバジルの半量と手順(2)のゆで汁を少々、トマトジュースを加え、塩で味をととのえる。
(4)麺がゆであがったら手順(3)に入れ、さっと和えたら火を止める。
(5)仕上げにオリーブオイルを回しかけ(分量外)、バジルとスモークチーズを添える。ミニトマトを崩し、麺と絡めながら食べると美味しい!
『ジンジャースープ』のレシピ
材料(1人分)
-
- 「ZENBヌードル」のゆで汁‥200ml
- 生姜‥少々(すりおろし)
- 顆粒コンソメ‥小さじ1/2
- 塩‥少々
- 醤油‥少々
- パセリ‥少々(みじん切り)
作り方
(1)カップに生姜のすりおろし、顆粒コンソメ小さじ1/2、塩、醬油少々を入れ、ゆで汁200ml、パセリのみじん切りを加えて混ぜる。
町田 美味しいです~! ピリ辛の味付けとにんにくの香り、トマトの酸味がいいですね。噛めば噛むほど、麺に含まれている豆の香りも感じられて。贅沢なパスタですね。
ジンジャースープには、麺をゆでるときに溶け出た栄養分もしっかり入っているのがいいです。スープがあると、食べやすいし、なんといってもゆで汁まで無駄にしないで食べられるのが素敵!
「ZENBミール」を使ったレシピを紹介
「ZENBミール」は、うす皮までまるごとの黃えんどう豆100%のショートパスタ。個包装で携帯性に優れ、ゆで時間も短く、アウトドアシーンにおすすめ。
『ほっこり刻み揚げミール』
《朝食、遅めの夕食にも!》
小牧 BBQや肉料理など、脂や味が濃い食事が多くなりがちなキャンプ飯。朝食や遅めの夕食のときにお出汁の効いた汁物で、ホッとして欲しいなと思い、和風味のレシピを考えてみました。
材料(1人分)
- ZENBミール‥1袋
- 油揚げ‥小1/2枚
- 和風出汁の素‥少々
- 醤油‥少々
- 塩‥少々
- 七味唐辛子‥好みで
- 万能ねぎ‥1本程度(斜め薄切り)
作り方
(1)網、鉄板などを使って油揚げを焼き、5mm幅に刻んでおく。
(2)小鍋(今回はシェラカップを使用)に水200ml を沸かし、沸騰したら「ZENBミール」を入れ2分30秒ゆでる。
(3)2分ほどゆでたところで、和風出汁の素、醤油、塩で味をととのえる。
(4)刻んでおいた揚げ、万能ねぎ、好みで七味唐辛子をトッピングする。
町田 これ、たしかに〆にもいいですね。しみます~、この和風出汁の味が。つるっとした「ZENBミール」の食感は、本物のうどんより食べやすいかも。
小牧 「ZENBミール」は個包装で携帯性がよく、ゆで時間が短くて、ゆで汁も全部食べられます。だからキャンプはもちろん、登山や自転車ツーリングの途中で食べるのにもぴったりですよ。
町田 次のソロキャンに持っていきます!
「ZENBラーメン」を使ったレシピを紹介
「ZENBラーメン」は、うす皮までまるごとの黄えんどう豆100%の麺に、野菜や昆布、きのこなどの素材のうまみを生かした液体調味料が付いた商品。つるっとしたのどごしの良さにこだわったラーメン専用の特製麺が特徴。
『ガツンとおいしい豚ニラ醤油ラーメン』
《昼食、夕食、お酒の〆にも最高!》
小牧 にんにくを多めに使った「ZENBラーメン」を作ってみました。にんにくを弱火でしっかりと揚げ焼きすることで、ほっくりとした食感が一緒に楽しめますよ。
材料(1人分)
- ZENBラーメン(醤油味)‥1袋(1人分)
- にんにく‥5~6片(半分にカット)
- ニラ‥3本分(3cm幅にカット)
- もやし‥1/3袋
- 豚肉‥60g(食べやすい大きさにカットし、軽く塩をする)
- 塩‥少々
- 一味唐辛子‥好みの量
- 醤油‥小さじ2
- 米油‥大さじ2
作り方
(1)メスティンに米油をひき、にんにくを弱火でじっくり揚げ焼きにする。※メスティンでなく、クッカーやフライパンでも可。
(2)にんにくがこんがりと色づいたら、豚肉を入れて炒める。
(3)豚肉に火が通ったら、もやし、ニラを炒め、一味唐辛子と醤油で味つけし、いったん取り出しておく。
(4)400mlの水を入れ、沸騰したら麺を加えて4分ゆでる。
(5)麺がゆであがったら、スープを入れて混ぜ、取り出しておいた豚ニラをトッピングする。
町田 ニラ、ゴロゴロのにんにく、豚肉が入っていて食べ応えがありますね。たんぱく質がいっぱい取れるのがうれしいです!キャンプって設営やらなんやらけっこう体力を使うので、このラーメンを食べて元気モリモリにしたいです(笑)。
このラーメンスープは豆のうまみや栄養分も溶け込んでいるので罪悪感無く飲めちゃいますね。何よりスープもおいしいー!麺との相性もとてもいいですし…おかわりしてもいいですか(笑)。
「ZENBヌードル」「ZENBラーメン」「ZENBミール」の購入ページはこちら
「ZENB」で楽しむ、新感覚のキャンプ飯。カラダもココロも大満足!
小牧 どうでしたか? お腹いっぱいになりましたか?
町田 食べているときはスルスルと食べられて、後からしっかりと満腹感がやってくる感じです。満足感も高くてうれしい!
小牧 そうなんです。とくに「ZENBミール」と「ZENBヌードル」は、食べ応えがあって満足感がとても高いんです。キャンプに「ZENB」を持っていけば、食べすぎ、買いすぎも防げるから、ゴミを減らすことにもつながります。
町田 こんなに美味しく料理できて、たんぱく質や食物繊維までしっかり取れて…長く食べ続けられるサステナブルな新世代フードだと思います!
小牧 それとゆで汁ですが、使いきるコツは、調理用の水の代わりにするといいですよ。ご飯を炊いたり、スープにしたり、しゃぶしゃぶ用の湯なんかにも使えます。動物性の調味料との相性もいいので、かつお節、ブイヨンなどと合わせてもいいですね。ハーブを添えて香りを楽しんだり、卵を入れて食べ応えを出したり、いろいろ試してください。
町田 ZENBの麺は和洋中なんにでも合うから、これを持っていけばキャンプ飯はバッチリですね。それと、食器を洗っていて気がついたんですが、「ZENB」を食べたあとの食器は脂がさらっと落ちる気がするんです(私だけ!?)。洗剤を減らせたらエコにつながっていいですね。美味しく食べられて体にも地球にも優しくできるなんて、とてもハッピーです。
今回使った「ZENB」の商品を紹介!
ZENBラーメン(醤油味/旨塩味) 1袋(1食分) 398円
ZENBヌードル(丸麺) 1袋(4食分) 792円
ZENBミール 2食分 298円
「ZENBヌードル」「ZENBラーメン」「ZENBミール」の購入ページはこちら
BE-PAL本誌2023年9月号でも、「ZENB」を使った美味しいキャンプ飯レシピを紹介しています
商品やレシピなど、詳しい情報はZENB公式サイトをご覧ください。
提供/株式会社ZENB JAPAN
お問い合わせ/https://zenb.jp