アウトドアにおすすめの車37選!No.1アウトドア雑誌が徹底レビュー
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    2023.07.31

    アウトドアにおすすめの車37選!No.1アウトドア雑誌が徹底レビュー

    アウトドア車

    No.1アウトドア情報誌『BE-PAL』が、アウトドアにぴったりな車を厳選して紹介。コンパクトSUV、電動SUV、ミニバン、軽自動車、ハイブリッドカー、電気自動車の中から注目の車種を徹底レビューした記事をまとめました。

    ※価格は取材当時のものです。最新情報は各社公式HPにてご確認ください。

    コスパ抜群!「コンパクトSUV」のおすすめ5選

    「荷物がたくさん積めて車中泊ができて、オフロードも縦横無尽に駆け抜けるクルマがあったらいいのにな…」と考えているそこのアナタ! 確かに大きいクルマがあると便利だけれど、一人旅や小さなお子さんが1人いる家族なら、コンパクトSUVで十分です。さすがに車中泊は難しいけれど、アイデア次第で荷物はけっこう積めるし、なんたって価格が現実的!

    このクラスのSUVは選択肢が多いこともあり、各社とも機能装備に力を入れているのもメリット。つまり、コスパが抜群にいいのです。 そこでこの記事では、BE-PALがおすすめするコンパクトSUVをご紹介。家族の同意も得られやすいこと請け合いです。

    【1】スバル|クロストレック

    スバル クロストレック

    https://www.subaru.jp/

    ¥2,662,000~

    問い合わせ先:スバルコール TEL:0120‐052215

    今春から本格デリバリーが始まったスバルの最新SUVは、アウトドア好きのエンジニアの思いが伝わってくる注目モデル。最低地上高を200ミリ確保し、シンメトリカルAWDによる頼もしい走りがアウトドアフィールドへのアプローチを支えてくれます。3つのカメラを備えたアイサイトを装備し、安全面のサポートも抜かりなし。総合力の高さを誇りながら、AWD(常時全輪駆動)仕様で328万9000円とは超お買い得!

    スバル クロストレック

    【2】トヨタ|カローラクロス

    トヨタ カローラクロス

    https://toyota.jp/

    ¥1,999,000~3,199,000

    問い合わせ先:トヨタ自動車お客様相談センター TEL:0800-700-7700

    全長4,490㎜のボディに優れた実用性を凝縮したカローラクロスは、シンプルであることに価値を見出せるアウトドア好きにおすすめ。小回りが利いてハイブリッド車はACコンセントも。ハイブリッド4WD車で279万9000円からというニクイ価格設定にも惹かれます。

    トヨタ カローラクロス

    【3】マツダ|CX-30

    マツダ CX-30

    https://www.mazda.co.jp/

    ¥2,458,500~

    問い合わせ先:マツダコールセンター TEL:0120-386-919

    スポーツカーのようなかっこよさと体に染み入る上質な乗り心地を誇るマツダ車のなかでも、このCX-30は手の届きやすいコンパクトSUV。都会的な雰囲気をまといつつ4WDが選べ、しかも現在では貴重なディーゼルエンジン搭載車が用意されているにもうれしい点!ディーゼル車は295万3,500円から(4WDは319万円から)。

    マツダ CX-30

    【4】三菱|エクリプスクロス

    三菱 エクリプスクロス

    https://www.mitsubishi-motors.co.jp/

    ¥4,650,800~

    問い合わせ先:三菱自動車お客様相談センター TEL:0120-324-860

    ラリーで磨いた4WDテクノロジーにより、不整地で際立つ安定感を示すコンパクトSUV。荷室は開口部の傾斜がやや強いものの、後席を片方たためば3人分のキャンプ道具が積めます。標準仕様の1.5ガソリンターボ車は254万2100円から(4WDは276万2100円から)。電動4WDで外部充電可能なPHEVモデルの価格は465万800円から。

    三菱 エクリプスクロス

    【5】ホンダ|ZR-V

    ホンダ ZR-V

    https://www.honda.co.jp/

    ¥2,932,600~4,103,000

    問い合わせ先:ホンダお客様相談センター TEL:0120-112010

    昨年11月に発表された、ホンダのSUV。ヴェセルよりもひとまわり大きいので正確にはミドルサイズだじけれど、新鮮さは捨てがたい。ガソリン車の4WDは315万2600円からで、オンロードで良さを感じられる乗り味。価格は高くなるがハイブリッドのe:HEV 4WD(350万2400円から)はドイツ車もかくやのフラットで高級感あふれる乗り味と、不整地にもアプローチしやすい走破性が魅力。

    ホンダ ZR-V

    ▼参考

    ソロからファミキャンまで対応! コスパ抜群のコンパクトSUV5選

    現在、ハイブリッドカーの中心!「電動SUV」のおすすめ2選

    走りながら充電してモーターがアシストするハイブリッドカー。近年はさらに進化して、自宅や外出先でケーブルを使った充電もできるPHEVの選択肢が増えてきた。大容量バッテリーを搭載し、モーターだけで走るEVモードの走行距離も長いため、家やキャンプ場で朝早く移動するときなど、周囲に迷惑をかけなくて済むし、何より経済的。

    さらに一部の車種は給電にも対応しているので、家電を使えるのは大きな安心感につながる。充電の問題さえクリアできるなら、エンジンを搭載しない純EVに乗り換えるのもアリだ。そんな電動自動車の中心は現在、SUVなんです。

    【1】ボルボ|C40 リチャージ

    ボルボ/C40 リチャージ

    ボルボ/C40 リチャージ

    https://www.volvocars.com/jp/

    ¥4,621,100~5,320,700

    ※Pグレード(7人乗り)

    問い合わせ先:ボルボ・カーズ TEL:0120-55-8500

    自然に寄り添うブランドから純EVが登場

    デザインや装備面での心地よさを追求するボルボから、エンジンを搭載しないEVが初お目見え。2つのモーターを搭載した4WDで、パワフルなれど上品な加速感に仕上げている。車体後端に傾斜をつけたクーペスタイルのラゲッジは、5人乗車時で413L。3名乗車までのキャンプがちょうどいい。

    ●ボディーサイズ:
    全長4,440×全幅1,875×全高1,595mm
    ●車両重量:2,160kg
    ●最低地上高:175mm
    ●最小回転半径:5.7m
    ●航続可能距離:485km

    【2】メルセデス・ベンツ|EQA

    ボルボ/C40 リチャージ

    ボルボ/C40 リチャージ

    ボルボ/C40 リチャージ

    https://www.mercedes-benz.co.jp/

    ¥6,400,000

    問い合わせ先:メルセデス・ベンツ TEL:0120-190-610

    小さくても上質!EVの快適さを堪能

    長年の高級車作りで培った上質な乗り味と安全性をコンパクトサイズの車種にも反映させるのが、メルセデス・ベンツの流儀。純EVのEQAは静かで滑らかな特性が加わり、とても快適。デザインから操作感まで従来のエンジン車と違和感がないよう作られていて、一部機能操作は音声対応。洗練の極みだ。

    ●ボディーサイズ:
    全長4,463×全幅1,849×全高1,624mm
    ●車両重量:2,040kg
    ●最低地上高:210mm
    ●最小回転半径:5.3m
    ●航続可能距離:410km

    ▼参考

    オートキャンプがもっと楽しくなること確実! 最新SUV/ミニバン/ワゴン12選

    空間のゆとりで出した最適解!「ミニバン」のおすすめ2選

    家族との移動が大前提なら、メカニズムよりも空間にこだわろう(エンジン効率も着実に進化している)。熟成の域に達したミニバンなら期待を裏切ることはありません。オートキャンプがもっと楽しくなること確実です。

    【1】三菱|デリカD:5

    三菱/デリカD:5

    三菱/デリカD:5

    三菱/デリカD:5

    https://www.mitsubishi-motors.co.jp/

    ¥3,913,800〜4,489,100

    ※Pグレード 

    問い合わせ先:三菱自動車 TEL:0120-324-860

    家族がくつろげるシート設計にも注目!

    家族がくつろげるシート設計にも注目! 唯一無二のアウトドア対応ミニバンは、全車ディーゼルエンジン搭載。4WDのオフロード走破性と積載のしやすさはいうことなし。特筆すべきは3列シートまでしっかり作られていること。多人数乗車での快適性にも配慮しているのがうれしい。長寿モデルらしい熟成された使い心地を家族で分かち合おう。

    ●ボディーサイズ:
    全長4,800×全幅1,795×全高1,875mm
    ●車両重量:1,970~1,980kg
    ●最低地上高:185mm
    ●最小回転半径:5.6m
    ●WLTC燃費:12.6km/L

    【2】フォルクスワーゲン|シャラン

    フォルクスワーゲン/シャラン

    フォルクスワーゲン/シャラン

    フォルクスワーゲン/シャラン

    https://www.volkswagen.co.jp/ja.html

    ¥4,325,000〜5,071,000

    ※TDIハイライン

    問い合わせ先:フォルクスワーゲン TEL:0120-993-199

    スマートに収納できるシートアレンジに感動

    独立型の3列シートをもつロングセラーミニバン。機能的な設計を得意とするドイツ車らしく、後席は疲れにくい厚みをもたせながら床下にすっきりと収納可能。近年追加されたディーゼルエンジン車のフィーリングも上質。10年乗っても飽きないといわれる洗練された作りを、時間をかけて楽しみたい。

    ●ボディーサイズ:
    全長4,855×全幅1,910×全高1,750mm
    ●車両重量:1,900~1,930kg
    ●最低地上高:未公表
    ●最小回転半径:5.8m
    ●WLTC燃費:14.0km/L

    ▼詳しく読みたい

    オートキャンプがもっと楽しくなること確実! 最新SUV/ミニバン/ワゴン12選

    【2023年最新】アウトドアにおすすめの「軽自動車」4選

    ここではNo.1アウトドア情報誌『BE-PAL』が2023年に配信した車の記事の中から、おすすめの軽自動車をピックアップしました。

    【1】メティオ|ラクネル・リリイ

    ラクネル・リリイ

    関心度の高い軽キャンパー

    一般社団法人日本RV協会が毎年発行している「キャンピングカー白書」の2023年版が2月に発行されました。これによると、関心の高いキャンピングカーのベース車両の1位はハイエースで54.2%と半数以上。次いで軽自動車が16.8%というデータがありました。また、タウンエースが5.6%と急上昇しているのも興味深いものでした。

    ここでは2位だった軽自動車ベースのキャンピングカー、いわゆる軽キャンパーのニューモデル「ラクネル・リリイ」を紹介します。ダイハツのハイゼットカーゴをベースにしたニューモデル「リリイ(ハワイ語で小さくて可愛いの意味)」です。

    このラクネル・リリイを製造する「メティオ」は、1997年創業のキャンピングカービルダー。「遊び方・自由自在」をコンセプトにラクネルシリーズを展開。ハイエースやアトレーをベースにした「バンツアー」をはじめ、タウンエースベースの「レイ」、エブリイベースの「レスト」など、さまざまなモデルをラインナップしています。

    ベース車にはハイゼットカーゴを採用

    ラクネル・リリイ

    メティオ

    ¥1,910,000~

    問い合わせ先:メティオ TEL:048-791-2111

    2021年12月20日にアトレーワゴンとハイゼットカーゴが17年ぶりにフルモデルチェンジされました。これに合わせアトレーワゴンは5ナンバーから4ナンバーに変更され、名前もアトレーになりました。2台とも4ナンバー登録で、違いはどこなのかというと価格面はもちろんのこと、外観や装備、スマートアシスト機能であるACCやLKCの有無といったところに違いがあります。また、アトレーはターボエンジンのみのラインナップになっています。

    豪華仕様なのがアトレーで、装備を必要最低限にしたものがハイゼットカーゴという違いがわかったところで、「ラクネル・リリイ」のベース車両はハイゼットカーゴ。商用軽ワンボックスながらもボディカラーは7色を用意しているのがうれしい点です。

    明るい色遣いで爽やかな印象のインテリア

    ラクネル・リリイ
    さて、さっそく内装をチェックしていきましょう。

    と、その前に「ラクネル」シリーズの特徴を説明すると、ベッドや家具のフレームにアルミのチャンネル材を使用するオリジナルの製造法を採用しています。これらフレームを使いベッドマットや家具類を搭載。このアルミフレームは高強度で耐久性があり、軽量化が計れるのが大きな魅力となっています。

    リリイについてもセカンドシートから荷室にかけてアルミフレームを配置。そこにマットを置いてベッド展開したり、軽キャンパーでは珍しい対面対座でのリビング展開もできるようになっています。

    ラクネル・リリイ
    フレームの下部分は収納スペースとして活用できる設計で、荷室の左右にはキャビネットを搭載。キャビネット内にはオプションでDC冷凍冷蔵庫を装備することも可能。リアのクオーターウインドウは有孔ボードが標準で装着されており、小物を引っかけたりするのに便利。着替えや食器など入れにちょうどいい上部収納棚はオプションで用意。

    ラクネル・リリイ

    ラクネル・リリイ
    注目は左右スライドドアに標準装備されるオリジナルのアクリル2重窓(オプション)。断熱性のアップに加え、シェードや網戸も備わり快適度がグンとアップします。軽キャンパーとしては珍しく、キャンピングカーとしてはもちろん移動中に後席の人も喜ぶ装備です。

    ラクネル・リリイ
    ほかにも車中泊のスタイルに合わせた豊富なオプションを用意。サブバッテリーやインバーター、走行充電システムなどの電装系についても好みのサイズや容量のものを搭載できるようになっています。

    ラクネル・リリイ
    愛らしいスタイルに清潔感あふれるインテリアなど、男女問わず気軽に車中泊旅ができるのが「ラクネル・リリイ」。価格は191万円~と、200万円を切るリーズナブルさも嬉しいところ。気になる方は是非ともショーや展示場でチェックしてみてください。

    ▼参考

    200万円以下で手に入る軽キャンパー「ラクネル・リリイ」で外遊びに彩りをプラス

    【2】三菱|デリカミニ

    デリカミニ

    https://www.mitsubishi-motors.co.jp/

    ¥2,074,600

    問い合わせ先:三菱自動車 TEL:0120-324-860

    1968年に商用トラックとしてスタートして以来、半世紀以上にわたって三菱のアウトドアイメージを牽引してきたデリカブランド。現在はデリカD:5がその伝統を受け継ぎ、本格的なオフロード性能を備えたミニバンとして唯一無二、確固たる地位を築いています。その人気車のデザインテイスト、本格的なアウトドア性能を軽自動車の枠組みの中にたっぷりと詰め込んでデビューしたのが「デリカミニ」です。いわばデリカD:5の弟的存在ですが、その内容やデザインには本格派の香りにあふれ、乗るたびに小さなボディからは「外遊びの楽しさ」をたっぷりと感じることができるのです。

    デリカミニってどんなクルマ?

    日産との共同開発(NMKV)によって誕生した三菱のスーパーハイトワゴンの「eKクロススペース」(販売終了)がベース。インテリアの基本的なデザインや使い勝手のいい広々とした室内空間は受け継ぎながらも、デリカという伝統あるネーミングにふさわしい、タフでワイルドなイメージのエクステリアデザインと、独自にチューニングした足回りを与えて仕上げた軽自動車。

    デリカミニ
    小さいながらも本格派のRVとしても気取ることができる個性派で、そのコンセプトは「DAILY ADVENTURE(日常に冒険を)」。キャンプフィールドを始めとした外遊びにはもちろんのこと、ショッピングや送迎、街乗りなどといった日常的なシーンでも、つねにアウトドアの楽しさを感じさせてくれる存在感が大きな魅力です。

    やんちゃで可愛い表情に、思わずニンマリ

    デリカミニ

    デリカミニ
    少しばかり乱暴ないい方かもしれませんが、デリカミニの魅力の半分以上はこの可愛らしさとワイルド感とを絶妙に調和したエクステリアデザインに詰まっています。

    特徴的な半円形のLEDポジションランプを内蔵したヘッドランプと、ゴツいデザインのフロントバンパーとリアゲートに刻まれた「DELICA」のロゴ。さらにボディサイドには黒いホイールアーチで力強さをちょっぴりトッピングするなど、SUVとしての“本物っぽさ”を感じさせるパーツがどっさり。随所にアウトドア感を感じさせながらも、どこかに緩さのある佇まい。遊び心と本格とがほどよくミックスしたエクステリアによって「肩肘張らないちょうど趣味性」が表現できていると思います。

    普段から「軽自動車に乗っている」肩身の狭さのようなものを感じている人には、とくにおすすめです。

    デリカミニ
    ターボのT Premiumが人気!

    5月の発表直後、月販目標台数2500台の約4倍近い受注(4月5日現在)を記録したほどの人気ぶり。予約注文の傾向は全体の約60%のユーザーが4WDモデルをセレクトし、さらに4WDモデル専用装備となる165/60R15といった軽自動車としては大径サイズのタイヤと、デリカミニ専用チューニングのショックアブソーバーを選択しています。

    デリカミニ
    そしてエンジンはもっともパワフルな64馬力のターボエンジンモデルを70%の人が選んでいます(T Premiumが65%、Tが5%)。これはデリカミニの走りにも、クラスを越えた安心で快適な走行性能、そしてアウトドアフィールドでの勝手の良さや走破性の高さなどに期待を寄せている証拠といえます。

    当然のことながら三菱といえば4WD技術においても期待どおりの高い完成度を見せてくれると同時に、さらに注目したいのは「グリップコントロール」と「ヒルディセントコントロール」を全車標準装備にしたこと。滑りやすい道でのドライバビリティーを高め、ヒルディセントは急な積雪があって下り坂などでも安定して下れますから実に心強い装備。普段の生活だけでなく、アウトドアフィールドでの安心感は相当に高いと思います。

    デリカミニ
    仮にこれがアウトドアイメージの希薄なファミリーカーであれば、燃費や乗り心地をより優先し、FF(前輪駆動)に14インチタイヤを組み合わせた選択が主流になったかもしれません。しかし『デリカ』の名を冠したことで、小さくとも侮れないミニバン、頼れるアクティブな軽スーパーハイトワゴン、としての力強い走りに期待を寄せることが理解できます。もちろんその期待に十分応えてくれるだけのパフォーマンスを披露してくれるはずです。

    アウトドアでの使い勝手の良さが細部に宿る

    デリカミニ
    開口幅が650mmと大きく開くリアスライドドアは、助手席側に電動ハンズフリー開閉機能を全車に標準(運転席側の電動ハンズフリー開閉機能はTプレミアムとGプレミアムに標準)。そして90度近くまで開く前席のドアの乗降性は実に快適。乗り込んだ室内は広々としていて、ゆとりたっぷりです。

    重宝するのは、アウトドアや小さな子供の乗車を考慮して、通気性に優れたはっ水素材のシート表皮を採用している点。座面や背もたれのセンター部分に施されている立体的なエンボス加工は、蒸れにくさと良好な座り心地を両立。ロングドライブでの疲労感や快適性はこれまでの軽自動車のレベルを超えているといっても大げさではありません。


    さらにアウトドアフィールで役に立つのは荷室のフロアやリアシートの後ろ面に、汚れが簡単に拭き取れる素材が用いたこと(TプレミアムとGプレミアムに標準装備)。外遊びで濡れたり汚れたりしたギアやアウター類を気兼ねすることなく、どんどん積み込むことができます。


    ドライブをより安心に安全に楽しむための運転支援機能の充実も見逃せません。フロントカメラとミリ波レーダーを用いた高速道路同一車線運転支援機能「マイパイロット」はTプレミアムとGプレミアムに標準装備。また歩行者検知付きの衝突被害軽減ブレーキシステム「FCM」や踏み間違い衝突防止アシスト「EAPM」など8つの先進安全装備が揃う「三菱e-Assist」は全車に搭載。これはサポカーSワイドに対応しています。

    こうしたデリカミニの「小さな本格派」という仕上げによって、クルマの個性はさらに際立ち、車名を聞けば、一発でクルマのスタイルと使い道が浮かんでくるところまで仕上がったといえます。


    【三菱 デリカミニ T Premium・FF】

    全長×全幅×全高=3395×1,475×1,800mm
    最小回転半径:4.8m
    最低地上高:155mm
    車重:1,000kg
    トランスミッション:電気式無段変速機
    駆動方式:FF
    エンジン:直列3気筒 659cc
    最高出力:47kW(64PS)/5,600rpm
    最大トルク:100Nm/2,400~4,000rpm
    燃費:19.2km/l(WLTCモード)
    モーター:交流同期電動機
    最高出力:2.0kW(2.7PS)/1,200rpm
    最大トルク:40Nm(4.1kgf・m)/100rpm

    ▼参考

    キャンプ気分が盛り上がる「デリカミニ」のおすすめグレードを調査!

    【3】岡モータース|ミニチュアクルーズ アトレー

    ミニチュアクルーズ アトレー
    17年ぶりにフルモデルチェンジした新型アトレー

    ミニチュアクルーズ アトレー

    岡モータース

    ¥2,733,500~2,997,500

    問い合わせ先:岡モータース TEL:087‐865‐5588

    約1年前の2021年12月に発売された新型アトレーは、17年ぶりのモデルチェンジということもあり大きな話題を呼びました。ダイハツの「商用DNGA(Daihatsu New Global Architecture )」に基づき、プラットフォームを一新して「基本性能(燃費・走り)」「安全性能」「使い勝手のよさ」に徹底的にこだわり進化。軽キャンピングカーにおいても人気のエブリイやN-VAN同様、新型アトレーもようやく供給がやや安定したこともあってニューモデルも続々と登場しています。

    そんななかでも注目の1台、「ミニチュアクルーズ アトレー」をじっくりとご紹介。

    と、その前に「ミニチュアクルーズ」シリーズを簡単に説明します。ミニチュアクルーズは香川県にあるキャンピングカーメーカー&総合ディーラーである岡モータースが製造・販売する軽キャンピングカーシリーズ。発売当初から軽自動車ベースとは思えない上質な空間や家具類の作り込みの高さが特徴で、岡山県にあるデニムメーカーの生地を使う「デニム」、お遍路仕様の「遍路」、電装装置が充実した「SV」、ソロ向けの「コージー」など、エブリイをベースにさまざまな派生モデルをラインナップしています。

    素のポテンシャルの高さに上質な空間をプラス

    今回はエブリイではなく、アトレーをベースに「ミニチュアクルーズ」を製造。開発に関してはミニチュアクルーズらしさと今まで培ったノウハウを注ぎつつ、使いやすさにこだわって進化させたモデルに仕上がっています。

    ミニチュアクルーズ アトレー
    アトレーの前席2名乗車時の荷室長×室内幅×室内高は1820×1410×1215mm。この限りある空間でどれだけゆったりとできるのか? 基本的に、キャブコンやバンコンなどとは異なりリビングとベッドスペースが同じなのが軽キャンパー。そこでキモとなるのが荷室にある左右のキャビネット。そんなキャビネットの扉を跳ね上げ式のテーブルとして活用できるようにすることで、使い勝手のよさと省スペースを実現。

    ミニチュアクルーズ アトレー
    さらに、キャビネットは接着剤やクギなどを使わないほぞ接ぎを採用。これにより軽量化に加え、高い耐久性を持たせつつ走行中きしみ音の発生を軽減。実際に5日間ほどミニチュアクルーズアトレーを使用しましたが、山道を走行しているのにも関わらず家具のギシギシという音は確認できず驚きました。

    ミニチュアクルーズ アトレー
    次に快適面をチェック。べッド展開はリヤシートのヘッドレストを外し、サイドレバーを引きリヤシートを前倒しにてベッドマットを置くだけ。時間にしてわずか2分。1~2人しか乗らないのであれば普段からベッド展開したままでもいいくらい。くつろぐときはベッドを座敷として利用。また、運転席や助手席の背もたれ背面によりかかって足を伸ばしせるようにもなっています。

    ミニチュアクルーズ アトレー
    1820×1240mmのベッドサイズは179cmの筆者で幅にも余裕たっぷり。大柄な人でなければ2人就寝も問題ないサイズを確保しています。注目はベッドマットで、硬さの異なる3層ウレタン構造に60mm厚のオリジナルマットを採用し寝心地もくつろいでいるときも快適。さらに、マット自体の重量も軽くベッド展開がサクッと行えるのもうれしいポイントでした。

    ミニチュアクルーズ アトレー
    ミニチュアクルーズ アトレー
    おまけに、LEDのライン照明や衣類を掛けておくのに便利なフック、キャビネットにある三面鏡など、車中泊をしていて「おお。便利!」と思う、かゆいところに手が届く装備にも驚きました。

    家具類の軽量化もあり、走行性能も高い

    最後に乗心地をチェック。家具類などを架装するとどうしても車重増になってしまうキャンピングカー。しかし、家具などの素材を厳選しすることで強度と軽量化を両立しているのがミニチュアクルーズ。それだけに燃費はメーカー値で14.7km/Lだが、5日間で約420km実走した平均値は14.3km/L(高速道、一般道、山道など含む)と想像以上の数値でした。

    唯一気になったのがアトレーはステアリングのチルト機構がないので、筆者のように座高が高いなど体格によってはドライビングポジションが取りにくい人もいるかもしれません。

    それ以外はさすが新型車と思うことばかり。取材車はダイハツ予防安全機能「スマアシ」を搭載しており、メーターの中央にTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを装備。さらに衝突回避支援・認識支援・運転負荷軽減・駐車支援など、14種の予防安全機能も備わり安心。さらに、全車速追従機能付きのクルーズコントロールもあって高速道路では軽自動車とは思えない快適ドライブも楽しめました。


    軽自動車ならではの取りまわしのよさや機敏性、そしてミニチュアクルーズならではの居心地のいいモダンな空間を体感することができました。普段使いもしやすく、上質さや快適さを求める人にぴったりです。

    ▼参考

    優秀なベース車両を快適仕様に!軽キャンパー「ミニチュアクルーズ アトレー」レビュー

    【4】スズキ|スペーシア ベース XF(2WD・CVT)

    スペーシア?ベース

    https://www.suzuki.co.jp/

    ¥1,547,700

    問い合わせ先:スズキ TEL:0120-402-253

    コスパに優れ、限られた空間に機能を凝縮した軽自動車は、外遊びグルマとして最も身近な存在。ここではスズキの人気モデル、スペーシアのなかでも車中泊に特化した派生モデルをレビューします。

    ドレスダウンでギア感アップ!

    スペーシア?ベース

    スペーシア?ベース

    スペーシア?ベース
    スペーシア ベースはその名のとおり、“自分だけの移動基地=ベースを作る”ことをコンセプトとしています。それを可能にするのが、広いラゲッジを様々にアレンジできるマルチボード。棚板として高さを3段階に設定できるほか、立てて、ついたてにもできるのです。

    マルチボードの上、中段使用時の耐荷重は最大12㎏。実用性は高いです。マルチボードをローデスクとして使うやり方もおすすめです。仕事柄、停車中の車内でパソコンを開くことも少なくない人にとっては、運転席で作業するのは窮屈。でもこのクルマなら広いラゲッジであぐらもかけて快適です。ポータブルバッテリーを積んでおけばワーケーションだってできちゃいます。

    マルチボードで快適空間を作ろう

    スペーシア?ベース

    スペーシア?ベース

    スペーシア?ベース
    目的地まで運転をして、仕事もして、あとは外遊びに備えて寝るだけ……というときにもスペーシア ベースはしっかりと応えてくれます。マルチボードを下段にして左右の前席を寝かせるか、助手席を前にたためば車中泊モードに。床は広いし天井が高いので気持ちよく寝られます。

    機能に徹して過剰な装飾を抑えているのも◎。そもそもスペーシア ベースは商用車で、ワゴンではなくバンという扱いだから、後席はシンプルなベンチシート。1~2名使用を前提とした割り切った設計にDIYの余地がある。

    快眠するための工夫を楽しもう

    スペーシア?ベース
    手を入れなら、より快適な寝心地を追求するためにマットの導入がおすすめです。あと使っているうちにマルチボードが傷だらけにならないように、クロスやブランケットも。いずれにしろ小物類は主張しすぎないデザインにとどめ、トーンを合わせて統一感を出すのがよさそうです。

    最後にクルマの動的性能を紹介します。エンジンはノンターボなので荷物が多いときや山道の上りでは力不足な印象。足回りはガチの商用車ほど固くないので長距離走行での疲労は少ないはず。のんびりと週末を楽しむ人には最適。

    「乗る」「寄せる」「しまう」全方位対応!


    【駆動方式】 

    2WD

    【ボディー寸法】
    全長 3,395㎜
    全幅 1,475㎜
    全高 1,800㎜
    最低地上高 150㎜
    最小回転半径 4.4m
    ホイールベース 2,460㎜
    トレッド 前1,295㎜/後1,300㎜
    タイヤサイズ 155/65R14
    車両重量 870㎏
    乗車定員 2/4名

    【エンジン】
    排気量・種類 658㏄直列3気筒
    エンジン最高出力
    38kW(52PS)/6,500rpm
    最大トルク 60N・m/4,000rpm
    燃料タンク容量 27ℓ
    燃料種類 無鉛レギュラーガソリン
    燃費(WLTCモード) 21.2㎞/ℓ

    【トランスミッション】 

    CVT

    ▼参考

    自分だけの移動基地が作れる!スズキ「スペーシア ベース」を徹底レビュー

    あなたにとってのベストモデルは?ハイブリッドカーのおすすめ15選!

    今や主流となりつつある電動車。といってもタイプはさまざま。それぞれ一長一短があり、ユーザーのライフスタイルや予算によって選択肢は変わってくる。そこで、RVとしての機能を含めた有力候補をご紹介!

    まずは基本を知ろう! クルマのタイプ別/メリット・デメリット早分かりチャート

    ガソリン車

    エコ度 ★

    大排気量、多気筒エンジンほど燃費は悪くなり、環境性能も下がる。近年は小排気量ターボを使った環境性能の向上がめざましい。

    コスパ ★★★★

    長く使われている内燃機関のため、大量生産がきき、コスパに優れる。部品の共通化による低コスト化は今後も進むと思われる。

    将来性 ★★★

    電動化が進んでもガソリン車が完全になくなるのは相当先のこと。したがって価値が急激に下がることはなく、将来性はまだある。

    ハイブリッド車(HEV)

    エコ度 ★★★

    使用時におけるエコ度はそれなりに高い。ただし、モーター出力が低いマイルドハイブリッド車は★★。

    コスパ ★★★

    エンジンの稼働率が低いほど、燃料代は安く抑えられる。ただし車両価格がガソリン車よりも30万円ほど高いため元をとるのは難しい。

    将来性 ★★★★

    ガソリンエンジンの技術革新がこれまで以上に進み、またEV用バッテリーのコストが下がらない限り、存在意義はなくならないはず。

    プラグインハイブリッド車(PHEV)

    エコ度 ★★★★

    通常のハイブリッド車よりも大容量のバッテリーを搭載するためモーター駆動の範囲が長く、エコ。近距離の使用では実質EVレベル。

    コスパ ★★

    大容量バッテリーを積むPHEV車は高価だが、国からのエコカー補助金(※)を申請できる。購入額の1割程度はお得に。

    将来性 ★★★★★

    電動化が進む一方でエンジン車の需要が完全になくなるのは相当先。EVと並び、将来性は高い。手放す際の下取り価格も期待できる。

    電気自動車(EV)

    エコ度 ★★★★★

    使用時の環境性能の高さは文句なし。今後は自然保護に努める地域などで、「EVのみ走行可能」というルールもできそうな気配。

    コスパ ★

    現在は駆動用バッテリーのコストが大きい。国からの補助金を加味しても、コスパが格段に良くなるのはもう少し先になりそう。

    将来性 ★★★★★

    電動化のゴールとして、将来性は高い。駆動用バッテリーのコストダウンが進めば、一気に販売台数が増えるだろう。

    燃料電池車(FCEV)

    エコ度 ★★★★★

    水素と酸素の化学反応で電気を生み出し、排出するのは水だけ。エネルギー効率にも優れ、使用環境においては究極のエコカーといえる。

    コスパ ★

    搭載する燃料電池にレアメタルが使われているので、製造コストが高額。国からの補助金を活用してもガソリン車並みにはならない。

    将来性 ★★

    現時点では世界的にEVの普及が進んでいるため、将来性は高くない。それでも考えうる可能性のひとつとして存在価値は続くだろう。

    ※エコカー補助金:「令和4年度 CEV補助金」として、EVやPHEV、燃料電池車、クリーンディーゼル車を対象に「車両」、「外部充電器」、「V2H充放電設備」(車両に蓄えられた電力を自宅の家庭で使用できるシステム)の補助が行なわれている。補助金の上限はEVが85万円、PHEVが55万円(運転支援機能搭載による上乗せ額は最大10万円)。具体的な車種、グレードごとの補助金額は経済産業省のホームページで確認できる。また、地方自治体による補助制度、融資制度、税制特例措置もあるので、詳しくは各地方自治体へお問い合わせを。

    エンジンとモーターで走る「ハイブリッド車」7選

    エンジンとモーターを併用し、走りながら充電する。速度で駆動源を変えたり両方を駆動させるなど、メーカーごとにアレンジは異なる。

    【1】トヨタ|シエンタ ハイブリッド

    トヨタ/シエンタ ハイブリッド

    トヨタ/シエンタ ハイブリッド

    トヨタ/シエンタ ハイブリッド

    https://toyota.jp/

    ¥2,380,000~3,108,000

    問い合わせ先:トヨタ TEL:0800-700-7700

    燃費(電費) ★★★★
    エコカー補助金
    モーター走行距離 ★

    ※HYBRID X 2WD 5人乗り
    【ボディーサイズ】全長4,260×全幅1,695×全高1,695㎜
    【車両重量】1,330㎏
    【最低地上高】140㎜
    【最小回転半径】5.0m
    【WLTC燃費】28.8㎞/ℓ

    ラゲッジは幅1,265㎜、高さ1,105㎜もあり、2~3列目をたたんだときの奥行きは1,525㎜にもなる。2列目のスライドやフォールディング、3列目の格納といったシートアレンジがよく練られているのもいい。ハイブリッド車の低燃費も文句なしだ。

    【2】トヨタ|カローラクロス ハイブリッド

    トヨタ/カローラクロス ハイブリッド

    トヨタ/カローラクロス ハイブリッドhttps://toyota.jp/

    ¥2,590,000~3,199,000

    問い合わせ先:トヨタ TEL:0800-700-7700

    燃費(電費) ★★★★
    エコカー補助金
    モーター走行距離 ★

    ※HYBRID G 2WD
    【ボディーサイズ】全長4,490×全幅1,825×全高1,620㎜
    【車両重量】1,380㎏
    【最低地上高】160㎜
    【最小回転半径】5.2m
    【WLTC燃費】26.2㎞/ℓ

    使い勝手、燃費性能を含め、全方位的にバランスのいい、カローラの名に恥じないSUV。後席をたたんだときの奥行きは1,885㎜で、車中泊も余裕でこなす。ハイブリッド車の優れた燃費に加え、250万円台から手に入れられるのがうれしい。

    【3】トヨタ|ヤリス クロス ハイブリッド

    トヨタ/ヤリス クロス ハイブリッド

    トヨタ/ヤリス クロス ハイブリッド

    https://toyota.jp/

    ¥2,284,000~2,936,000

    問い合わせ先:トヨタ TEL:0800-700-7700

    燃費(電費) ★★★★★
    エコカー補助金
    モーター走行距離 ★

    ※HYBRID X 2WD
    【ボディーサイズ】全長4,180×全幅1,765×全高1,590㎜
    【車両重量】1,160㎏
    【最低地上高】170㎜
    【最小回転半径】5.3m
    【WLTC燃費】30.8㎞/ℓ

    扱いやすい軽量コンパクトなサイズと緻密に制御されるハイブリッドシステムのおかげで、30㎞/ℓ超えという驚異の好燃費が魅力。十分な最低地上高を確保し、オフロード走破性もなかなかのもの。機動的なフィールドライフを楽しむなら、コレだ。

    【4】トヨタ|RAV4 ハイブリッド

    トヨタ/RAV4 ハイブリッド

    トヨタ/RAV4 ハイブリッドhttps://toyota.jp/

    ¥3,538,000~4,304,000

    問い合わせ先:トヨタ TEL:0800-700-7700

    燃費(電費) ★★★
    エコカー補助金
    モーター走行距離 ★

    ※HYBRID X 4WD
    【ボディーサイズ】全長4,600×全幅1,855×全高1,685㎜
    【車両重量】1,670㎏
    【最低地上高】190㎜
    【最小回転半径】5.5m
    【WLTC燃費】20.6㎞/ℓ

    RAV4シリーズで上級グレードに当たるのが、2.5ℓエンジン+モーターのハイブリッド4WD車。モーター駆動の後輪が主体となり、自然な挙動でぐいぐい曲がる。路面状況に応じ走行モードを選べる。

    【5】ホンダ|ヴェゼル e:HEV

    ホンダ/ヴェゼル e:HEV
    ホンダ/ヴェゼル e:HEV

    https://www.honda.co.jp/

    ¥2,658,700~3,298,900

    問い合わせ先:ホンダ TEL:0120-112-010

    燃費(電費) ★★★
    エコカー補助金
    モーター走行距離 ★★

    ※X 2WD 
    【ボディーサイズ】全長4,330×全幅1,790×全高1,580㎜ 
    【車両重量】1,350㎏ 
    【最低地上高】185㎜ 
    【最小回転半径】5.3m 
    【WLTC燃費】 25.0㎞/ℓ

    エンジンは主に発電用としてバッテリーを充電。普段は駆動用モーターの働きで力強く静かに走行、高速ではエンジンが主体となって燃費を稼ぐ。後席は座面が上がるチップアップ式と座面ごと足元に収納できるダイブダウン式を採用。積載のアレンジがしやすい。

    【6】トヨタ|ノア&ヴォクシー ハイブリッド

    トヨタ/ノア&ヴォクシー ハイブリッド
    トヨタ/ノア&ヴォクシー ハイブリッド

    https://toyota.jp/

    ¥3,050,000~3,890,000(ノア)
    ¥3,440,000~3,960,000(ヴォクシー)

    問い合わせ先:トヨタ TEL:0800-700-7700

    燃費(電費) ★★
    エコカー補助金
    モーター走行距離 ★

    ※NOAH HYBRID X 2WD
    【ボディーサイズ】全長4,695×全幅1,730×全高1,895㎜ 
    【車両重量】1,630㎏ 
    【最低地上高】 140㎜
    【最小回転半径】 5.5m 
    【WLTC燃費】 23.4㎞/ℓ

    2列目を745㎜(8人乗りは705㎜)も前後スライドできる設計で、乗車人数に合わせたシートアレンジが可能。重量のあるミニバンだからこそ、長く乗るほど経済的なハイブリッド車を選ぶ意味がある。

    【7】ホンダ|ステップワゴン e:HEV

    ホンダ/ステップワゴン e:HEV
    ホンダ/ステップワゴン e:HEV

    https://www.honda.co.jp/

    ¥3,382,500~3,846,700

    問い合わせ先:ホンダ TEL:0120-112-010

    燃費(電費) ★★
    エコカー補助金
    モーター走行距離 ★

    ※AIRグレード
    【ボディーサイズ】 全長4,800×全幅1,750×全高1,840㎜
    【車両重量】1,810㎏
    【最低地上高】145㎜
    【最小回転半径】5.4m
    【WLTC燃費】20.0㎞/ℓ

    e:HEVによる燃費の向上はもちろん、運転支援などの装備が充実。ドアハンドルに触れるだけでスライド機構が作動する静電タッチセンサーなどもアウトドアでは便利。3列目の床下収納機能も魅力!

    モーターだけで走る「ハイブリッド車」3選

    エンジンは搭載しているものの発電に徹し、駆動はモーターのみ。経済性とコスパの良さでは現時点で最も理想的な電動車といえる。

    【1】日産|エクストレイル

    日産/エクストレイル
    日産/エクストレイル

    https://www.nissan.co.jp/

    ¥3,198,800~5,046,800

    問い合わせ先:日産自動車 TEL:0120-315-232

    燃費(電費) ★★★★
    エコカー補助金
    モーター走行距離 ★★★★★

    ※S e-4ORCE 
    【ボディーサイズ】全長4,660×全幅1,840×全高1,720㎜
    【車両重量】1,840㎏
    【最低地上高】185㎜
    【最小回転半径】5.4m
    【WLTC燃費】18.4㎞/ℓ

    高効率の可変圧縮比エンジン「VCターボ」で発電、2基のモーターで前後輪を駆動するe-4ORCEモデルは悪路走破性も高く、あと一歩を願う行動派に最適。高級輸入車に匹敵する上質な乗り心地は疲労を抑えラゲッジのAC電源で快適なキャンプが可能に。

    【2】日産|セレナ

    日産/セレナ
    日産/セレナ

    https://www.nissan.co.jp/

    ¥3,198,800~4,798,200

    問い合わせ先:日産自動車 TEL:0120-315-232

    燃費(電費) ★★★
    エコカー補助金
    モーター走行距離 ★★★★★

    ※e-POWER ハイウェイスターVグレード
    【ボディーサイズ】全長4,765×全幅1,715×全高1,870㎜
    【車両重量】1,810kg
    【最低地上高】135㎜
    【最小回転半径】5.7m
    【WLTC燃費】19.3㎞/ℓ

    2022年11月にモデルチェンジ。リアガラス部分のみ開けられるハーフバックドアは、荷物をたくさん積んでも取り出しやすく、床下収納に手が届く工夫が。最新の運転支援技術「プロパイロット2.0」も搭載。

    【3】ダイハツ/ロッキー e-SMART HYBRID

    ダイハツ/ロッキー e-SMART HYBRID
    ダイハツ/ロッキー e-SMART HYBRID

    https://www.daihatsu.co.jp/index.htm

    ¥2,126,000~2,357,000

    問い合わせ先:ダイハツ TEL:0800-500-0182

    燃費(電費) ★★★★★
    エコカー補助金
    モーター走行距離 ★★★★★

    ※X HEVグレード
    【ボディーサイズ】全長3,995×全幅1,695×全高1,620㎜
    【車両重量】1,060㎏
    【最低地上高】185㎜
    【最小回転半径】4.9m
    【WLTC燃費】28.0㎞/ℓ

    見た目もかっこいいコンパクトSUVのおすすめグレードが、ハイブリッド車。発電用エンジンの音はそれなりに大きいが、出足の良さと28.0㎞/ℓという良好な燃費でハイブリッドの長所を実感できる。

    外部から充電もできる「プラグインハイブリッド車」5選

    エンジンとモーターを併用するハイブリッド車でありながら、走行充電に加え外部電源からも充電可能。日本車では給電機能が付くモデルも。

    【1】三菱|アウトランダー

    三菱/アウトランダー
    三菱/アウトランダー

    https://www.mitsubishi-motors.co.jp/

    ¥4,621,000~5,485,700

    問い合わせ先:三菱自動車 TEL:0120-324-860

    燃費(電費) ★★★
    エコカー補助金 ★★★
    モーター走行距離 ★★

    ※Mグレード
    【ボディーサイズ】全長4,710×全幅1,860×全高1,740㎜
    【車両重量】2,010㎏ 
    【最低地上高】195㎜ 
    【最小回転半径】5.5m 
    【WLTC燃費】16.6㎞/L

    独自の4WD制御システム"S-AWC"による最適な駆動力配分で、路面状況を問わず安定した走行性能とハンドリングを実現。満充電なら一般家庭の最大12日分の電力量が給電できる。アウトドアはもちろん、災害時などでも頼れる性能を備える。モーター走行距離は最大87㎞。

    【2】トヨタ|RAV4 PHV

    トヨタ/RAV4 PHV
    トヨタ/RAV4 PHV

    https://toyota.jp/

    ¥5,633,000

    問い合わせ先:トヨタ TEL:0800-700-7700

    燃費(電費) ★★★★
    エコカー補助金 ★★★
    モーター走行距離 ★★

    ※Zグレード
    【ボディーサイズ】全長4,600×全幅1,855×全高1,695㎜
    【車両重量】1,920㎏
    【最低地上高】200㎜
    【最小回転半径】5.7m
    【WLTC燃費】22.2㎞/ℓ

    RAV4シリーズでも別格の立ち位置にあるのが、このプラグインハイブリッド車。大容量のリチウムイオンバッテリーを搭載し、モーター走行距離は最大95㎞。走りの楽しさも追求し、高速道路などで胸のすくような加速が楽しめる。AC電源付きだ。

    【3】ジープ|レネゲード 4xe

    ジープ/レネゲード 4xe
    ジープ/レネゲード 4xe

    https://www.jeep-japan.com/

    ¥5,840,000~5,900,000

    問い合わせ先:ジープ TEL:0120-712-812

    燃費(電費) ★★
    エコカー補助金 ★★★
    モーター走行距離 ★★

    ※Limited 4xeグレード
    【ボディーサイズ】全長4,255×全幅1,805×全高1,695㎜
    【車両重量】1,790㎏
    【最低地上高】170㎜
    【最小回転半径】5.5m
    【WLTC燃費】16.0㎞/ℓ

    2020年に加わったPHEVは、モーター走行距離が最大52㎞。急速充電には対応しておらず、AC電源も付いていないため家電は使えない。それでも最も硬派な「トレイルホーク4xe」は最低地上高210㎜。ガレ場などに適したロックモードで走れるのは魅力。

    【4】プジョー|308 SW GT ハイブリッド

    プジョー/308 SW GT ハイブリッド
    プジョー/308 SW GT ハイブリッド

    https://www.peugeot.co.jp/

    ¥5,571,000~

    問い合わせ先:プジョーコール TEL:0120-840-240

    燃費(電費) ★★★
    エコカー補助金 ★★★
    モーター走行距離 ★★

    【ボディーサイズ】全長4,655×全幅1,850×全高1,485㎜
    【車両重量】1,720㎏
    【最低地上高】130㎜
    【最小回転半径】5.3m
    【WLTC燃費】17.5㎞/ℓ

    モダンなデザインのステーションワゴンは、ベースとなるハッチバックよりもホイールベース(前後車軸間の距離)が50㎜長く、ラゲッジ容量は最大で1,634ℓを誇る。モーター走行距離は最大69㎞。AC電源は付かないが、荷室の広さで選んで損はない。

    【5】シトロエン|C5エアクロス SUVプラグインハイブリッド

    シトロエン/C5エアクロス SUVプラグインハイブリッド
    シトロエン/C5エアクロス SUVプラグインハイブリッド

    https://www.citroen.jp/

    ¥6,376,000~

    問い合わせ先:シトロエン TEL:0120-55-4106

    燃費(電費) ★★★
    エコカー補助金 ★★★
    モーター走行距離 ★★

    【ボディーサイズ】全長4,500×全幅1,850×全高1,710㎜
    【車両重量】1,860㎏
    【最低地上高】190㎜
    【最小回転半径】5.6m
    【WLTC燃費】16.1㎞/ℓ

    独創的な作りで知られるシトロエン。こちらのPH EVはモーター走行距離が最大65㎞で、AC電源はなく、急速充電にも非対応。それでも厚めのクッションを用いたコンフォートシートや独自の足回りがもたらす、悪路でも優しい乗り心地が楽しい。

    ▼参考

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    クリーンな外遊びグルマ「電気自動車」のおすすめ10選

    そろそろ電気自動車に買い替えたほうがいいだろうか……と考えているあなた!まずは自分のライフスタイルを見つめなおし、経済的なエンジン搭載車やハイブリッド車も含めて理想の一台を見つけよう。モーターだけで走る電動車をまとめました。

    【1】トヨタ|bZ4X

    トヨタ/bZ4X

    トヨタ/bZ4X

    https://toyota.jp/

    ¥6,000,000~6,500,000(リース販売方式)

    問い合わせ先:トヨタ TEL:0800-700-7700

    燃費(電費) ★★★★★
    エコカー補助金 ★★★★★
    モーター走行距離 ★★★★★

    ※Zグレード
    【ボディーサイズ】全長4,690×全幅1,860×全高1,650㎜
    【車両重量】1,920㎏
    【最低地上高】180㎜
    【最小回転半径】5.6m
    【バッテリー容量】71.4kWh

    スバルと共同開発した電動SUVは、ギア感をモダンに表現したデザインが特徴。ボディーの端々が切り立っていて車両感覚はつかみやすい。足元を暖める輻射ヒーターが用意されるなど、ソルテラとは装備面に違いあり。走行可能距離は最大559㎞。

    【2】日産|サクラ

    日産/サクラ

    日産/サクラ

    https://www.nissan.co.jp/

    ¥2,399,100~2,940,300

    問い合わせ先:日産自動車 TEL:0120-315-232

    燃費(電費) ★★★★★
    エコカー補助金 ★★★★★
    モーター走行距離 ★★★★★

    ※Xグレード
    【ボディーサイズ】全長3,395×全幅1,475×全高1,655㎜
    【車両重量】1,070㎏
    【最低地上高】145㎜
    【最小回転半径】4.8m
    【バッテリー容量】20kWh

    三菱/eKクロスEVと兄弟関係のサクラは、装備面が特に充実。特にアドバンテージとなるのは、上位グレードに運転支援技術「プロパイロット」が標準装備される点。上質な室内も魅力で、滑らかな乗り味と併せ、軽自動車の常識を超える出来栄え。

    【3】日産|アリア

    日産/アリア

    日産/アリア

    https://www.nissan.co.jp/

    ¥5,390,000

    問い合わせ先:日産自動車 TEL:0120-315-232

    燃費(電費) ★★★★★
    エコカー補助金 ★★★★★
    モーター走行距離 ★★★★★

    ※B6グレード
    【ボディーサイズ】全長4,595×全幅1,850×全高1,655㎜
    【車両重量】1,920㎏
    【最低地上高】180㎜
    【最小回転半径】5.4m
    【バッテリー容量】66kWh

    日産の先進技術を満載した電動SUVは、ひと目でわかる未来的なデザインが特徴。自然感あふれるキャンプでのギャップを楽しもう。走行可能距離は最大470㎞とストレスなく"使える"レベルで、ラゲッジも広め。遮音を徹底し、ドライブが心地いい。

    【4】ホンダ|Honda e

    ホンダ/Honda e

    ホンダ/Honda e

    https://www.honda.co.jp/

    ¥4,950,000

    問い合わせ先:ホンダ TEL:0120-112-010

    燃費(電費) ★★★★
    エコカー補助金 ★★★★★
    モーター走行距離 ★★★

    【ボディーサイズ】全長3,895×全幅1,750×全高1,510㎜
    【車両重量】1,540㎏
    【最低地上高】145㎜
    【最小回転半径】4.3m
    【バッテリー容量】35.5kWh

    リアにモーターを積んで後輪を駆動する設計。フロント部分に空間の余裕があるため前輪が大きく曲がり、小回りが利く。室内は前面のワイド画面で配信動画などが楽しめ、AC電源も付く。ポップなデザインと機能を最新のガジェット感覚で楽しもう。

    【5】スバル|ソルテラ

    スバル/ソルテラ

    スバル/ソルテラ

    https://www.subaru.jp/

    ¥5,940,000~6,820,000

    問い合わせ先:スバル TEL:0120‐052-215

    燃費(電費) ★★★★★
    エコカー補助金 ★★★★★
    モーター走行距離 ★★★★★

    ※ET-SSグレード
    【ボディーサイズ】全長4,690×全幅1,860×全高1,650㎜
    【車両重量】1,910㎏
    【最低地上高】210㎜
    【最小回転半径】5.6m
    【バッテリー容量】71.4kWh

    電動SUVのスバル版はフルタイム4WDシステムも選べる。ドライブモードセレクトにスポーツを追加し、パドルで回生ブレーキの強さを変えられるなど、山道などでの走りを意識した仕立てが特徴だ。最低地上高を210㎜としたのもスバルらしい。走行可能距離は最大567㎞。

    【6】三菱|eKクロスEV

    三菱/eKクロスEV

    https://www.mitsubishi-motors.co.jp/

    ¥2,398,000~2,932,600

    問い合わせ先:三菱自動車 TEL:0120-324-860

    燃費(電費) ★★★
    エコカー補助金 ★★★★★
    モーター走行距離 ★★★

    ※Gグレード
    【ボディーサイズ】全長3,395×全幅1,475×全高1,655㎜
    【車両重量】1,060㎏
    【最低地上高】145㎜
    【最小回転半径】4.8m
    【バッテリー容量】20kWh

    日産/サクラの兄弟車は、ヒーター付きドアミラーや助手席ヒーターなど、冬のフィールドでも重宝する寒冷地仕様が上位グレードに標準装備される。リモートエアコン操作や充電管理などができるコネクトサービスが5年間無料で利用できるのも◎。

    【7】フィアット|500e

    フィアット/500e

    フィアット/500e

    フィアット/500e

    https://www.fiat-auto.co.jp/

    ¥4,730,000~5,200,000

    問い合わせ先:フィアット TEL:0120-404-053

    燃費(電費) ★★★
    エコカー補助金 ★★★★★
    モーター走行距離 ★★★

    ※POPグレード
    【ボディーサイズ】全長3,630×全幅1,685×全高1,530㎜
    【車両重量】1,320㎏
    【最低地上高】未公表
    【最小回転半径】5.1m
    【バッテリー容量】42kWh

    愛くるしいデザインで人気の500がEVとなって登場。ドライブモードは、スポーツのほかにバッテリーの状況などを踏まえてエアコンや加速などを制御しエネルギーを節約する"シェルパモード"が選べる。ミニマムな装備でソロキャンプに行けば、快適なこと間違いなし!

    【8】フォルクスワーゲン|ID.4

    フォルクスワーゲン/ID.4

    フォルクスワーゲン/ID.4

    https://www.volkswagen.co.jp/ja.html

    ¥4,990,000~6,365,000

    問い合わせ先:フォルクスワーゲン TEL:0120-993-199

    燃費(電費) ★★★★★
    エコカー補助金 ★★★★★
    モーター走行距離 ★★★★★

    ※Lite Launch Edition
    【ボディーサイズ】全長4,585×全幅1,850×全高1,640㎜
    【車両重量】1,950㎏
    【最低地上高】未公表
    【最小回転半径】5.4m
    【バッテリー容量】52kWh

    ゴルフと同等の使い勝手や安定した走りを受け継いだ、普段使いに最適なEV。ラゲッジ容量は通常時で543ℓ、後席を倒せば1575ℓまで確保でき、ほぼフラットになるため、車中泊も不可能ではない。上位グレードの走行可能距離は最大561kmだ。

    【9】メルセデス・ベンツ|EQB

    メルセデス・ベンツ/EQB

    メルセデス・ベンツ/EQB

    https://www.mercedes-benz.co.jp/

    ¥8,220,000~9,060,000(’23年1月からの新価格)

    問い合わせ先:メルセデス・ベンツ TEL:0120-190-610

    燃費(電費) ★★★★
    エコカー補助金 ★★★★★
    モーター走行距離 ★★★★★

    ※EQB250グレード
    【ボディーサイズ】全長4,685×全幅1,835×全高1,705㎜
    【車両重量】2,100㎏
    【最低地上高】205㎜
    【最小回転半径】5.5m
    【バッテリー容量】66.5kWh

    扱いやすいサイズで3列7人乗りの機能的な電動SUV。ルーフレールが付きシートアレンジが豊富な点など、アウトドア力は高い。メルセデス・ベンツらしい重厚な乗り心地と高い安全性能で、長く乗るほど価値を実感できる。走行可能距離は最大520km。

    【10】トヨタ|MIRAI

    トヨタ/MIRAI

    トヨタ/MIRAI

    https://toyota.jp/

    ¥7,100,000~8,600,000

    問い合わせ先:トヨタ TEL:0800-700-7700

    燃費(電費) ★★★★★
    エコカー補助金 ★★★★★
    モーター走行距離 ★★★★★

    ※Gグレード
    【ボディーサイズ】全長4,975×全幅1,885×全高1,470㎜
    【車両重量】1,920㎏
    【最低地上高】155㎜
    【最小回転半径】5.8m
    【バッテリー容量】4.0Ah

    水素と酸素の化学反応で生まれる電力を用い てモーター駆動する、環境に優しいセダンで外部給電も可能。AC電源をセンターコンソールとラゲッジの2か所に配置し、トランクは開口部も広く扱いやすい。走行可能距離は最大850kmと抜群の性能を誇る。

    ▼参考

    モーターだけで走るから快適!クリーンな外遊びグルマ「電気自動車」10台を徹底チェック

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