任意の自治体への寄付により、その地域を応援したり、返礼品をもらえたりする「ふるさと納税」。
特にアウトドア関連の返礼品が、今注目を集めています。「楽天ふるさと納税」では名称に“アウトドア”と入っている返礼品の寄付総額が、コロナ禍前と比べて約66.3倍も伸びているのだそう(※2019年1~7月と2023年1~7月を比較)。
今回は「楽天ふるさと納税」に掲載されている返礼品の中から、キャンプに使えるおすすめのギアをピックアップしてお届けします。
10月からのルール変更に伴い、返礼品のラインナップが少なくなったり、必要な寄付額が増えたりするかもしれない過渡期の今。気になるアウトドア用品がある人は、今のうちにチェックしておきましょう。
CONTENTS
1.焚き火テーブル(宮城県角田市)
焚き火台を手に入れた後に欲しくなるのが、焚き火の近くで使える熱に強いテーブル。
宮城県角田市の返礼品「焚き火テーブル」は、組み替えてさまざまな使い方ができるアイリスオーヤマのスチール製テーブルです。組み方を替えれば、テーブルで焚き火を囲んだ“囲炉裏テーブル”としての配置も可能。また、積み重ねて棚にしたり、調理台にしたり、自由自在です。
テーブル下は薪置きラック付きで、薪のほか手袋や工具などさまざまなものを収納できます。焚き火を囲いながら、友人や家族と食事を楽しむひとときに役立つギアです。
2.陸上自衛隊規格 戦闘飯ごう2型(岐阜県関市)
ソロキャンプに挑戦したいという人におすすめの返礼品が、ものづくりの町・岐阜県関市の返礼品「陸上自衛隊規格 戦闘飯ごう2型」。
陸上自衛隊規格をそのまま再現したもので、一般的な「兵式飯ごう(4合炊き)」と比べて約半分の2合炊きサイズだからソロでも使いやすい!
ご飯を炊く・蒸す・茹でる・煮る・焼く・炒める・揚げるがこれ一つでかなう多機能性。飯ごう2型は普通に購入するとちょっとお高めなので、ふるさと納税で手に入れるのもアリ!
3.ゆめしなの3kg+mont-bell製ロールアップ クーラーバッグ3L(長野県小谷村)
小谷村産の白米「ゆめしなの」3kgに、もれなくmont-bell製ロールアップ クーラーバッグ3Lまで付いてくる長野県小谷村の返礼品。
クーラーバッグは断熱材にEVAとエアクッションを使用し、高い保温・保冷効果を発揮してくれる優れもの。色はタン(TN)もしくはブルーグリーン(BGN)の2種類です。
寄付金の用途として「登山道、トイレ等の環境整備」も選択できますよ。
ゆめしなの3kg+mont-bell製ロールアップ クーラーバッグ3L(長野県小谷村)
4.花岡車輌 フラットカート 2×4(埼玉県鴻巣市)
車からキャンプ場へ荷物を運ぶ時に、カートが大きすぎたり、小さすぎたり、ちょっと不便さを感じることがありますよね。
埼玉県鴻巣市の返礼品「花岡車輌 フラットカート 2×4」は2輪or4輪で使える便利な台車。狭い道は2輪で使い、一気に荷物を運びたい時には4輪で使うなど、シーンに合わせてトランスフォームできます。最大耐荷重120kg(※4輪時)のタフさがありながら、折りたたみ時の薄さは約130mm!
5.LOGOS LAND ツーリングタープ(京都府城陽市)
例年に増して暑い夏を経験して「やっぱりタープ欲しいなぁ…」と思っている人にぴったりの返礼品が、京都府城陽市の「LOGOS LAND ツーリングタープ」です。
高さ約180cmのウイング型で、通常より必要とするペグの本数が少ないため設営が楽チン。シート、ペグ、ロープ、収納バッグのセットで、タープポールは別途必要になります(180cm以上のタープポール使用推奨)。
およそ2.4kgと軽量なので持ち運びもしやすいタープです。
アウトドア用品への注目が集まる「ふるさと納税」
アウトドア用品の需要が増えているからこそ、多彩なギアが選べる「ふるさと納税」。
以前調べた時には無かったギアも、今は登場しているかもしれません!気になるアイテムを検索してみてくださいね。
※返礼品情報は掲載日時点のものであり、在庫がなくなり次第、受付を終了する可能性もあります。