日本でも多くのファンを持つ、フランス発の鋳物ほうろう鍋ブランド・ストウブ。
「煮る」「焼く」のほか、「無水調理」「炊く」「蒸す」「揚げる」ことができる多機能な鍋は、キャンプ飯との相性も良く、すでに愛用中のアウトドアズマンも多いはずだ。
そんなストウブが、鋳物ほうろう鍋を下取りし、新しいユーザーに販売するプロジェクト「STAUB 2nd Life(ストウブ セカンドライフ)」を始動。
ストウブを運営するツヴィリングの公式サイト内特設ページにて、9月下旬よりセール価格での販売がスタートする。
長い期間使い続けられるストウブの鍋
表面にエマイユ(ほうろう)加工を施したストウブの鋳物ほうろう鍋は、耐久性に優れているのが特長。
したがって、長い期間使い続けることが可能だが、使う人のライフスタイルの変化によっては、まだ使えるものが役目を終えることもある。
眠っているストウブを新たなユーザーの元へ
SDGsがグローバルな課題として叫ばれる昨今、課題解決に向けた取り組みを模索する同ブランドは、そんなストウブの寿命の長さに着目。
使われなくなって眠っているストウブの鍋を収集し、1つずつ丁寧にメンテナンスした上で再販。新たな世代へと受け継ぐことにより、商品の再生利用に貢献していく。
販売価格は、製品の状態に応じて希望小売価格の40%~60%程度に抑えられるという。
一点もののストウブが、手頃な価格で手に入る貴重なチャンスだ。
9月14日(木)から販売スタート
現在は、冒頭で紹介した特設ページを公開中。9月8日(金)より、販売商品一覧が公開されるという。実際に販売開始となるのは、9月14日(木)から。
リセールはストウブの看板商品であるピコ・ココットを中心にスタートし、今後ユーザーからの収集状況に応じてラインナップを広げていく予定とのこと。
リユース製品を購入することは、サスティナブルな取り組みへの貢献にもつながる。お得にストウブを手に入れながら、自分たちにできる身近なSDGsを考えていこう。
プロジェクト詳細
販売商品一覧公開日: 9月8日(金)
販売開始日: 9月14日(木)
特設ページURL:https://staub2ndlife.zwilling.com/