MOSS TENTS(モステンツ)の伝説の大型テント「オプティマム350」が、ザ・リッツ・カールトン日光敷地内にあるリバーサイドガーデンに登場。
10月1日(日)までの期間限定で、利用時間は8時〜21時。洋食レストラン「レークハウス」で提供されるテイクアウトメニュー「Grab & Go」や、東京・渋谷のバー「The Bellwood」の鈴木敦氏が監修した開業3周年記念シグネチャーカクテルが、テント内で気軽に楽しめる。
MOSS TENTS×ザ・リッツ・カールトン日光のメモリアルイヤーコラボ
MOSS TENTSは、画家でもあり、彫刻家でもあったBILL MOSS(ビル・モス)氏が米国で設立。1955年、世界で初めてドーム型テントを発表し、数々のデザイン賞を受賞するテントを生み出した。
2001年に一度、その歴史に幕を閉じたが、2020年にMOSS TENTSブランドの精神を継承すべく、新たにモスジャパン株式会社が設立され、復活。現在も未だ色褪せない伝説のMOSS TENTSとして世界中のキャンパーを虜にし続けている。
今年は、MOSS TENTSの創業者「ビル・モス氏」の生誕100周年のアニバーサリーイヤーで、開業3周年を迎えるザ・リッツ・カールトン日光とコラボすることになったという。
ザ・リッツ・カールトン日光は、2020年11月にMOSS TENTSがジャパンローンチを果たした場所。風光明媚な中禅寺湖畔に佇み、山岳信仰の御山として崇められてきた男体山を目前に眺める日光国立公園内に開業した栃木県初のラグジュアリーホテルだ。
奥日光の手つかずの自然と調和し、広々としたゲストルームからは、四季折々の景色を一望でき、古くから地域に親しまれてきた湯元温泉の源泉を引く温泉施設も持つ。
今回設置された伝説のテント「オプティマム350」とは?
「オプティマム」は、1978年に発表された、芸術的コットンテント。遊牧民ゲルやモスリン神殿を連想させる優美な曲線で構成される躯体は、ビル・モスが演出する曲線構造を代表する傑作。数々のデザイン大賞に輝き、40年余を経た現代でも唯一無二の存在感を放つ。
「オプティマム350」は、モスジャパン社が2010年以降に再現したモデルの一つ。
当時、世界に一つしか現存しないと言われる「オプティマム350」を入手し、アメリカから送られてきたパターン(型紙)も駆使して、試行錯誤を繰り返しながら忠実に再現したという。
広さが350スクエアフィート(約32.5㎡)で、床の形状は十字型。抜群の居住性で、出入口は前後に2か所ある。一般発売はされていないため、ファン垂涎のテントだ。
テント内で楽しめるテイクアウトメニュー「Grab & Go」
洋食レストラン「レークハウス」で提供されるテイクアウトメニュー「Grab & Go」には、日光頂鱒のサンドイッチ(950円)、那須のジャンボンブランとコンテチーズのサンドイッチ(950円)、レークハウス シュークリーム(900円)などがある。
また、世界的なカクテルコンペティションで優勝歴のある東京・渋谷のバー「The Bellwood」鈴木敦氏が監修した開業3周年記念のシグネチャーカクテル、ミザル キカザル ハイボール(2,800円)、いろはコーク(2,800円)も用意されている。
奥日光で極上のアウトドア体験を
ラグジュアリーで、特別なアウトドア体験が待っている奥日光の秋。
自然を満喫しつつ、普段は出会えない、伝説の芸術的テントで自分なりの時間を過ごしてみてはいかがだろうか。
「オプティマム350」設置概要
期間:~10月1日(日)
場所:ザ・リッツ・カールトン日光 リバーサイドガーデン
利用可能時間:8:00 a.m.~ 9:00 p.m.
公式ホームページ: https://www.ritzcarlton.com/jp/nikko