防災月間である9月。これを機にポータブル電源の購入を検討中の人もいるのではないだろうか。
災害時の備えとしてはもちろん、キャンプや車中泊など様々なシーンで重宝するポータブル電源。選ぶ際は機能はもちろん、持ち運びのしやすさにも注目したい。
今回は、ポータブル電源でおなじみのJackery(ジャクリ)からリリースされた、小型ポータブル電源「Jackery ポータブル電源 300 Plus」を紹介する。
リン酸鉄搭載の小型モデル「Jackery ポータブル電源 300 Plus」
まず目を引くのがそのサイズ感。「Jackery ポータブル電源 300 Plus」はリュックに入る小型コンパクト設計のため、どこでも手軽に持ち運べる。重量も3.75kgのため、いざという時に「重たくて動かせない!」というストレスがない。
サイズ感だけではなく、コンパクトながら高い機能を兼ね備えている点にも注目!具体的なポイントを見ていこう。
気になる容量は?
容量は288Wh、定格出力は300W(瞬間最大600W)に対応。スマートフォン(18W MAX)なら約14回充電が可能だ。ノートPC、タブレットも充電できるので、停電になっても家族4人で3日分の通信手段を確保できる。
また、家電を継続して使用できるEPS機能を搭載。停電時には0.020秒(20ms)以内にポータブル電源からの給電に切り替えることで、中断のない電力供給を実現した。
長寿命って、具体的にどれくらい?
リン酸鉄リチウムイオン電池を採用。約3,000回の充放電サイクルにより、毎日使っても10年以上使うことが可能。Jackery独自の「ChargeShield技術」により、家庭のACコンセントなら約2時間でフル充電。安全で高速な充電を可能にした。
そして、アウトドア用品では欠かせない耐衝撃性も抜群。0.9mの高さから3回落下しても問題なく動作する、UL 94V-0 認定規格製品となっている。
また、60℃の環境下にも対応できるUL認定を取得。正確な温度制御のために5つの温度センサーを搭載したインテリジェントデュアルチップを搭載しているため、安心して使うことができるだろう。
アプリ対応で、使いやすさにも工夫
Jackery専用アプリを使えば、手元でオンオフのコントロールや電池残量などの状態確認が可能。BluetoothとWi-Fiのデュアル通信により、屋内外の様々なシーンで活用できる。
気軽に持ち運べるポータブル電源を探している人へ
「Jackery ポータブル電源 300 Plus」なら、気軽にキャンプへ持参して家電を使えるだろう。
また、災害時も持ち運びが容易なのはありがたい。どこにいてもスマホ充電ができたり、暑さ寒さ対策として扇風機や電気毛布を使用したりする活用が期待できる。
軽くてコンパクトなポータブル電源を探していた人は、要チェックだ!
商品概要
Jackery ポータブル電源 300 Plus
価格:39,800円(税込)
容量:288Wh
サイズ:約230×155×167㎜
重量:約3.75kg
AC入力:100V-120V~50Hz/60Hz、最大15A
AC出力:3ポート合計300W(瞬間最大600W)
DC入力ポート(USB-C):100W Max
AC充電時間:約2時間
保証期間:最長5年
製品詳細:https://www.jackery.jp/products/explorer-300plus