少しずつ秋が深まり、色づく自然の中、マグカップからふわりとのぼる湯気を眺めるひと時…しあわせですね。
屋外でほっと温まるドリンクを楽しみたいキャンパーの皆さんに朗報です。お湯を注ぐだけで“オレ”が出来る「ブレンディ」スティックがリニューアルしたんですって!コーヒー派もコーヒー以外がいい人も、集まれ〜!
なぜお湯を注ぐだけでおいしいの?
「ブレンディ」スティックといえば、お湯を注ぐだけで“オレ”が楽しめる、スティックコーヒーのパイオニアです。登山やキャンプに持ってゆく方もいるのでは?
今回はそのリニューアル発表会に参加。そのおいしさの理由と進化ポイントを伺ってきました。
さて、そもそもなぜ簡単においしく仕上がるのかといえば、たっぷりの国産クリーミングパウダーと、厳選された深煎りのコーヒー豆を使用。味わいの完成度を徹底して追求し、丁寧に味わいづくりをしているからなのだとか。
「おいしさのベストバランスを封じ込めているので、スティック1本に対して180mlのお湯を注ぎ、よくかきまぜるだけでいいんです。ご愛飲いただいているお客さまの中には、ホットミルクで溶かす方もいらっしゃいます。ミルクの風味を一層感じたいなら、お試しいただければと思います」(味の素AGF株式会社 広報・齊藤 涼さん)
では、アイスで楽しむこともできるのでしょうか?
「粉が水では溶けないので、アイスにしたい場合は、通常の半分のお湯を注いでよくかき混ぜてください。そこに氷を5〜6個入れて、冷たくなるまでかき混ぜればアイスオレが出来ます」(味の素AGF株式会社 広報・齊藤 涼さん)
16種類のフレーバーが生まれたワケ
2002年に発売され、今年で21周年を迎えるロングセラー。緑色の小箱に入った「カフェオレ」を思い浮かべる人も多いでしょう。しかしそのラインナップは今や、優しい甘さのコーヒーフレーバーにとどまりません。
ほろ苦いものや甘くないカフェオレもあり、その上、抹茶、ココア、紅茶、チャイティー、ほうじ茶など、コーヒー以外の “オレ”も8種類。さらに、カフェインレスや糖質オフなど、16種類の中から体調や気分に合わせても選べるんです。
「コロナ禍を経て、多くの方が、これまで以上に前向きに日々を過ごしたいという気持ちになっていると感じます。また、生活者の価値観の多様化もさらにすすみ、自分時間を大切にしたり、性別を問わず家事育児をしたりするなど、ライフスタイルも多種多様です。
その中で、嗜好飲料に求められるニーズもさまざまになりました。幅広いフレーバーの“オレ”をご用意することで、味の好み、飲むシーン、飲むときの気持ち、一緒に食べるものなど、幅広いお客さまの一息つく時間に寄り添いたいと考えています」(『味の素AGF株式会社』コンシューマービジネス部・桐山雅亘さん)
つまり、自分好みの“オレ”が見つかるというわけです。今回のリニューアルでは、パッケージデザインを一新。より「私の好きなフレーバー」を分かりやすくしたそうです。
「さまざまな方が自分らしい暮らしをする中で、お好きな『ブレンディ』スティックで一息ついていただけたら。そして、暮らしにゆとりと彩りが生まれたらと思います」(味の素AGF株式会社 コンシューマービジネス部・桐山雅亘さん)
キャンプや登山に!シーン別一押しフレーバー
小箱には、スティックが8本入り(オープン価格、参考価格214円)。いろいろ試して好きな味わいを広げたり、気分や時間帯で飲み分けたり、家族や友人などとシェアしたりも出来ます。
また、一杯ずつ個包装になっているから、キャンプや登山、旅行や車中泊など、アクティブなシーンに持ってゆくにもぴったり。実際、「趣味がキャンプや登山というメンバーが非常に多い」という味の素AGF株式会社の皆さんは、「ブレンディ」スティックやレギュラードリップを自然の中へ持参して楽しんでいるそうです。
そこで、社員の皆さんからおすすめのフレーバーを教えてもらいました。
(1)すっきり目覚めたい朝に
ビターな味わいもラインナップしている「ブレンディ」スティック。その中でも「カフェオレ 大人のほろにが」「エスプレッソ・オレ 微糖」など、コーヒー感強めのフレーバーで1日をすっきりとスタート。
(2)アクティブに過ごした日のおやつに
「カフェオレ」「紅茶オレ」といった、定番のクリーミー&スイートな味わいを、お好みのお菓子に合わせて。おすすめはビスケットやチョコレートとのペアリング。
ぐっと気温が落ちる夜は
「カフェオレ やすらぎのカフェインレス」「ココア・オレ」など、カフェイン不使用のオレをどうぞ。夜は肌寒さも感じるので、ほっとゆるめるフレーバーがおすすめ。
家族全員で楽しめるのも「ブレンディ」ならでは
フレーバーごとのカラフルなパッケージが表すように、さまざまな味わいが揃うから、「ブレンディ」スティックは大人のためのみにあらず。
わが家がそうであるように、「ココア・オレ」や「ほうじ茶オレ」などのまろやかなオレは、子どもも楽しめます。
これからの季節、キャンプやハイキングなど、家族でゆくフィールドで試すのもよさそうですよ。
【取材協力】
味の素 AGF