アウトドアでの撮影に強いカメラと言えば「GoPro」。でも撮影に集中していると充電が切れてしまった!とか、アクティブなシーンでは写真が荒い!なんてことがあったのでは!? そんな悩みをすべて解決したのが、この秋登場する「HERO12 Black」。小型で耐久性が高いうえに、プロでも使えるクオリティの高さが注目。誰でもすぐに使いこなせる操作性の良さでも話題だ。ではさっそくどこがアップグレードされたのか、以下でその詳細を見ていこう!
撮影可能時間が最大2倍に
アウトドアカメラで最も大切なポイントの一つ、バッテリーのパフォーマンス。電源管理システムが大幅に改善されたことで、5.3K60で70分、5.3K30で95分以上、1080p30で155分以上の連続録画が可能に。どんなに集中して撮影していても、大切なシーンの途中で電源が切れるなんて心配はもうないはずだ。
5.3K解像度と8倍スローモーション
もちろん画像の美しさにもこだわりが! 圧巻のハイダイナミックレンジ (HDR) ビデオを、市場トップクラスとも言える5.
4台のワイヤレスオーディオにも対応
Apple AirPods、イヤホン、ヘッドホン、マイクなどのBluetooth (R) デバイスを使って、音声を直接取り込めるように。Vlogやナレーションなどに加え、離れた場所から音声コマンドで操作するシーンにも便利だ。
「Maxレンズモジュラー2.0」で超広角撮影も実現
新しいアクセサリーの「Maxレンズモジュラー2.0」(本体別売)を使用すれば、クラス最高レベルの視野角、4K解像度、60フレーム/秒の撮影ができるように。広大な8:7センサーをフル活用し、ワイドスクリーン撮影時は36%ワイドに、縦向き撮影では縦の視野角が48%広がる。撥水性レンズコーティングが施され、傷への耐性も2倍アップしている。
「延長ポール」と「防水リモートシャッター」も登場
2023年10月に発売予定の新延長ポールは、畳むと25cmになる122cmタイプ。1/4-20ネジで固定でき、マウントフィンガーも付属していて、GoProの全カメラに対応している。また、着脱式で防水のBluetoothaリモートシャッターが付属。ポールを完全に伸ばした状態でもシャッターが操作できるという優れもの。このリモートコントローラーは、HERO12 Black、HERO11 Black、HERO11 Black Mini、HERO10 Blackに対応している。
「HERO12 Black」の価格は62,800円で、GoPro.comで予約注文受付中。「Maxレンズモジュラー2.0」は16,000円 (GoProサブスクユーザーは12,800円) になっている。さらに、各製品に加えて、HERO12 Black Creator Edition(94,800円) は9月13日(水)から世界各国の販売店で購入できるのでこちらも要チェックだ。