「IKEBANA of Alien Species 外来種いけばな」は、身の回りに自生する外来種植物について学びながら伝統文化いけばなを体験するフィールドワーク型ワークショップ。華道家元池坊と京都市、スターバックス コーヒー ジャパン株式会社の共同プロジョクト「YES, WE DO KYOTO ! 」で生まれたエコアクションのひとつです。
外来種は身近な植物の中にも多数存在し、種類により入ってきた時期や原因も違います。また、日本の生活や文化に溶け込んだものもあれば、繁殖し従来の生態系を乱しているものもあります。
イベントでは、フィールドワークで植物を観察、採取しながら、特徴や植生について学び、身近な自然環境の変化について考えます。ワークショップでは、外来種や在来種という概念にこだわらず、採取した植物を観察し、その植物自体の面白さや美しさを生かして、作品にしていきます。講師は、京都大学フィールド科学教育研究センター准教授の伊勢武史氏と、華道家で池坊短期大学非常勤講師の髙林佑丞氏。
自然環境について学びながら、いけばなにチャレンジしてみませんか?(要予約)
◆日時:6月3日(土) 第1回 10:00-12:30 / 第2回 14:00-16:30
◆定員:各回20名(先着順)
◆参加費:500円(税込)
◆会場:京都大学北白川試験地・旧演習林事務室ラウンジ
◆ご予約および詳細は池坊公式HPをご確認ください。 http://www.ikenobo.jp/
主催:一般財団法人池坊華道会
共催:京都大学北白川試験地 / スターバックス コーヒー ジャパン株式会社 / 京都市
問い合わせ先:一般財団法人池坊華道会(谷本 保福)
TEL:075-231-4922 FAX:075-255-3568