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    キャンプのコツ

    2023.10.13

    キャンプの秋! ソロキャンプで焚き火三昧してみませんか?【PR】

    ソロキャンプ

    小枝を集めて、火を着ける。パチっと焚き火が爆ぜる音にぼんやり耳を傾けながら、思いっきり伸びをする。コーヒーの香り、落ち葉のざわめき、木漏れ日の温もり、炎の揺らめき……。自然の中でのんびりとひとりですごすと、些細な出来事がとても鮮烈に感じられます。愛しい道具に囲まれ、自由気ままに、思いつくままに。すべては自分次第、ソロキャンプの魅力をご紹介します!

    ソロキャンプって究極の自己解放なのかも

    「うちはもともとアウトドア一家で、4歳のころからスキーを始めていたし、もちろんキャンプにも行っていました」

    と話すのは、神奈川県・小田原市にあるアウトドアセレクトショップ「sotosotodaysのジェネラルマネージャー、野毛陽平さん。現在はヤンチャ盛りの二児の父。週末はファミリーキャンプで自然遊びを謳歌しています。

    「先週も行ってきたばかり。子どもたちと何時間もモルックやってましたよ(笑)。子どもは飽きないですからね。でもそうやって一緒に遊ぶのが楽しくてしょうがない」

    テントのペグを打つ

    「ワンポールテントはひとりでも設営しやすくて、立てるのに時間がかからないのが魅力。キャンバス地のような風合いもいいですよね」と野毛さん

    そんな野毛さんですが、ときどきふと思い立って、フラッとソロキャンに出かけるんだそうです。

    「ふだん、お店は平日休み。休みの日には、家で朝、子どもを起こすぐらいしか仕事ないんで、パッとひとりでキャンプに行ったりしますよ」

    パッと、行っちゃうんですか!?  

    「ファミリーキャンプは家族全員のスケジュールを調整したり、子どもと遊べるキャンプ場を選んだり、食材も人数分購入する必要があったりで、いろいろ計画を立てなきゃならないけど、ソロキャンはその必要がないので気楽だし、まさにストレスフリーですよ」

    持っていく荷物も自分が過ごすだけなので、バックパックひとつでもOK。それだけ身軽に出かけられるのが、ソロキャンの魅力というわけです。

    野毛さんのソロキャンプ道具一式

    アウトドアギアの目利き、野毛さんのソロキャンプギア。快適性とコンパクトさ重視の道具がお気に入り。丸い鉄板はお皿兼用として活用。サーモスの「真空断熱ケータイマグ」と「真空断熱マグカップ」で喉を潤します。

    おひとり様カラオケにおひとり様焼き肉と、おひとり様ムーブメントが盛り上がる今日この頃。何ものにも束縛されず、自己解放ができるソロ活動の究極の形が、ソロキャンプなのかもしれません。

    「何をしても、何を食べても自由。やりたいときに何でもやれて、逆に何もしなくてもいいんですよ。周りに迷惑をかけなければ、鼻歌を口ずさもうが、何時間もなにもしないで過ごそうが自由!」と野毛さん。

    よく、ひとりでキャンプに行って楽しいの? なんて聞かれたりしますが、ただぼんやりと自然のなかで過ごすのもいいし、ひたすら焚き火をいじるのもいい。アウトドアアクティビティーを楽しむのもアリだし、100人いれば100通りの楽しみ方があるんだとか。

    ちょっと贅沢な「焚き火ステーキ」だってアリです!

    野毛さんのソロキャンプは、まず自分のベース基地の場所を決めることから始まります。

    愛用のワンポールテントを立てたら、お次は焚き付けの準備。乾いた樹皮や、マツやスギなどの針葉樹の葉、松ぼっくりを拾い、爪楊枝からストローくらいの太さのよく乾いた小枝を拾い集めはじめました。

    ファイアースターターで焚き火に火を着ける

    火が燃え移りやすいように小枝をギュッと圧縮させながら束にして、焚き火台にセット。その上に火口になる乾いた樹皮を置き、ファイヤースターターで火花を飛ばして着火します。

    火をおこし、薪をくべて炎が落ち着いたら、いよいよキャンプ飯です。 どうせひとりだから、カップ麺や缶詰ですませちゃえ、それはそれでアリですが、ひとりだからこそ、自分のためだけに贅沢できるのも、ひとりごはんの魅力です。

    とはいえ、ソロキャンに大量の道具を持っていくのもたいへんなので、フライパンにも鍋にも、そして食器としても使える汎用性の高い道具があると便利なのだとか。

    フライパンで肉と野菜を焼く

    「男のひとり飯といえば、やっぱりステーキでしょう! 焼くだけで贅沢気分も味わえますし。料理がまるでできないのに、肉焼くのだけは上手いキャンプ友達もいますよ(笑)」(野毛さん)

    楽しい夜のためにやっておくべきこと

    ソロキャンプで焚き火料理

    焚き火で豪快に焼いたステーキの旨さは格別です! シュワシュワっと泡のたつ爽快な飲み物をサーモス「真空断熱マグカップ」にたっぷり注いで、お肉の脂をさっぱりと流し込みます。

    「さて、と。火が暮れる前に、必要なぶん薪を割っておかなきゃ」

    たっぷりの食事を楽しんだ後に、野毛さんはおもむろに薪づくりの準備をはじめました。焚き火の炎を愛でながら、ゆったりした夜の時間を過ごすための準備です。

    「このキャンプ場は街灯がないし、空気も澄んでるから、ここで星空を眺めるのが楽しみだなぁ」

    テントからコットを持ち出し、ゴロリと横になって、満天の星を眺める。ソロキャンプならではの優雅な夜時間、なんとも贅沢ですよね!

    ソロ散歩もまた楽しいんですよ!

    森の中を歩く

    食事と薪の準備を終えた野毛さんは、腹ごなしを兼ねて、キャンプ場内の森を歩くことにしました。

    キャンプ場をのんびりと散策するだけでも、季節を感じられるいろんな発見があって、けっこうな非日常体験。同じ場所を歩いても朝と夕方ではまるで違う自然を楽しめるんだそうです。

    やってみるとわかりますが、ひとりでぶらぶら歩くって、なかなかよいものですよ!

    水筒で飲み物を飲む

    お気に入りの風景を見つけたら、そこでホッとひと息。「真空断熱ケータイマグ」に入れてきた冷たい水を飲み干します。「こっちの景色のほうが、朝起きたときに気持ちよさそうだなぁ……。テント張りなおすかっ?」

    ソロキャンの相棒といえばコレ!

    野毛さんが、ふだん使いはもちろん散歩やキャンプにも愛用しているのが、サーモス の「真空断熱ケータイマグ」。この水筒、フタのところに丸い持ち手「キャリーループ」が付いていて、これが便利。ここに指を入れて気軽に持ち運べたり、バッグやサコッシュのストラップに通して手ぶら感覚で携行することもできるんです。

    ポーチのストラップに吊り下げたケータイマグ

    「水筒をザックのポケットに入れていて落としたりしたこともあるんだけど、これなら安心ですね。このままフタをひねるだけで飲料を補給できるのもいい。秋冬のフィールドでは、温かい飲み物でホッとひと息つきたいですね」(野毛さん)

    ケータイマグを片手で持っている

    「キャリーループに指をかけて気軽に持ち運べるから、両手が荷物でふさがっていても問題なし! マット調の色と質感がアウトドアギアともマッチするし、かっこいいと思いますよ」(野毛さん)

    サーモスの「真空断熱マグカップ」と「真空断熱ケータイマグ」

    サーモスのケータイマグとステンレスマグカップ

    ソロキャンプにも普段使いにも便利なサーモスのアウトドアシリーズ。左から、「真空断熱マグカップ ROD-006」(350ml/クランベリー)、「真空断熱マグカップ ROD-007」(450ml/ミッドナイトブルー)、「真空断熱ケータイマグ ROB-003」(500ml/クリアステンレス、カーキ、サンドベージュ)。

    「真空断熱マグカップ」は魔法びん構造で、ビールや炭酸飲料は冷たいままキープし、コーヒーなどのホットドリンクは温かいままキープしてくれます。結露しにくいので水滴でテーブルを汚したりすることもなく、室内でも快適に使えます。

    キャリーループ付きの「真空断熱ケータイマグ」は、魔法びん構造で高い保温・保冷力を誇り、広口で氷も入れやすく、口当たりもいい。衝撃に強い底カバーが付属しており(取り外し可能)、アウトドアにぴったりのつくりになっています。

    「sotosotodays」野毛陽平さん

    sotosotodays野毛さん

    1984年生まれ。直営店舗の統括をはじめ、イベントの運営や商品の仕入れなども行なう「sotosotodays」の顔。ソロキャン、ファミキャン、グルキャン何でもござれの無類のキャンプ好きだが、本人曰く単にテントを張るのが好きという「自己満足型キャンパー」なのだとか。https://sotosotodays.com

    提供/サーモス https://www.thermos.jp/
    真空断熱マグカップ ROD-006(350ml) https://www.thermos.jp/product/detail/rod-006.html
    真空断熱マグカップ ROD-007(450ml) https://www.thermos.jp/product/detail/rod-007.html
    真空断熱ケータイマグ ROB-003(500ml) https://www.thermos.jp/product/detail/rob-003.html

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