いよいよ冬本番、焚き火が楽しい季節がやってきました!
今回ご紹介するのは、コールマンの「ファイア―ディスク(TM)」という焚き火台。非常に人気の高い焚き火台なので、どこかで目にしたことがある、という方も多いのではないでしょうか?この焚き火台、売れるのにはきちんとしたワケがあります。今回はその魅力をお伝えいたします。
ファイアーディスクの種類は3つ
ファイアーディスク(TM)には、以下の3つの種類があります。
- ファイアーディスク(TM)
- ファイアーディスク(TM)ソロ
- ファイアーディスク(TM)マックス
形状や細部のつくりに違いはありませんがそれぞれサイズが異なるため、使用するシーンに合わせて選ぶことができます。
今回ご紹介するファイアーディスク(TM)はスタンダードなサイズ。ファミリーキャンプにぴったりの焚き火台です。
ファイアーディスク(TM)ソロはソロキャンパー用の小型サイズなので、ソロキャンプでの使用にぴったり。
そして今年新発売のファイアーディスク(TM)マックスは、ファイアーディスク(TM)に比べて焚き火スペースが77%も広いビックサイズ。グループキャンプを楽しむ方、大人数で焚き火台を囲みたい方におすすめの焚き火台です。
ファイアーディスク(TM)の5つの魅力
1.設営や撤収がかんたん
ファイアーディスク(TM)は、設営や撤収が非常に簡単な焚き火台です。なぜなら形状がシンプルだから。使用の際は、ボウル型の火床の下に折りたたまれている3つの脚を起こして設置するだけ。煩わしいパーツの組み立てはいっさいありません。撤収の際も脚のたもとを手で押さえてロックを外し、寝かせれば完了。
また、火床がボウル状なので、使い終わった後の灰の掃除もかんたん。灰や炭のかけらが入り込む隙間などがないため、火床の表面をブラシなどでサッと払うだけで掃除が終わります。
私はファイアーディスク(TM)を3年ほど使用していますが、他の組み立て式の焚き火台と比べて焚き火をするのに手間が全くかからず、この点は非常にGOODポイントだと感じています!
2.BBQにも使用できる
ファイアーディスク(TM)には、火床の形状に合った網が付属しています。そのため、焚き火を楽しむだけでなく、購入してすぐにBBQや焚き火調理が楽しめます。
しかも網の端にはストッパーがあるため、火床に固定でき、使用中に外れる心配もありません。
また、網の端には開いている部分があるため、網を外すことなく炭が追加できるのも嬉しいポイントです。
ちなみに、ファイアーディスク(TM)自体の耐荷重は約30kg。ダッジオーブンなどの重い調理器具をのせての調理も可能。ただし、網の耐荷重に関しては記載がないため、網の上に過度に重い物をのせないようにしてくださいね。
3.市販の薪が乗せられる
焚き火初心者にとってハードルが高いのが斧を使った薪割りや、のこぎりを使った薪の長さのサイズ調整。コンパクトな焚き火台を使用していると、薪が焚き火台の中に納まらず、焚き火をはじめるのに時間がかかってしまう、ということがあります。
その点、ファイアーディスク(TM)の直径は45cm。キャンプ場やホームセンターで販売されている市販の薪を、そのまま乗せられるサイズ感です。手間をかけずに焚き火がはじめられるため、初心者ユーザーに優しい焚き火台なのです。
4.コスパがいい
また、お求めやすい価格も嬉しいポイント。
市販の焚き火台は10,000円以上のものも少なくありませんが、ファイアーディスクの定価は税込み8,690円。長く使える商品なのにも関わらず、この価格は非常にコスパがいいです。
5.収納時にはコンパクトになる
ファイアーディスク(TM)の重さは約1.6kg。1.5Lのペットボトル1本分ほど。折り畳んだ状態の厚みは8.5cmとコンパクトになります。付属の収納ケースには取っ手がついているため、片手で難なく持ち運びができます。
ファイアーディスク(TM)はどなたにもおすすめできる焚き火台
ファイア―ディスク(TM)は良いところずくめ。焚き火ビギナーの方にはもちろんのこと、焚き火に慣れた方にもおすすめの焚き火台です。コスパもよく、頑丈で長く使用ができます。ぜひその使い勝手の良さ体験してみてください!
ファイアーディスク(TM)
付属品:収納ケース・焼き網
耐荷重:約30kg(ダッチオーブン3サイズ対応)
材質:ステンレス
使用時サイズ:直径45×高さ23cm
収納時サイズ:直径46×高さ8.5cm
重量:約1.6kg
価格:8,690円