
ライトグリーングレーのシートとベッドマット、ウッドのキャビネットで車内は明るく清潔感たっぷり。対面のリビングで向き合ってのんびりくつろげる。
同社初となるコンパクトワンボックスベースのバンコン

AUTO ONE「給電エース」全長×全幅×全高:4065×1665×1930mm/乗車定員:5人/就寝定員:2人。
スズキエブリイをベースにした「ピッコロキャンパー」シリーズや「給電くん」シリーズをはじめ、ペット旅に特化した「愛犬くん」など、長きに渡り数多くの軽キャンパーを世に送り出しているオートワン。そんな同社が今回タウンエースをベースにしたバンコンを初めて発売しました。
そこには「軽自動車だと手狭だけど、ハイエースのキャンピングカーでは普段使いがしにくい。ちょうどいいサイズの車両はないか?」というユーザーからの数多くの声があったからでした。今回はそんなタウンエースをベースにした「給電エース」を紹介しようと思います。
人気モデル「給電くん」譲りの装備を継承
まずは外観からチェックしてみるとオフホワイトとベージュの2トーンやレトロ調のホイールが可愛らしく目を引きます。こちらのカラーはオプションで用意。
タウンエースバン(2WD)の最小回転半径は4.9mでなんとヤリスやフィットと同スペック。小回りの性能が優秀で普段使いはもちろん、旅先での細い道や駐車時などでも苦労するシーンは少なく誰でも運転しやすいのはうれしいところ。また同社のロングセラーである軽キャンパー「給電くん」譲りの仕様となっているのもポイントで、ACコンセントをDピラーに装備しておりサブバッテリーの電気を車外で利用することができるようになっています。

AC100VコンセントをDピラー上部に装備し、車外でも家電製品などが使えるのは給電くん譲りの魅力。55Ahのサブバッテリー・700Wインバーターを標準装備する。
パネルの脱着ができ自分好みに塗装もできる
次ぎにインテリアを見てみましょう。左側にあるキャビネットにシンクなどの水まわりや走行充電システム、電装系などを集約し、右側キャビネットはスリムタイプにし就寝スペースを広くとれるよう設計。キャビネットはムク材を使用しウッドならではの素材感が車内の印象を優しくしてくれます。
またキャビネットにはパネル方式を採用しており取り外しが可能。キャビネットを外して好みの色に塗装できるようになっています。基本はムク材そのままの未塗装のため、そのままで使い込んでいって経年変化を楽しんでもいいし、自分で塗料やオイル、ニスなどを使って好みの雰囲気に仕立てられるのも楽しいと思います。

セカンドシートをフラットモードにして、荷室にある左右キャビネットの台座にマットを置くだけとベッド展開も簡単。ベッドのサイズは2150×100㎜で2人就寝できる仕様。

左側にあるキャビネットにはシャワーヘッド付きシンクを標準装備。写真のように別売りの電子レンジもしくはポータブル冷蔵庫を収納できるよう設計。注文時にオーダーが可能。底部にはサブバッテリーや走行充電システムなど電装系を配置。左スライドドア横にはボルトメーヤーやACコンセント、シガーソケットを装備する。

右側キャビネットはスリムタイプを採用し、小物棚とテーブルステーが備わる。左右ともネジ留めだけなのでキャビネットの取り外しも楽々。

こちらはステイン塗装したもの。このようにキャビネットを塗装して自分だけのインテリアにカスタムすることができる。

寒い日の必需品であるFFヒーターもオプションで用意。取り付けは右ステップに行う。
老若男女問わず運転がしやすく、自分でキャビネットを塗装してスタイルアップも楽しめる1台。登録はキャンピングカー登録となる8ナンバー。ベース車両にはタウンエースバンはもちろん、OEM車のマツダ・ボンゴバンやダイハツ・グランマックスカーゴでも対応。4WD車も選べます。
気になる価格は354万9700円〜。
