ちなみに小値賀島港にはこれまた立派な仮眠室があって、レンタカーやレンタサイクルの受付が始まるまで、ごろごろして待てるというのも素晴らしい。
そして、もう一つ忘れちゃいけないのが、島を訪れる曜日。小値賀島では月・水・土の朝7時から港近くで野菜の朝市が開催されます。せっかく早朝のフェリーで島に上陸するのだから、朝市のある曜日を選んで、地元民に混じって買い物するのがオススメ。その時間帯には漁港で魚の水揚げも始まるので、朝にしか見られない島の「日常」を体験できるまたとないチャンスなのです!
地元の人たちが朝どれ野菜を持ち寄って販売する朝市。それぞれのカゴに設置されている貯金箱に小銭を入れるというゆる〜い会計システム。
開店1分でこの人だかり! とにかく新鮮で安いからと、朝市の野菜は大人気なのだとか。小銭を握りしめて突進じゃ〜!
漁港の水揚げも活気があって楽しい!見学自由&一般の人でもお買い物OK。
というわけで、上陸早々から楽しいことがたくさんの小値賀島。次回は小値賀島の一番の魅力である「日本一世話焼きな島の人々」についてご紹介します!
野母商船「太古」
http://www.nomo.co.jp/taiko/
小値賀島旅の問い合わせ
おぢかアイランドツーリズム
http://ojikajima.jp/
文・写真/小林百合子