こんにちは~。新米ライターのシダです。
毎日毎日、暑い季節がやってきましたね。こんな時は思い出に浸るのが一番。
今年の2月に南米チリの海沿いをカヤックで旅していた時のことです。ボクはコーヒーか紅茶かといえば紅茶派で、その時も紅茶を持って旅をしていました。
しかーし!
ボクは気づいてしまったのです。
「野営にはコーヒー」だと。
理屈では説明できないこの気づきにボクは戸惑いました。紅茶派のボクにはおいしいコーヒーの入れ方もわかりません。(おいしい紅茶の入れ方も知りませんが・・・。)
ところが最近、そんなボクでも「おいしい本格コーヒー」を超手軽に味わえる、すばらしい商品を見つけたのです。
それがこちら。
The COFFEE BREWER(コーヒーブリューワー)
300円で本格コーヒーが飲めちゃうんです。しかも2杯分。
さらにフィルターやドリッパーは一切不要。
めちゃめちゃ手軽なのであります!
今回購入したのはグアテマラ産。このほかにも中南米やアフリカ原産のコーヒーが販売されています。
超カンタン、なのにリッチなテイスト!
まずはパックを開封して、本体から出ている黒い管の先端を外します。
注ぎ口ですね。
外した方は蓋としても使用可能。
パックの両端を押しながら少しく広げて、自立できる形にします。
中にはコーヒーとフィルターが入っています。
お湯を注ぎます。
裏面には濃さの目安となる線があるので、お好みに合わせて調節しましょう。
あとは待つだけです。
飲んで世界とつながろう!
このコーヒー、いいところは手軽さだけではありません。
パックの裏面には生産者や農園のストーリーが紹介されているので、産地を想像しながらコーヒーを楽しむことができます。
産地によっては国際フェアトレード基準の認証を受けているものもあります。コーヒーを飲むことで、どんな人たちと繋がるのか、考えるとワクワクしますね。
この商品についてもっと詳しく知りたい方は、ウエブサイトをチェック!
グロワーズカップ
The COFFEE BREWER
http://growerscup.universal-trading.jp/
【プロフィール】
■文・写真=志田岳弥(しだたけや)
1991年、東京都八王子市生まれ。大学進学を機に沖縄へ、カヤックを始める。2014年、青年海外協力隊としてペルーへ。同国では自然保護区管理局へ配属され環境教育に従事。現地の子供達と川で遊んだ日々は一番の思い出。2年の任期を終え帰国するも、南米へトンボ帰り。パタゴニア北部をカヤックで放浪。現在は都心の四角い空の下、働く。