寒い季節にアウトドアで飲むコーヒーは、格別のおいしさです。
特に最高のロケーションでコーヒーを飲むなら、気分が上がるドリッパーで淹れたいですよね。
各メーカーからアウトドアでも使えるかっこよくて便利なコーヒーグッズが販売されており、そのどれもが魅力的ですが100円ショップにも目を引くコーヒー関連アイテムがあるんです。
今回は、ダイソーで発見したデザイン良し、コスパ良しで、ロマン溢れるステンレス鋼製のコーヒードリッパーを紹介したいと思います。
キャンプなどで至福のコーヒタイムを楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてください。
おすすめ!折り畳みコーヒードリッパー(収納ポーチ付)/330円(税込み)
ダイソーから発売されている「折り畳みコーヒードリッパー(収納ポーチ付)」は、折りたたむことでコンパクトに持ち運びができる商品です。
収納ポーチがセットで付いているため、カバンやリュックに入れた際に他のギアに傷がついてしまうのを防いだり、フィルターを一緒に入れておいたりできるなど、利便性にも優れている商品です。
収納時のサイズは17.5cm×14.7cmと手のひら程度の大きさで、幅も2cmと薄いので、携帯性もバッチリです。
このコンパクトさが、アウトドアにおすすめな理由のひとつでもあります。
素材はステンレス鋼なので、汚れや熱に強く、水洗いもできるのでお手入れも簡単。また、ステンレス鋼は非常に薄い保護皮膜を形成する働きがあるため、錆に強く美しい状態を維持しやすいのもメリットです。
そして、私がこの商品を使用している最大の理由は“かっこよさ”。
ステンレス鋼の光沢は見た目もスタイリッシュで高級感があり、フィールドでのコーヒータイムの質をワンランクアップしてくれているような気分になります。
今までは、安価なプラスチック製や落としても割れないシリコン製のドリッパーを使ってきたのですが、ロマンを感じるのはやはりステンレス鋼製です。
そんな商品が330円で買えてしまうなんて……コスパ最強すぎる!
使い方を紹介!実際にコーヒを淹れてみた
実際に、折り畳みコーヒードリッパー(収納ポーチ付)を使用してコーヒーを淹れてみました。
手順や気を付けるポイントもあわせてご紹介します。
使い方と組み立て方
組み立て方はとても簡単です。脚の部分を持ち上げると、ドリッパーが立つように広がります。
均等にきちんと広がったら、カップの上に置きます。
その際、ドリッパーの脚の部分が滑りやすいので、お持ちのカップの素材によっては注意が必要です。
同じステンレス鋼製のカップなどは特に滑りやすいので、平らな場所に置いたり、ズレないよう中心にしっかりと置くなどの工夫をしましょう。
フィルターをセットしたら、挽いたコーヒー豆を入れます。
フィルターは市販のもので大丈夫です。円錐型と台形型で試したところ、どちらも使用可能でした。
コーヒー豆が平らになるように少しならしたら、お湯を注ぎます。
抽出が終わったら、おいしいアウトドアコーヒーのできあがりです!
外気温はとても寒いですが、コーヒーが体を温めてくれます。この時間がたまりません。
片付ける際は、使用したフィルターを取り出して、本体の端を持ちながら横にするだけで折りたたむことができます。
ただし抽出直後は、コーヒードリッパーが熱くなっているので、火傷しないように気をつけてください。
袋やタオルなどで包み収納袋に入れるか、水道があれば軽く流してから持ち帰りましょう。
使用後のお手入れは、食器用洗剤で洗い、乾燥させるだけ。
ステンレス鋼は錆びにくい素材ですが、絶対に錆びないというわけではないので、しっかりと乾かしてから保管するようにしましょう。
コーヒ好きにおすすめしたいアイテム
330円という低価格ながら、ステンレス鋼製で見た目もおしゃれなダイソーのコーヒードリッパー。
折りたたみ式で持ち運びも便利なので、今まではインスタントコーヒーを飲んでいた方も、これを機にドリップコーヒーにチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。
ドリップコーヒーは味わいも深いので、アウトドアでのコーヒータイムの質がグッとアップ。
デザインもかっこよくてコスパ最強のコーヒードリッパー、ぜひ試してみてください。