「1歩外へ出て、人生をとにかく楽しむ」そんなライフスタイルを提案する、東京都多摩市のアウトドアショップ『efim』で、【キャンプを楽しむ基本道具5選】を選んでもらいました。
POWER CORD
タープ用の紐にしたり、マグのグリップに巻いたりとなにかと便利なギア。
38色から選べる『efim』の「POWER CORD」は、自分の好みに合わせて選べるところも魅力。また15mと30mの長さも選択できます。
こちらの「POWER CORD」は、先日のロープワークの記事でも使わせてもらいました。
編めばインテリアにも。アクセサリーも作れます。
15m: 950円
30m: 1800円
WORK apron
汚れてからが本領発揮のワークエプロン。
汚れてかっこよく見えるので使い込むほど自分色に染まるギア。
もちろんステンシルでオリジナルエプロンにするのもgood!
ギャルソンタイプは私も購入し、アウトドアでも家でも使っています。
しっかりとした素材なのでガシガシ使えるのが魅力。
Apron: 3800円
ギャルソンApron: 3500円
DAWG
ひとつは持っておきたい何かと便利なツール。
「DAWG」は、ドライバーやカッター定規など14機能を装備したコンパクトツールです。
折りたたみ式で、カラビナもついているので、キーホルダーとして持ち歩けるところもまたいい。
困ったときにそばにいてくれるスーパーグッズです。
2000円
KOOZIE
キャンプの醍醐味の焚火や、バーベキューなどの際に活躍するギア。
ゆっくり焚火をしながら会話したり、バーベキューをしながら優雅な時間を過ごす。
そんなときに、飲み物がどれだか分からなくなってしまうのも、「キャンプあるある」ですよね。
こちらのカラバリ豊富なクージーを使えば、どれが自分のかすぐに発見できます。
また、キャンプでは、真夏はビールなどがすぐぬるくなってしまいますし、真冬のあったかい飲み物はすぐ冷たくなってしまいます。そんな悩みも解消してくれる保温保冷効果も。ウェットスーツ素材を使用した、このクージーは夏も冬も便利なんです。
私は、なくすのを防止するためにカラビナ付きを使っていて、リュックやベルトに掛けてます。
カラビナ付き: 1300円
カラビナなし: 1000円
エナメル琺瑯(ほうろう)
キャンプ道具に欠かせない食器。
ほうろうの食器は、食事を取り分けるだけでなく、そのまま温めることもできるので便利。
荷物を極限まで減らしたい人は、グリルも持って行かず、これだけでもなんとかなることも。
エナメル素材が醸し出す雰囲気もまたいい!
パーコレーターはコーヒーを淹れるのはもちろん、ケトルとしても使えます。
エナメルパーコレーター: 4000円
エナメルデミタスマグ: 450円 Φ70×H60mm
エナメルマグ: 600円 Φ90×H80mm
エナメルスープマグ: 750円 Φ110×H70mm
『efim』
東京都多摩市鶴牧1-6-6-101
TEL 042-357-3966
open 11:00〜 水曜定休
instagram @efimstaff
ネットショップ https://efim.thebase.in/
◎構成=加藤岳洋
アウトドアとコーヒーについての情報を発信する「アウトドア&カフェ 甘酸辛苦」代表。身近なアウトドア体験や道具についてブログや動画で伝えている。また、コーヒーソムリエの資格を持ち、イベントやお店への出張コーヒーサーブや淹れ方講座の講師も務める。2016年からは公園でのアウトドア活動で地域のコミュニティーを作るプロジェクト『LIFE Camping』を東京都多摩市の仲間とスタート。アウトドアを通じて公共施設の利用促進や人とのつながり、緊急時の助け合いができるコミュニティー作りを目指している。
■アウトドア&カフェ 甘酸辛苦
ブログ http://kansanshinku.hatenablog.com/
instagram @kansanshink
■LIFE Camping
http://life-camping.org/