ソロキャンプでコーヒー豆を挽いて、美味しいコーヒーを味わう。そんな至福な時間を過ごすソロキャンパーも多いでしょう。そんな人におすすめしたいのが、コーヒー豆を新鮮な状態で持ち運びができる「コーヒーキャニスター」です。
中でもゼブランが展開しているコーヒーキャニスターがキャンプ使いにとても便利!詳しくご紹介します。
ゼブランの「コーヒーキャニスター」
私が愛用しているのが、コーヒー大手メーカーのハリオが、アウトドア用コーヒーブランドとして立ち上げたゼブランの「コーヒーキャニスター」です。
天候の変化や湿度など環境に左右されずに、アウトドアシーンへ持ち運べるアイテム。一見すると普通のキャニスターですが、優れた機能性がたっぷり詰まっているのです。
ちょうどいい容量がポイント
キャンプなどへ持ち運ぶ際に、容量が多いとその分荷物になってしまいますよね。その点、このキャニスターの容量は50g。約4杯分のコーヒーが楽しめるため、ソロキャンプでは朝昼晩と味わうのにちょうどいい量なのです。
コーヒーキャニスターは色々なサイズがありますが、ソロキャンプ(デュオキャンプでも)にちょうどいい容量なのが、ゼブランのコーヒーキャニスターを使い続けている理由のひとつ。
優れた密封性&遮光性
コーヒー豆が劣化する原因として言われているのが、酸化と日光による紫外線です。
ゼブランのコーヒーキャニスターは特許を取得した構造をしており、高い密閉性を実現させています。実際に使ってみると分かるのですが、フタを閉める際に“パチン”と音がしたら、密閉した合図。音で分かるので、初めて使う人でも簡単に密閉できます。また、個人的に密閉の合図がクセになる音なので、閉めるのが楽しくなります。
さらに、ゼブランのコーヒーキャニスターの遮光率は驚異の100%。太陽の光をしっかり遮断してくれるので、酸化と紫外線の影響を最大限抑えてくれるのがポイントです。
内フタを採用
よくあるコーヒーキャニスターと異なる点が内フタを採用していること。この内フタがあることで、コーヒー豆が空気に触れる面積をより小さくするそう。
内フタは少し折り曲げながらセットするので、そのまま上下逆にしてもコーヒー豆がこぼれることがありません。この内フタがあることで、開けるときに勢いでコーヒー豆をこぼしてしまう……なんてこともなくなりました。
お手入れのしやすさが抜群!
一般的なコーヒーキャニスターには内側に溝があることが多いのですが、ゼブランのコーヒーキャニスターには溝がありません。溝があると隙間にコーヒー豆のカスが詰まってしまうことがあるのですが、溝がないので隙間に詰まるなんてこともなく、お手入れする際にも綺麗に洗って清潔な状態を保つことができます。
収納するコーヒー豆の種類を変えたいときなども、手軽にお手入れできるのが使いやすいポイントですね。
グループキャンプではちょっと容量が足りない……
コーヒー好きな友人とグループキャンプをするときには、ゼブランのコーヒーキャニスターだと少し厳しいのが正直なところ。別の容量が大きいキャニスターを使う、ゼブランのコーヒーキャニスターをもうひとつ購入、など対策をするといいでしょう。
フレッシュなコーヒー豆を持ち運ぼう!
私が約1年半以上、愛用し続けているゼブランのコーヒーキャニスター。ソロキャンプにもちょうどいい容量&密閉性・遮光性に優れているため、新鮮なコーヒー豆をそのままキャンプシーンへ持ち運んで、楽しんでいます。コーヒー豆にこだわりがある人にこそ、おすすめしたいコーヒーアイテムのひとつ。ぜひ参考にしてください。