2024年にヒットしそうなスタイリッシュ系テーブルをBE-PAL編集スタッフがセレクト!
キャンプテーブルは日々進化を続ける一方、低山ハイクなどで活躍するミニテーブルも続々登場している。ギア大好き編集スタッフ・ブッシュ早坂が2024年「これが来る!」と感じたテーブルをランキング形式でご紹介。
私が選びました!
編集 ブッシュ早坂
コンパクトなソロテーブルに注目!
家族やグループで食事をする際のメインテーブルとして使えるのはもちろん、焚き火の横に置いてコーヒーブレイクなんてときにも活躍する、高さ調整が可能なテーブルに注目。
なかでも流行りのブラックで登場したogawaのロールテーブルは、小物を収納できるネットやシェラカップを掛けられるハンガーを搭載。スタイリッシュな見た目と利便性の両立から人気となること間違いなしだ。
また、すでに愛用のメインテーブルを持つ人は、スタイルに合わせてセカンドテーブルを買い足すのもいい。オンウェーのイージーハイテーブルは、料理や、ギアを置くのに便利。
ほかにも登山やバイクパッキングに向けたコンパクトなソロテーブルは、SOTOを筆頭に新製品が急増中。この分野は'24年のトレンドとなりそうだ。
第1位・使いやすくてスタイリッシュ
ogawa/ロールテーブルM
¥17,600
雨や汚れも気にならない、使い勝手のいいアルミ製天板のロールテーブル。トレンドカラーのブラックのほか、ダークブラウンもあり。
問い合わせ先:キャンパルジャパン TEL:0800-800-7120
天板下の両サイドにはハンガーが。シェラカップを掛けられて便利!
下側4本の脚を差し替えるだけで、簡単に高さ調整ができる。天板の下にはメッシュポケットもあり。
収納サイズは、20×18×61㎝。重量は約3.5㎏。コンパクトで持ち運びやすいので、セカンドテーブル用に買い足すのも良い。
第2位・わずか89g! ULソロ系の新星
タイニー/テーブル
¥12,650
脚はチタン、天板はアルミかカーボンから選べる。写真のアルミ+カーボン仕様の重量はわずか89g。天板のサイズは190×170㎜。
問い合わせ先:Pep cycles http://pepcycles.com/category/tiny/
天板の位置を変えると、幅210㎜に広げられる。
天板には、カトラリーが入る穴があけられていて便利!
脚は天板の間に挟んで収納。メスティンに重ねて持ち運べる小ささ。
第3位・用途に合わせて3段階の高さが選べる
モンベル/マルチ フォールディング テーブル ワイド
¥27,500
簡単な操作で高さを3段階に調整できる。天板のサイズは112.5×70㎝と広々。木目調の天板は濃淡の異なるリバーシブル仕様。
問い合わせ先:モンベル・カスタマー・サービス TEL:06(6536)5740
高さは39・54・67㎝にセット可能。㊧は67㎝、㊤は39㎝。
第4位・ハイスタイルで料理がはかどる
オンウェー/イージーハイテーブル
¥16,500
天板が2段式になったテーブル。上段の高さは86㎝と、立って料理をするのにぴったり。下段には、調理器具などを置ける。
問い合わせ先:オンウェー TEL:03(3234)9981
第5位・丈夫で使いやすい山歩き用テーブル
SOTO/フィールドカイト
¥4,895
開いて脚を天板に掛けるだけで、瞬時にがっちり安定する。使いやすさを追求した登山用テーブル。重量は約300g。
問い合わせ先:新富士バーナー TEL:0533(75)5000
ここからは…全国14のショップスタッフに聞いた2023年ベストヒットランキング!
第1位・ユニフレーム/焚き火テーブル
¥7,920
ステンレス製天板で、熱や傷、汚れに強く、丸ごと水洗いもできる。焚き火好きのサイドテーブルの大定番。
問い合わせ先:新越ワークス TEL:03(3264)8311
不動の人気のステンレス製テーブル。今季発売のオプション、レッグラックも好評! (秀岳荘白石店)
第2位・コールマン/バタフライテーブル120
¥22,880
第3位・ogawa/タフメッシュテーブル
¥8,580
第4位・スノーピーク/エントリーIGT
¥23,650
第5位・ギミック/2ウェイ フォールディングテーブル
¥9,500
(BE-PAL 2024年1月号より)