キャンプ飯の中で人気の直火料理。「作ってみたいけれど難しそう…」と思っている人も多いのではないか。
そんな人に紹介したいのが、直火焼専用のメッシュ式フライパン「メッシュパン」。
「火加減の調整が難しく炒飯や焼きそばなど細かい食材の調理が難しい」といった直火料理の常識を覆す注目の調理器具だ。
キャンプ飯に革命を起こす「メッシュパン」
「メッシュパン」は、九州の水門メーカーである株式会社乗富鉄工所が、試作・試験を繰り返し約2年間かけて開発した調理器具。昨年末の販売開始以降、キャンプ飯に革命を起こすアイテムとしてSNSでも話題になっている。
「メッシュパン」の具体的な特徴を4つに分けて見ていこう。
1.直火調理の欠点を克服
「メッシュパン」は目の細かなメッシュを採用することで、肉や野菜はもちろん、網では不可能だった焼きそばやチャーハンなどの麺類や米も直火で調理可能に。余分な脂は落ちるので、とってもヘルシー!
また、直火料理の悩みとして挙げられる火加減調整の難しさも「メッシュパン」なら心配不要。取っ手がついているため、火加減を見ながら調理できるのだ。
2.藁焼き、燻製も可能
高温で一気に焼き上げることができる藁焼き。料理に藁の香りをつけながら食材の旨味を引き出すことができるため、チャレンジしてみたい人も多いだろう。
そして「メッシュパン」を使えば燻製も可能。手持ちのメスティンやスキレットにスモークチップを乗せ、その上からメッシュパンを被せると土台をつくることができる。あとは好きな食材をのせて蓋すればできあがり!
3.持ち運びも楽々
キャンプに持っていくとなれば、持ち運びのしやすさは無視できないポイント。「メッシュパン」は大きいサイズでも重量0.38kg、小さいサイズなら重量0.26kgと、超軽量!持ち運びの負担にならない。
4.清潔に長く使い続けられる
「メッシュパン」のメッシュ部分は取り外しが可能。硬めのスポンジやたわしに洗剤をつけて擦れば洗えるので、細かい食材が挟まっても綺麗に取り除くことができる。メッシュ面がフラットで洗いやすいのもうれしい。
そして耐久性の高さにも注目。メッシュシートに採用されているのは、水門に使われる“SUS304”というステンレス。メッシュの耐久試験において、250時間を記録したヨコナガメッシュタキビダイと同じ線径のメッシュと同じとのことだ。
万が一、長期の使用で破けた場合も、別売りのメッシュパン交換用メッシュがあるので安心。長く使い続けられるエコな商品なのだ。
キャンプ飯のバリエーションを豊かに
直火料理のハードルを下げてくれそうな「メッシュパン」。キャンプ飯のバリエーションを広げたい人はチェックしてみてはいかがだろうか。
メッシュパン(大)
価格:16,500円(税込)
サイズ:幅32cm x 長さ48cm x 厚さ 2cm
重量:0.38kg
材質:本体→ステンレス(SUS304) / ハンドル→木材(ホワイトアッシュ)
商品ページ:https://noritetsu.thebase.in/items/79395734
メッシュパン(小)
価格:13,750円(税込)
サイズ:幅21cm x 長さ38cm x 厚さ 2cm
重量:0.26kg
材質:本体:ステンレス(SUS304) / ハンドル:木材(ホワイトアッシュ)
商品ページ:https://noritetsu.thebase.in/items/79396267