2月3日(土)と4日(日)、焚き火のあるキャンプイベント「URBAN NIGHT OWL 2024」が名古屋市中区のお寺「東別院」で開催される。神社や寺院には古い神棚やお札、故人が使っていたものなどを火で燃やして浄化・供養する「お炊き上げ」が存在するが、寺院での焚き火イベントとは一体どんなものなのか?
ガレージブランドやアウトドアショップ約30店舗が境内に出店
今年で3回目を迎える「URBAN NIGHT OWL」は、キャンプの醍醐味である焚き火をひとつの象徴として捉え、そこから生まれるコミュニケーションを中心に据えた都市型アウトドアイベント。名古屋市中区という場所で「CMAPを通して非日常を提供する」をテーマに、まちづくりの一環として2022年より開催しているという。
会場となる「東別院」は300年以上の歴史ある寺院で、境内に設けられた焚き火スペースで来場者が焚き火を体験できる。UNOオリジナルのロースタイルベンチに座り、都会に現れる非日常空間が楽しめそうだ。
ほかにもアウトドアギアを扱うガレージブランドやショップを中心に30店舗ほどが東別院境内に並ぶ。店舗それぞれのこだわりとオリジナリティを目で見るだけでなく、手に触れて体験することも可能だ。
さらに薪割り体験や火おこし体験に加え、レザーでオリジナルギアを作ることのできるワークショップなど、個性的な出店者たちが様々なワークショップを開催予定。ほかにもスラックラインの体験会など子どもも楽しめるアクティビティや、各所のマルシェで活躍するフードやドリンクも出店する。寒空の下、焚き火を囲みながら味わう熱々のグルメは格別だろう。
参加にはイベント参加用リストバンドの購入が必要で、現在公式サイトより前売りが発売中。前売り1Dayリストバンドは1000円、ノベルティ付きの前売り1Dayリストバンドは2600円となっている。
「URBAN NIGHT OWL2024
開催日時:2024年2月3日(土)12:00~17:00、2024年2月4日(日)10:00 ~16:00
公式サイト:https://urban-night-owl.com/
インスタグラム:@uno_campfes