見た目は「デキるキャンパー感」があってかっこいいですが、実際の利便性も気になるところ。
結論からお伝えすると、アウトドアベストは予想以上の優れモノで、気分が上がるアイテムです!
今回はアウトドアベストの必要性と、かっこよく着こなすためのポイントをご紹介します。
アウトドアベストをキャンプで着る3つのメリット
私がアウトドアベストをキャンプで着るメリットと理由は3つあります。
玄人感がでて、おしゃれを楽しめる
アウトドアベストの最大の魅力は、“玄人感がでるところ”だと思っています。
Tシャツの上に着用するだけでも一気にベテランキャンパーのような見た目になり、アウトドア感気分をアップさせてくれます。単に気分が盛り上がるだけ、と言ってしまえばそれまでですが、テンションが上がるのはとても大切なことだと思っています。
男女問わず着用できますし、普段着として使いやすいモデルも登場しています。シンプルなウェアのアクセントとしても重宝しています。
抜群の収納力
アウトドアベストは収納ポケットが多いので、さまざまアイテムを入れておくことができます。サーチライトやガストーチ、ウェットティッシュといったよく使うアイテムを入れておけば、毎回バッグまで取りに行く手間もなくなります。
ただし、ポケットが多いため、どこに何を入れたかわからなくなってしまうこともあるので、その点にはご注意を。
難燃素材なら火の粉に強いので安心して焚き火が楽しめる
アウトドアベストの中には燃焼しにくい「難燃素材」を採用しているものもあり、安心して焚き火を楽しむことができます。。このようなタイプのアウトドアベストは、「焚き火ベスト」とも呼ばれています。
ただし、難燃素材は比較的重く、夏場には少し暑さを感じることも。
そのようなデメリットはありますが、「おしゃれに、便利に焚き火キャンプを愉しみたい」という方には、打ってつけのアイテムです。
アウトドアベストのコーデポイント
先ほどもお伝えしたように、アウトドアベストはさまざまな着こなしができます。
私が考えるアウトドアベストの着こなし例を、筆者愛用のTIGORA「難燃ベスト キャンプ」を例にしてご紹介します。
TIGORAの難燃ベストは、難燃加工されたコットン100%のツイル素材を使用しており、燃えにくく火傷も予防してくれます。大きめのポケットが備わっているので、ドリンクなどの大きめのアイテムも入れておけるのも特徴。そこまでゴツゴツしていないベストなので、ユニセックスで気軽に着用できるところものも気に入りポイントです。Tシャツやシャツとの相性もばっちりです。
Tシャツやシャツは、アースカラーで統一するとスッキリ着こなせておしゃれ感もアップします。
また、パーカーと合わせるのもおすすめです。冷え込む冬場はジャケットの中に着用し、インナーとして着ることもできます。ポケットにカイロを入れておくと、より温かく過ごせます。
アウトドアベストでキャンプの雰囲気を盛り上げよう!
アウトドアベストは着るだけで、キャンプをよりワクワクさせてくれるアイテムです。作業効率とおしゃれさを兼ね備えたアウトドアベストは、一度使うと手放せなくなるかもしれません。アウトドアベストもさまざまなシルエットのものが登場しているので、自分なりの着こなしを開発してみてはいかがでしょうか。
TIGORA|難燃ベスト キャンプ
サイズ:フリー(ユニセックス)
機能:難燃、UVカット
カラー:カーキ、ベージュ
素材:綿100%
生産国:中国