焚き火グリルおすすめ13選!キャンプで焚き火料理を楽しもう
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    焚き火・火おこし道具

    2024.02.02

    焚き火グリルおすすめ13選!キャンプで焚き火料理を楽しもう

    焚き火グリルおすすめ13選!キャンプで焚き火料理を楽しもう
    キャンプの醍醐味である焚き火と料理。そこで、焚き火と料理を一度に楽しむことができるおすすめの焚き火グリルを、人気ブランドから厳選して紹介する。焚き火グリルの選び方や、焚き火料理を楽しむポイントも要チェックだ。

    キャンプでは焚き火料理がおすすめ!

    教えてくれたのは…
    アウトドア愛好家
    たまぞう さん

    キャンプや釣りといったアウトドアが好きで、将来は自然に囲まれて暮らすのが夢。最近ではキャンプを通じて、コーヒーや料理、DIYなど、様々なカルチャーと合わせて楽しむ。子どもたちにも、自然と触れ合うことでたくさんの経験をしてもらいたいと思っている。

     

    焚き火料理は簡単でおいしい

    焚き火料理。

    そもそも「焚き火料理」とは、焚き火の熱源を利用し、焼く、煮る、蒸す、燻すなどを行って料理をすることを指す。

    焚き火は高火力のため、料理に使うのにも適している。一見焚き火料理は難しそうだが、ポイントさえ押さえれば誰でも簡単に、そしておいしいキャンプ飯を作ることができる。

    焚き火台はもちろん、料理によってはダッチオーブンやスキレットといった調理器具もあるといい。調理器具は種類が豊富なため、初心者の方は作りたい料理に合わせてそろえるのが失敗が少なくおすすめだ。

    焚き火料理を楽しむためのポイント

    1.薪の準備は料理前にしておく

    焚き火料理で、火力の維持に不可欠な薪。料理中に不足してしまうことがないよう、薪はあらかじめ準備しておこう。薪割りなどで長さや太さを調整できればベター。

    焚き火をする際に必要な薪。事前に手元に準備しておこう。太さや長さを調整しておくのも効率的に料理をするポイント。

    2.必要なものは手の届く範囲に

    料理で使う食材や調味料、皿などは手の届く範囲に置いておくと便利。サイドテーブルなどがあると使い勝手が良く、料理にも集中できるのでおすすめだ。

    3.焚き火も一緒に楽しむスタンスで

    料理に重きを置くあまり、焚き火のコントロールがうまくいかないことにフラストレーションが溜まってしまう、というのはよくある話だが、それでは本末転倒。逆に、焚き火の延長線上で料理をするイメージを持つのがおすすめ。

    そうすることで、焚き火料理の経験が浅くても比較的簡単に楽しむことができる。焚き火料理としてではなく、焚き火を楽しむ感覚で取り組んでみるのがおすすめだ。

    ▼参考記事
    焚き火料理を楽しむ3つのポイントとは?簡単でおいしい焚き火料理も紹介

    焚き火グリルを選ぶポイント

    教えてくれたのは…
    アウトドアプロデューサー/ネイチャーインタープリター
    長谷部雅一 さん

    1977年4月5日生まれ。株式会社ビーコン代表取締役。家族がいるのにもかかわらず、ソロキャンプ、ソロ登山、ソロ旅などなど、お一人様遊びをこよなく愛する風来坊。仕事の範囲は広く、アウトドアに関するプロジェクトの企画・コーディネート・運営の他、研修講師、ネイチャーインタープリター、場作りの仕掛け人も務める。著書『ネイチャーエデュケーション』(ミクニ出版)、『ブッシュクラフト読本 自然を愉しむ基本スキルとノウハウ』(メイツ出版)など多数。その他雑誌連載、テレビやラジオなど、アウトドア、幼児教育を主として多数のメディアにて活躍中。

     

    焚き火台は、実に様々なものが市場に出ている。はっきりいって、どれを選べばいいか分からないくらい多種多様だ。基本的にはコンパクトで軽量、地面への影響が可能な限り少ないなものであればまずはOKだが、さらに次のような視点も加えてみると、より自分にピッタリな焚き火台が探せるはずだ。

    火床の形、大きさと本体重量をチェック


    火床とは、焚き火をするスペースのこと。自由に焚き火を楽しむことを考えると、火床は大きいにこしたことはない。ただし、火床が大きくなればなるほど構造上丈夫さも必要になるので、本体重量も重くなっていく。

    また、火床の形もポイントのひとつだ。平らな形状なら薪を様々な形に組みやすいが、凹みがあったり特殊な形は薪の置き方がある程度固定される。ちなみに、火床はその面積全てを使えるわけではない。薪の落下や安全な使用を考えると、火床面積の80~90%の面積が使用エリアと考えておこう。

    火床の形やサイズは使える薪の長さにも影響するポイント。

    強度を確認

    最近は、軽量コンパクトなのに10インチスキレットレベルなら余裕で置けるものもある。

    「焚き火で何がしたい?」これを考えるときは、焚き火台の耐荷重を気にする必要がある。例えば、雑木の太い薪を使ってじっくり長く焚き火を楽しみたい場合は、その薪が乗っても十分に耐え、かつ多少の衝撃でも焚き火台が崩れたり倒れたりしないバランスが必要だ。

    さらに、焚火台の上にダッチオーブンやスキレットを置きたいとなればなおさら。軽くてコンパクトな焚き火台は、強度をある程度犠牲にしているものもある。自分のやりたいことを想定しながら選ぼう。

    焚き火台上部の構造も要チェック

    クッカーレベルならそのまま置ける機能があれば、すぐに焚き火&料理を始めることができる。

    焚き火台の上部構造は焚き火の楽しみ方に大きく関わってくる。トライポットを使って料理や湯沸かしを楽しむなら焚き火台は火床のみで上部はなにもなくていい。

    でも、焚き火台の上に鍋や食材を置いて焼いたり湯沸かしをしたい場合は、上部構造は物が置けるタイプのものがいい。様々な付属品やサードパーティーで焚き火台をグレードアップできる場合もあるので、周辺機器も考慮して選んでみよう。

    収納方法とサイズも重要ポイント

    収納サイズも焚き火台選びの重要なポイントだ。収納状態の容積がそのまま必要な収納スペースになるため、「装備の運び方」「移動方法」などを考慮して選ぼう。大きく分けると3タイプあるので参考にしてみてほしい。

    そのままのサイズ

    2分割程度なら分解できるが、基本はほぼそのままというものもある。

    主に「燃焼効率優先型」に多いのが「そのままサイズ」だ。収納時は少し小さくなる程度で、おおむねそのままのサイズが収納サイズになる。

    出したらそのまますぐ使えたり、収納の際に必要なギミックが無い分丈夫といった良さがある分、収納スペースがそれなりに必要になる。もちろん折りたたみタイプもあるが、燃焼効率型の場合は組み立てが複雑な場合も多い。

    細長型

    ロール方式、筒状の袋に収納する方式など、このタイプは選択肢が多い。

    焚き火台の収納方法の多くがこれ。「巻く」「収束させる」「畳む」などの方法で、立体的な焚き火台を最終的に細長い形に収納するタイプ。

    収納形態が細長いためバックパックの隙間などに簡単におさめやすい利点があるが、可動部分が多くなる分強度や故障の可能性も考えておこう。焚き火台の癖やウィークポイントを知った上で使う事が重要になる。

    ノート型

    はっきりいって、収納場所にまったく困らないといっても過言ではないのがいいところ。

    「パーツをバラす」「畳む」などの工程を通して、薄いノート型に収納できるタイプ。とにかくどんなに薄い隙間でも収納できるのが大きなメリットで、収納面ではもっとも場所を取らない。

    しかしその分、細長型と同様に可動部分や接続部分などが多くなる分強度や故障の可能性を考えておこう。また、ノート型タイプはより癖が強いものも多いので、それを楽しんで使うのがポイントだ。

    ▼参考記事
    ソロキャンプにピッタリな焚き火台の「最適解」を探そう!

    UNIFLAME(ユニフレーム)

    UNIFLAME(ユニフレーム)
    ファイアグリル

    焚き火台シェアNo.1を誇る大人気モデル。汎用性の高さとリーズナブルな価格が人気のポイント。炉と焼き網を付属するほか、鉄板やヘビーロストルなどオプションパーツも豊富で用途が幅広い。耐荷重20kgは、もちろんダッチオーブン料理もOK。空気を取り込みやすく、薪への着火が早いのも特徴。

    ●サイズ:約幅430×奥行き430×高さ330mm
    ●収納サイズ:約幅380×奥行き380×高さ70mm
    ●重量:2.7kg

     


    四隅にスペースができるので、炭の調整がしやすい。また、網の四隅は保温スペースとしても。ウェイトバランスに優れた設計なので、ダッチオーブンなど重量のある道具も安心して使える。

    10年使ってわかったファイアグリルの魅力!

    教えてくれたのは…
    フリーライター
    ナカヤマ ナツコ さん

    会社員の傍らライター業を行う3児の母。独身時代キャンプにハマり、それが高じてテントを担いで山を登るのが趣味に。現在は、休日に子どもたちとキャンプに行くのが楽しみ。アウトドアこそ一番の知育。子供たちとテント泊をしながら山々を歩き渡る日を夢見ています。

     

    ファイアグリルはどんな焚き火台?

    UNIFLAME(ユニフレーム)は、キャンパーたちに永く愛用されるヒットアイテムを生み出してきたアウトドアメーカー。燕三条という、ものづくりの街を拠点にするこの企業は、「ユニークな炎(フレーム)を創造する」が理念。キャンプには欠かせない、火を扱うための道具を、キャンパー目線で使いやすさ・丈夫さを大切にして、創り出している。

    その中でも、看板商品ともいえるのがこのファイアグリル。1998年の発売以降、ほとんど形を変えることなく、長きにわたり多くのキャンパーに愛されてきている。※大きなモデルチェンジはないものの、多少の変更は何度か行われている。

    ファミリーキャンプにぴったりな大きさで、組み立ても火起こしもしやすい優れた焚き火台。コスパもよく、初心者キャンパーにもおすすめ。ユニフレームの、ものづくりに対する精神が如実に現れた逸品だ。

    とにかく耐久性に優れる

    使用歴10年を超えるファイアグリル。ロストル(焚き火台の下に敷いて使う網や台の部分)には多少歪みがあるものの、使用にはまったく問題なし。

    長く使ってもらえるアイテム作りを目指しているというユニフレームのこの精神が、ファイアグリルにもよく表れている。私が10年以上使っているファイアグリルは変形などまったくなく、いまも現役だ。

    これほど長く使えるのは素材の良さもさることながら、その設計にも秘密がある。それは台の四角に空けられたすき間。このすき間が熱膨張による変形を防いでいるのだ。

    組み立ても火起こしも、片付けも簡単

    赤色の矢印通りに回して、爪を開けば簡単に組み立てられる。

    ファイヤグリルの組み立ては、脚を組み立て、台を上にのせるのみ。脚の組み立ても、矢印の書かれたシールが貼りつけてある通りに回せば簡単にできてしまう。

    火起こし器を使えばより簡単だが、なくてもスムーズに火が起こせるのも特徴。

    火起こしにも、それほど労を要することはない。私はよりスムーズに火を起こすため火起こし器を使用しているが、なくても簡単に火起こしができるのもファイアグリルのいいところだ。

    その秘密は構造にある。

    台の四角はあえて溶接されず、すき間が空けられている。

    前述した、台の四角にあえて空けられた隙間がその秘密。ここからちょうどいい量の空気が入り、ロストルの穴に循環することで、火の燃焼を助けてくれるのだ。シンプルな構造のおかげで片付けも簡単。撤収時も手間取らない。

    コンパクトに収納できる

    グローブやトング、火起こし器や網も入る収納力。焚き火セットをいつもひとつにまとめている。

    収納時のサイズは約37.5×37.5×7cmと、焚き火台の中では比較的コンパクト。少々重さはあるものの、専用の収納ケースを使えば、持ち運びも積載も楽ちんだ。収納ケースはグローブやトングを一緒に入れられるだけの大きさがあるため、焚き火グッズをまとめておくこともできる。

    焼き網を使えばバーベキューも炊飯もおまかせ

    焼き網を使えばバーベキューはもちろん、炊飯もできる。

    ファイアグリルと焼き網を使えば、キャンプの定番バーベキューはもちろん、いろいろな料理が楽しめる。うっかりコンロを忘れたときは、ファイアグリルでご飯を炊けて助かった……なんてこともあった。

    ヘビーロストルを使えばダッチオーブン料理も!

    ヘビーロストルを使い、コンボクッカー(6kg超!)で調理をするのがわが家の定番。

    ヘビーロストルは、焚き火台の中を底上げするロストルとしてはもちろん、大きい鍋などを置く架台としても使える。ファイアグリル自体の耐荷重が20kgなので、重い鉄製のスキレットやダッチオーブンも置くことが可能。

    トライポッドで吊るすという労力もいらないため、手軽に料理のバリエーションを広げられる。

    ▼関連記事
    UNIFLAME(ユニフレーム)/ファイアグリル

    ▼参考記事
    ユニフレームのファイアグリルはタフで便利!何度も助けられたキャンパーの推し言


    愛用者が語るユニフレーム「薪グリル」の魅力

    教えてくれたのは…
    アウトドア愛好家
    たまぞう さん

    キャンプや釣りといったアウトドアが好きで、将来は自然に囲まれて暮らすのが夢。最近ではキャンプを通じて、コーヒーや料理、DIYなど、様々なカルチャーと合わせて楽しむ。子どもたちにも、自然と触れ合うことでたくさんの経験をしてもらいたいと思っている。

     


    ユニフレームから展開されている薪グリル。このギアは、焚き火台でありながらも、かまど型のデザインをした個性的な商品。横方向に大きな開口があるため、薪や炭での火力調節を行ないつつ、料理ができる設計となっている。

    かまど型の設計により、調理器具を火にかけたまま火力の調節を行なうことができる。

    もちろん、従来型の焚き火台でも調理は可能だが、薪や炭を追加する際に、鍋や五徳などを都度下ろす必要があり、面倒だった。その点、かまど型の薪グリルではその必要がないため、焚き火料理が非常に楽に行える設計になっている。

    薪グリルの優れたポイント

    薪グリルは、焚き火料理に特化していること以外にも優れたポイントがいくつかある。

    1.長く使える頑丈なボディ

    薪グリルの材質はすべてステンレス鋼を採用。また、使用しているステンレス板の厚さもしっかりとしているため、長く使い続けられるギアとなっている。

    五徳は特に頑丈な印象があり、ダッチオーブンや大型のケトルなど、重量のある調理器具を置いても安心感がある。また、横方向にも長さがあるため、複数の調理器具を使用して同時に料理することも可能だ。

    頑丈な五徳のおかげで、複数の調理器具を乗せても安心感がある。また、同時調理も可能。

    筆者も2年ほど薪グリルを使用しているが、薪を置くトレイの中央部分は熱によりわずかに湾曲しているものの、その他については問題なく使用できている。

    2.軽量でコンパクトになる

    頑丈なつくりでありながら、重量は約3.6kg。耐荷重が約10kgであることを考えれば、十分軽量であると考えられる。

    軽さを求めて、使用材料の厚さを抑えれば、薪グリルの魅力のひとつである頑丈さが損なわれることになる。軽さと強度のバランスが絶妙なのも薪グリルの優れたポイントだ。

    薪グリルのセット内容。シンプルなパーツで構成されており、折りたたむとかなりコンパクトにまとまる。

    折りたためる構造になっているところも、さすがのユニフレーム。コンパクトに収納できるポイントも、人気の理由のひとつだろう。

    3.五徳の高さ調節が可能

    五徳の頑丈さについては先ほど述べたが、実は高さが3段階も調節できる。それによって、五徳の高さで火力の調整もできるため、状況に応じた使い分けが可能になる。これも、薪グリルならではの特徴と言える。

    五徳は上段、中段、下段の3段階調節が可能。この写真は上段にセットしている。

    4.かまど型による風防効果

    薪グリルの最大の特徴であるかまど型。このかまど型の構造であることのメリットとして、風防効果が挙げられる。

    薪や炭を投入する方向以外は、風防のように覆われている構造のため、風が吹いても焚き火の炎が流れてくることもなく、安心して楽しむことができる。

    5.輻射効果がある

    薪グリルには風防効果の他に、輻射効果もある。薪や炭を投入する前方向に熱を反射してくれるため、他の焚き火台では味わえない温かさを得ることができるのだ。

    焚き火が心地良くなる季節においては、特にありがたみを感じられる効果だろう。

    6.薪を使いやすいサイズ感

    筆者は薪グリルのレギュラーサイズを使用している。長手方向が約47.5cmと、市販の薪を切らずにそのまま入れられる。キャンプ場などで仕入れた薪をそのまま投入できるのは、時短にも繋がり、初心者で薪の扱いに慣れていない方にもうれしいポイント。

    また、炭床と呼ばれる、薪や炭を置くトレイと地面との間は13cmある。ここに使用予定の薪を置いておけば、焚き火の熱で薪を乾燥させることができるため、薪が湿っていて使えない、なんてこともなくなる。

    薪グリルの注意点

    かまど型であるために、背面からは焚き火が見えづらくなる。よって、大人数で焚き火を囲むシーンには向かない。あくまで少人数向けであり、一度に焚き火を楽しめるのは2人くらいまでが限度ではないだろうか。

    また、他の焚き火台と比較すると、薪グリルが醸し出す焚き火の雰囲気には少々物足りなさを感じるかもしれない。個人差があるところだが、薪グリルはあくまで「焚き火料理に特化した焚き火台」として捉えておくのがいいだろう。

    ▼関連記事
    UNIFLAME(ユニフレーム)/薪グリル

    ▼参考記事
    焚き火料理にチャレンジしたい方必見!愛用者が語るユニフレーム「薪グリル」の魅力

    UNIFLAME(ユニフレーム)
    薪グリル

    大きな開口なので、薪や炭の出し入れも簡単で火力調節を行ないつつ、料理ができる設計。付属の五徳は、火加減や調理方法に応じて高さを3段階に変えられる。鍋がふたつかけられ焚き火調理に最適。軽量かつ丈夫で耐久性も抜群なステンレス製グリル。かまど型で熱が前面に反射するので、対面暖房としても活躍。

    ●サイズ:約47.5cm×30cm×高さ35cm
    ●収納サイズ:約25cm×45.5cm×厚さ6.5cm
    ●重量:約3.6kg

     

    バックスタイル。側面と背面は風防のように覆われている構造なので炎が流れる心配もなし。


    付属のゴトクは1段低くセットすることもできる。炎のない熾火での調理もしやすい。


    すっきりコンパクトに折りたためる。付属の収納袋があるので持ち運びにも便利だ。

    UNIFLAME(ユニフレーム)
    薪グリル solo

    薪グリルをコンパクトにしたソロ仕様。付属の五徳は頑丈で、小さいサイズながら本格的なダッチオーブン調理にも対応。火加減や調理方法に応じて高さを3段階に変えられる。

    ●サイズ:約20.5×18×高さ18.5cm
    ●収納サイズ:約13.5×21×厚さ6.5cm
    ●重量:約1.1kg

    笑’s (ショウズ)

    笑’s (ショウズ)
    大きな焚き火グリル『EISAN』

    小型焚き火台でお馴染みの笑’sから、ブランド史上最大サイズの焚き火台が登場。火床の幅が42cmもあるので、一般的な薪を横向きに投入することができる。オプションの風防に加え、ピザなどを楽しめる専用天火オーブンも発売中。

    ●サイズ:(約)W52×D30.5×H36.5cm
    ●収納サイズ:(約)W42×D30.5×H2.3cm
    ●重量:約5kg
    ●静止耐荷重:15kg

     

    調理系焚き火台は新たなステージへ。かまどにもピザ窯にもなる!


    長さ40cmの一般的な薪が切らずに収まる、笑’sでは今までにないサイズの焚き火台。組み立ては簡単で、パーツは全て底板裏に収納が可能。ファミリーやグループで焚火を囲むのにぴったりの大きさだ。


    パーツを重ねて収納すれば厚さ約2.3cmのA3サイズに。


    前面パネルがくり抜かれた構造は、暖を取るのも調理するにも便利。オプションパーツが豊富で、焚き火をしながらピザも焼ける。まるでかまどのようだ。


    専用の簡易天火オーブン(別売り)を使えば、ピザが焼ける。上からの熱をしっかり底板まで伝えてくれるのがうれしい。


    笑’s史上、最大の大きさ。長さ40cmの薪も入るから、調理がとても楽。スキレット料理もこのとおり!

    ▼関連記事
    笑’s (ショウズ) / 大きな焚き火グリル『EISAN』

    ▼参考記事
    BE-PAL編集スタッフが2024年にヒットしそうな「焚き火台」ランキングTOP5を勝手に発表!


    笑’s (ショウズ)
    コンパクトグリルB-6君

    名前とおりB6サイズに収納できる、ポケットサイズの焚き火グリル。折りたたむと厚み18mm、500gという超薄型コンパクト設計。空気の通りがよく、着火しやすくよく燃える。0.6mm厚のステンレス板を使用し、蝶番や溶接を使っていないので歪んでも壊れにくく、耐久性が高い。日本製という安心感があり使い勝手も◎。ゴトクはクッカーに合わせて幅を調整可能。

    ●サイズ:約幅215×奥行き122×高さ165mm
    ●収納サイズ:約幅181×奥行き122×厚さ18mm
    ●重量:約500g

     


    別売りの専用グリルプレートやハードロストルと合わせて使うのもおすすめ。


    焚き火にもグリルにも使え、小さいのに頼りになる。

    ▼関連記事
    Sho’s(笑’s)/コンパクトグリルB-6君

    CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)

    CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
    カマド スマートグリルB6型

    ゴトクとアミがセットになったステンレス製グリル。収納時はB6サイズにたためてコンパクト。ネジを使用していないのでドライバーも不要で組み立ても楽。小さな薪のほか、炭や固形燃料など、熱源によって火床の高さを3段階に調節可能。付属の五徳と焼き網を駆使し、ソロ飯を楽しめる。

    ●サイズ:幅200mm×奥行125mm×高さ180mm
    ●収納サイズ:(グリルのみ)幅200mm×奥行125mm×厚さ35mm、(バッグ収納時)幅240×奥行180×厚み35mm
    ●重量:760g

     

    畳むと厚さわずか3.5cmに。

    焼き物に便利なアミがセットになっている。

    シンプルなポリエステル製の収納ケース付き。

    使い勝手抜群な「カマド スマートグリル」の魅力

    教えてくれたのは…
    アウトドア愛好家
    たまぞう さん

    「良いモノを長く」をモットーに、キャンプギアの選定をしています。また、ギアができた背景や、作り手の思いがあるモノに惹かれます。キャンプを通じて、さまざまなカルチャーとふれあい、発信していきたいと思っている。

     


    4年ほど「カマドスマートグリルB6型」を愛用しているたまぞうさんによると、その特徴は4つ。以下で4つの魅力を紹介する。

    1.コンパクトな収納サイズ

    なんといっても、収納サイズが驚くほどコンパクト。

    このコンパクトさはソロやツーリングでのキャンプで効果を発揮する。

    ゴトクや焼き網がセットになっているが、私が所有する「カマドスマートグリルB6型」の場合、それら一式がすっぽりとB6サイズの付属バッグに収まる。

    ソロやツーリングなど、ギアの持ち運びを極力コンパクトにしたいキャンプでは、重宝すること間違いなしだ。

    カマドスマートグリルに付属しているパーツ類。ゴトクや焼き網などがありながらも、コンパクトに収納できるところが魅力。

    なお、組み立ても簡単で、本体を広げて炭受けと焼き網をセットするだけで完了するのも嬉しいポイント。

    2.ソロにちょうどいいサイズ感

    ソロにぴったりのサイズ感も魅力だ。

    B6型の「カマドスマートグリル」は、使用時のサイズが幅200×奥行125×高さ180mmと、ソロキャンプで使うのに大きすぎず、小さすぎない絶妙な設計になっている。

    焼き鳥もぴったり収まる。

    写真を撮影したこの日は焼き鳥を作ったが、一人前の焼き鳥をちょうど置くことができ、快適に使用できた。

    ラージサイズのメスティンも使用できるが、レギュラーの方がよりマッチする。

    そのほか、BBQはもちろん、ソロ向けの調理器具なども十分使えるサイズで、楽しみ方が広がる。

    3.熱源を問わずマルチに使える

    カマド型のため、熱源を問わないのもポイント。

    「カマドスマートグリルB6型」のサイズでは使用できる薪の大きさに制限があるものの、焚き火や炭火、バーナー、アルコールストーブなどあらゆる熱源を使用できる。

    さらに炭皿の高さを3段階調節できるので、本当に使い勝手がいい。

    このときはロゴスから販売されている「エコココロゴスシリーズ」の成形炭を使用。ジャストサイズだった。

    また、セットのゴトクや焼き網を活用すれば、可能な料理の幅も広がる。1台で何役もこなしてくれるから、状況に合わせて複数のギアを買い揃える必要もない。

    4.別売りのパーツが充実

    別売りのパーツも充実している。「カマドスマートグリル」用のトレーや台などの純正パーツも販売されており、より快適な使用感を求めてカスタマイズできる。

    標準装備されている焼き網やゴトク、炭受けなどの替えパーツも販売されているため、一度本体を購入すれば長く大切に使える。

    使用上の注意点

    「カマドスマートグリル」は、使用時に気をつけておきたい点がいくつかある。

    まず、使用する熱源によるが、特に薪や炭を使う際には、地面に熱が伝わりやすくなること。

    通常の焚き火台の使用時と同様に、カマドスマートグリルの下には耐火シートなどを敷こう。筆者は、ステンレスのトレイやコンパクトテーブルの上に載せて使うようにしている。

    次に、長く使用していると、どうしても本体やパーツに歪みが出てくること。

    使用には問題がないことも多いが、歪みが進行するとパーツが組み立てられなくなることもある。その場合は、替えパーツを購入して交換しよう。歪みの発生を極力抑えるために、使用後の熱い状態で水洗いをするといった行為は控えるといいかもしれない。


    ▼関連記事
    CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/カマド スマートグリルB6型

    ▼参考記事
    ソロやULキャンプに!キャプテンスタッグ 「カマドスマートグリル」は使い勝手抜群

    belmont (ベルモント)

    belmont (ベルモント)
    TOKOBI フルセット

    人気モデルのTOKOBIをベースに、多彩な焚き火料理が可能な2枚のステンレス網とアイアンプレート(側板付き)をセットアップ。大小の網は段違いに設置でき、下部のアイアンプレートを活用してピザを焼いたり、オーブン調理をしたりすることも可能だ。TOKOBI本体は軽量だが丈夫なステンレス製で、8kg程度のダッチオーブンも載せられる。

    ●サイズ:(約)W46×D41.5×H32cm(TOKOBI本体のみ)
    ●収納サイズ:W46×D6×H26cm(TOKOBI本体のみ)
    ●重量:約5.8kg
    ●耐荷重:本体/薪量5kg以下、ワイヤーシェルフ1段につき8kg、ステンレス網/それぞれ8kg

     

    本格的な焚き火料理にトライ

    オプションパーツを組み合わせて、オーブン料理やバーベキューなど、キャンプスタイルに合わせての調理が楽しめる。

    セットのアイアンプレートをワイヤーシェルフにのせて鉄板料理も。

    TOKOBIの下にアイアンプレートを設置すればピザやグラタンなども調理できる。

    「TOKOBI」ならダッチオーブンも置ける!


    火床にステンレスメッシュを用いた焚き火台で、ダッチオーブンが載せられる製品はそうそうない。

    belmont(ベルモント)が手掛けるステンレスメッシュ製焚き火台「TOKOBI(トコビ)」の特徴は、耐荷重が薪を含めて最大21kgもあること。そして、五徳や焼き網などのオプション品を使えば、調理の幅が広がること。これは料理好きキャンパーにとっては大きなメリットなはず。

    一般的なステンレスメッシュの焚き火台は、軽量ゆえ、キャンプ料理ができるような耐荷重は見込めない。五徳があっても、ダッチオーブンのような重量級の調理器具は載せられず、できて焼き網やコッヘルなどの鍋サイズ程度。バックパックに納まるようなウルトラライト系メッシュ焚き火台ならなおのことだ。

    この製品はあえてバックパックに納まるような作りにはしていない。その分、スタンド部(脚部)をしっかりとした作りにしており、重い調理道具が置ける仕様に仕上げてきた。それでいて収納時のサイズは約260×460×60mmと、ファミリーキャンプ用の焚き火台としては十分コンパクト。小型車など、ラゲッジスペースに余裕がない人にとっては、荷物が省スペースで済み、焚き火料理もできるのだから重宝するだろう。

    TOKOBI(トコビ)を全方位チェック!

    組み立てた時のサイズは約415×460×320mm。重量は約2.2kg。

    火床のステンレスメッシュは40cmの薪にも対応するビックサイズ。

    耐荷重は薪を含めて最大21kg


    ステンレスメッシュの両サイドには「コの字型」のパーツが付いており、スタンド部に掛けてセットする。点ではなく、面でセッティングされるので、安定感は抜群だ。

    写真中央に見える穴は、ワイヤーシェルフをセットする箇所。

    網目の細かいステンレスメッシュ。風を通すので、薪への着火が早く、また燃焼効率も高い。

    2段のワイヤーシェルフが本格的キャンプ料理を可能にする

    上部に取り付けた2段のワイヤーシェルフ。このシェルフに焼き網(別売り)などをセットする。

    別売りの焼き網を置いた状態。

    ワイヤーシェルフは2段の使い分けができるので、近火と遠火を用途に合わせて調整できる。

    スタンド部(脚部)は折りたたみ式


    スタンド部は折りたたみ式。ラゲッジスペースの空いたところに差し込める。

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    belmont (ベルモント)
    フォールディンググリル HIGATAMI

    325×240×H225mmとコンパクト設計の卓上グリル。付属の2枚の焼き網は高さを2段階に調節でき、スライドさせることで炭の継ぎ足しもしやすい。たためば48mmと薄くなる。別売りのディッシュパンやアイアンプレートを組み合わせることで煮込みや鉄板料理も楽しめる。炭が落ちにくい構造で、分解してコンパクトに折り畳め、パーツごとに使用後の洗浄も楽々。

    ●使用時サイズ:約W325×D240×H225mm
    ●収納時サイズ:約W312×D250×H48mm
    ●重量:約2.85kg

     

    2面調理&高さ調整できる深めのボックス型グリルが便利


    焼き網は上下2段で使えて火加減の調節がしやすく、スライドさせて薪や炭の追加も簡単にできる。内側にメッシュの火床を吊り下げる構造で燃焼効率も抜群。オプションも充実しているので、積極的に料理を楽しみたい人にとくにおすすめ。


    滑らかにスライドする焼き網は、新潟・三条の精緻な金属加工技術のなせる技。


    付属のケースに収納してコンパクトに持ち運びが可能だ。

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    LOGOS (ロゴス)

    LOGOS (ロゴス)
    ファイヤークックピット

    薪と灰をキャッチするステンレス繊維のメッシュ生地が火床になっている焚き火台。火床が2段仕様なので、上段で焚き火をし、下段のメッシュにピザや魚、クッキーなどを置けばオーブン料理が可能だ。小物パーツが入る小分けポケット付き収納バッグも付属するので、持ち運びも手軽。

    ●使用時サイズ:約幅44.5×奥行き40×高さ41.5cm
    ●収納時サイズ:約縦10×横47×高さ18cm
    ●重量:2kg

     

    火床2段仕様で多彩な料理が楽しめる


    下段を使ってピザも焼ける。特殊加工の「焦げ付きにくい焼きそばシート」(別売り)が便利。


    シンプルな2本のバーで大小さまざまな調理器具に対応するユニークな作り。上に網をのせれば直火料理もできる。


    鍋の持ち手にバーを通せば吊り鍋料理も楽しめる。


    火床はメッシュ生地なので軽量な上、折り畳みも可能。小物パーツが入る小分けポケット付き収納バッグも付属するので、持ち運びも手軽だ。

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    Snow Peak(スノーピーク)

    Snow Peak(スノーピーク)
    焚火台L

    類いまれなる頑丈さとワンアクションで設置できる利便性の高さを併せ持つ、ロングセラーモデル。逆三角錐のデザインは薪や炭の燃焼を促す構造だ。少々高額ではあるがブランドの信頼感と一生モノの強度があると思えば納得。S・M・Lサイズがあるが、グループでの使用時にはLサイズがおすすめ。(※リンク先はスターターセット)

    ●サイズ:幅455×奥行き455×高さ315mm
    ●収納サイズ:幅560×高さ640×厚み32mm
    ●重量:5.5kg

     

    多彩な焚火、炭火料理が楽しめるオプションが充実


    焚火台の上部に並ぶ空気穴は視覚的デザイン性も持ちながら、空気を取り入れて燃焼を促す。


    焚火を豪快に楽しむだけでなく、オプションで焚火調理を色々アレンジできるグリルブリッジを用意。焼き網、鉄板などがある。

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    UCO(ユーコ)

    UCO(ユーコ)
    フラットパックグリルM

    世界中のキャンプサイトを灯してきたユーコの焚き火台。空気を適度に取り入れる構造で、熱を逃さず効率的に調理ができる。組立て時間はわずか30秒。たたむと厚さわずか35mm(重さ1,750g)になるため、バックパックの背面に挿入して気軽に持ち運べる。

    ●サイズ:34cm×25.4cm×28cm
    ●収納サイズ:37.5cm×27cm×3.5cm
    ●重量:1.75kg

     

    ちょっとした隙間に収納できるコンパクトさ


    畳むと35mmの厚さになり、片手で持ち運べる。


    本体には、ファイヤーピット、バーベキューグリル、網用ハンドルが付いている。


    付属品がすべて入る、オシャレで丈夫な収納袋付き。

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    Onway(オンウェー)

    Onway(オンウェー)
    ファイアグリルKANAE

    チェアメーカーこだわりの脚部構造(ワンアクションで開閉可能)とステンレス製の胴体で、BBQはもちろん、重いダッチオーブンもしっかり支える。網は炭を足せるように端の部分をカット。蓋は蒸し焼きや燻製をする際にも活躍する。付属のダッチオーブン用ゴトクは脚と連結するため、安定性も抜群。

    ●サイズ:直径420×高さ430mm
    ●収納サイズ:直径420×高さ220mm
    ●重量:2.8kg

     

    焚き火、BBQ、ダッチオーブン、蒸し焼きと一台で四役こなせる万能グリル


    安定感のある脚が、重い薪や鍋類をしっかり支えてくれる。焚き火はもちろん、BBQ、蒸し焼きなど料理にも活躍。

    スタンド、本体炉、ロストル、ダッチオーブンスタンド、ステンレス焼き網、蒸し焼き用蓋が付いて使い勝手も◎。網は炭を調節できるように端の部分をカットし、蓋は燻製や中までじっくりと火を通したいときに便利だ。


    厚手で丈夫な収納バッグは持ち手が付いて持ち運びも楽々。汚れが目立たないオシャレなアースカラー。

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    Onway(オンウェー)/ファイアグリルKANAE

    VASTLAND(ヴァストランド)

    VASTLAND(ヴァストランド)
    コンパクト焚き火台

    VASTLANDは低価格だが品質の良さが魅力のブランド。「コンパクト焚き火台」の五徳は、調理にふさわしい火加減が調節可能。下段が強火で地面から21cm、中段が中火で地面から25cm、上段が弱火で地面から34cm。焼き物、煮込み、保温として活用できる。

    ●サイズ:(使用時)幅38cm×奥行26cm×高さ36cm、(収納時)幅32cm×奥行24cm×高さ2cm
    ●重量:1.1kg
    ●静止耐荷重:10kg

     

    立体的に調理ができる「コンパクト焚き火台」


    五徳の高さを3段階に調節できるため、焚き火と五徳の距離を変えることで、炎の強さを手軽に調節できる。上段は保温、中段は煮物、下段は焼き物として使用するなど、料理の工程によって使い分けられ、併用することもできる。

    また、中段で調理をしながら、上段でお湯を沸かすといった使い方もできて便利。


    ▼参考記事
    もう焚き火料理で失敗しない!五徳の高さを3段階に調整可能なVASTLAND「コンパクト焚き火台」

    YOKA(ヨカ)

    YOKA (ヨカ)
    COOKING FIRE PIT LIGHT

    軽量コンパクトな上、使い勝手も良い焚き火台。下からの加熱だけでなく、ゴトクを火床下にセットすれば、上火調理もできる優れもの。地面に敷くシートは地面へのダメージを軽減し、収納時にはケースにもなる。

    ●サイズ:W40×D23×H29.5cm
    ●収納サイズ:W51×D2×H28cm
    ●重量:約1.5kg

     

    焚き火と調理が楽しめる超軽量グリル


    グラスファイバー+シリコン製ケースを広げると焚き火シートとしても活用可能。五徳を除く本体はわずか4つのパーツで構成され、組み立ても驚くほど簡単だ。


    上部で煮炊き、下部に五徳をセットすればオーブン調理もOK。焚き火と調理がストレスなく楽しめる。


    重さ約1.5kgで厚さ2cmほどに収納でき、かなり魅力的。

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