
ワークマンでは新商品発表の展示会で、2023年に引き続き、2024年度も防災コーナーを設置。必要なアイテムをリストアップするとともに、いざというときを想定してアップデートした商品を揃えていました。
今回はそのなか見つけた「マスト・バイ・アイテム」を紹介します。

会場に設置されていた防災トイレの体験コーナー。
レインスーツにはヘッドライトが付いているので、暗いところでも作業可能に!
2024年にアップデートされるアイテムとしてまずおすすめしたいのが、「フラッシュライトレインスーツ」。災害時の備えとして持っておきたいのが防水対応のウェアですが、こちらにはなんとヘッドライトがついています。
パーカに直接ヘッドライトがついているので、フードをかぶって作業ができます。ヘッドライトを持ちながら作業するという手間が省け、荷物も少なくすみます。ライトは充電式または単4型電池。普段使いでは充電での使用でも良いですが、長期間での使用を考えると電池を使えるのはありがたい仕様です。

「フラッシュレインスーツ」を着用した状態。

ヘッドライトを点灯。ON/OFFはタッチするだけなので、手がかじかんで力が入れにくくても点けやすい。

ライト部分を拡大。光源が複数あるので、広くより明るく照らしてくれます。こちらのカラーはフォレストグリーン。

暗い場所で点灯してみると、足元だけてなく左右にも広く照らせるのがわかる。
笛に置いた状態でのライトなど、複数の用途に使える一着
ジャケットは透湿度5,000g/m2・24hで軽くてムレにくい仕様を採用し、袖口にはたくしあがってこないようマジックテープが付いています。また、右袖先とパンツの裾には反射素材を複数の位置に使っているので、車のライトなどが当たると人がいると認識されやすくなります。
また、ジャケット前面のファスナーのつまみは笛になっています。笛は地建物の倒壊で閉じ込められたり、山で遭難したときときなど、声を大きく出し続けるのが難しいときにでも体力をあまり使わずに音を広く届けることができるます。そんな災害時のレスキューツールをジャケットに取り入れ、身に付けられるというのは便利ですよね。

胸元前面にはポケット。実はスマートフォンを入れて手元の動画撮影もできるというメリットも。

ファスナー部分についていることで常に携帯できること、そして紛失しにくいというメリットもある。写真は笛の部分のみの展示。

畳んで袋に入れた状態でも、ライトとして使えます。

フラッシュライトレインスーツのカラーはネイビー、フォレストグリーン、イエローの3色展開で価格は5,800円(税込み)。
こちらの商品は、赤十字の災害救援の専門家の監修を受けて制作されています。フラッシュライトレインスーツの発売は2024年4月下旬の予定です。
取材・文/北本祐子