料理研究家が愛用する「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」
足元を見ると、オオイヌノフグリやホトケノザなど小さな植物が顔を出し、空を見上げるとおぼろ雲が広がっています。“花曇り”なんて言葉があるように、サクラが咲くころに空が一面に薄く曇っている状態をいいますが、言葉だけ聞くと、なんだか風流ですよね。
…そう、待ちに待った春の到来!植物が光合成するように、ポカポカのひだまりで日光浴したくなります。というわけで、早速キャンプに行こう!と出かけたのは、料理研究家の小牧由美さん。キャンプ歴は7年ほど。どんな楽しみ方をしているのか、密着してみました。
大好きなキャンプで大好きな料理を楽しみます
「キャンプを始めたきっかけは、星を観たかったからです。外でお料理を作るのも大好きなんです。時間を気にしなくていいように、必ず2泊3日以上するのがお約束。キャンプに行ったら、道の駅や地元のスーパーに寄り、地場の食材を手に入れます」
「地元の人に何がおいしいか聞いたりするのも、キャンプの楽しみのひとつです。オーガニックな野菜も多いですし、作っている人の顔がわかるのって、いいですよね」
今日も愛用のバスケットには春野菜がたっぷり。
「春野菜は解毒作用や抗酸化作用があるものが多いんです。そんな春野菜ならではのパワーを身体に取り入れたいですね」
さっそく料理スタート! まずは野菜を持って洗い場に。
「野菜は皮ごといただきたいからよく洗います。新鮮なものほど土つきで売っていたりしますよね」
野菜洗いの相棒は「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」。小牧さんはニンニクやタマネギなど皮が硬かったり、分厚かったりするものを除けば、ほとんどの野菜を皮ごといただいちゃいます。
「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」はヤシの実由来の植物性洗浄成分を使っており、野菜も安心して洗えます。
さあ、この春野菜を使って、今日は何を作りましょう
アウトドアの道具って、結構いろいろあるんです。アルミの鍋に、ステンレスのダッチオーブン、鋳物のスキレットなどなど…。今回小牧さんが選んだのは、アルミ製のパエリア鍋。そう、今日のメニューは「春野菜のパエリア」に決めました!
まずは野菜を切っていきます。パクチーは根と茎も出汁として使うので、刻んでおきます。このパクチーは小牧さんの家庭菜園で取れたもの。鮮度バツグンかつ、自分で育てたものだから安心です。
「家庭菜園をはじめてから環境を意識するようになりました。パクチーって、花を咲かせると自然に地面に種が落ちて、翌年何もしなくても勝手に生えてくるんですよ。プチトマトも、1個土の上に置いておくだけで生えてきたりします。これこそ、いちばん持続可能なライフスタイルなんじゃないかなって」
オリーブオイルをたっぷりひいて、切った野菜を炒めます。パエリア特有の黄色は、ニンジンとターメリックがポイント(サフランって結構コストがかかるんです)。野菜と米を合わせて炊き込めばあっという間に完成~!
さあ、テーブルに並べましょう。木のカトラリーにホーローの器、ステンレスのカップなど、野外テーブルセッティングはとても華やか。
「春野菜のパエリア」の詳しいレシピはこちら
<材料> 2人分
新ジャガイモ(乱切り)…小3~4個
新タマネギ(みじん切り)…小1個
春ニンジン(みじん切り、または千切り、すりおろし))…小1本
スナップえんどう(斜め薄切り)…3~4本
プチトマト(1個を1/4等分)…4~5個
にんにく(みじん切り)…大1片
パクチー(葉と茎、根に分ける)…1枝
レモン(スライス、くし切り)…1/2個分
米…1合
クミンシード…小さじ1
ターメリック…小さじ1/2
塩…小さじ1程度
胡椒…少々
オリーブオイル…大さじ3
湯…米の3倍量
<作り方>
1 野菜類をカットする。新ジャガイモ、春ニンジンは皮つきのまま。パクチーの根と茎は出汁として使用するので、刻んでおく。
2 鍋にオリーブオイル、にんにく、クミンシードを入れて炒め、香りがたったら、新タマネギ、新ジャガイモを加えてさらに炒める。
3 ある程度炒めたら、春ニンジンを加え、塩、胡椒、ターメリックを入れる。
4 (3)に米を入れ混ぜ合わせたら、パクチーの茎と根、湯を加える(このとき、鍋のサイズによって湯が入りきらない場合は、湯は一気に入れずに水分量が減ったら足す)。
5 全体が沸騰したら塩で味を調え、ふつふつとした状態で12分ほど炊く。
6 米がある程度やわらかくなってきたら火を止め、蓋をして5分ほど蒸らす。この時、スナップえんどうを加える。
7 火からおろし、プチトマト、パクチーをたっぷり添えて、レモンをキュッとしぼっていただきます!
自然の中で過ごす。だからこそ洗剤にこだわりたい
お腹いっぱいいただいたあとは、さあ、お片付け。「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」の出番です。キャンプ場は浄水設備が整っていないところもあるので、排水にはいつも以上に気をつけたいところ。その点、「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」は植物性の洗浄成分を使用しているので、排水は微生物が素早く分解してくれます。
「料理研究家として、仕事もプライベートでも使う洗剤は、とくにこだわって選びたいもの。以前は食器を洗ったあとに手がガサガサするのが悩みの種でしたが、『ヤシノミ洗剤プレミアムパワー』は、洗浄成分が汚れに集中・浸透するので、手肌への付着が抑えられ、肌への刺激が少ないんです。使ってみると肌へのやさしさを実感でき、安心して使えます」
手肌にやさしい「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」
ヤシの実由来の植物性洗浄成分を使用した「ヤシノミ洗剤」シリーズ。無香料・無着色で、洗浄に必要な成分以外は使用しないエコロジカルなポリシーは、製品の誕生以来、変わらず大切にされています。手肌にやさしく、生分解性が高く、地球にもやさしいのが特徴です。
そんな「ヤシノミ洗剤」を濃縮タイプにし、洗浄力を高めたのが「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」。手肌へのやさしさはそのままに、少ない量で泡立ちよく、汚れを落とすことができます。
アウトドア料理の頑固な汚れにプレミアムなパワーを
キャンプ場では水と洗剤を節約するため、まずスクレイパーで焦げ付きや、鍋にこびりついた頑固な汚れを落とします。排水対策としても必要な手順です。
次に油汚れやソースなどを古布で拭き取ります。いよいよ「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」の登場です。
しっかりと泡立つのも特徴のひとつ。オリーブオイルがたっぷりついたパエリア鍋もスッキリきれいに。お湯が出ないキャンプ場でも、水だけで油汚れをしっかり落とせるので、とても心強いんです。
アウトドア用の食器には、アルミ製もあれば、ホーローも、木製品もあります。木製品は洗剤の成分やにおいなどが付着してしまうのでお湯だけで洗うのが基本ですが、「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」なら、無香料・無着色なので安心して使えます。
自宅では、鍋やお皿についたギトギトの油汚れは『ヤシノミ洗剤プレミアムパワー』を、グラスなどの軽い汚れは『ヤシノミ洗剤』と洗剤を使い分けるのが小牧さん流。
家でもキャンプフィールドでも愛用している小牧さん。洗剤の使い分けもエコライフのポイントとのこと。素敵な相棒です。
サラヤが取り組む環境保全活動
自然の恩恵を享受するキャンプだからこそ、環境に配慮して過ごしたい。キャンプで使う洗剤選びもその一貫です。
「ヤシノミ洗剤」を製造・販売するサラヤ株式会社では、2004年から「ボルネオ環境保全活動」を開始。産地のひとつであるマレーシア・ボルネオ島のアブラヤシ農家との共存を考え、森の再生や野生動物の保全のほか、環境に配慮したルール作りなど、熱帯雨林の保全活動に取り組んでいます。
料理研究家が選んだのは「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」
ヤシノミ洗剤プレミアムパワー200ml
サイズ:幅 58mm × 奥行き 40mm × 高さ 183mm
用途:野菜・果物・食器・調理用具用
成分:界面活性剤(26%、アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム、アルキルベタイン)、洗浄補助剤、安定剤
使用料の目安:水1Lに対して0.75ml(料理用小さじ一杯は約5ml)
SARAYA ONLINE SHOP
https://shop.saraya.com/shop/g/g30972-01-01-01-000/
販売店舗探索
https://map.saraya.com/
協力/PICA富士西湖:https://www.pica-resort.jp/saiko/