※料金等の情報は取材時のものです。最新の料金・情報などは各キャンプ場のHPをご確認、またはお問い合わせください。
アクセス抜群!駅から徒歩で行けるキャンプ場
さいたま桃月園キャンプ場
モデル料金 6,000円~
住所:埼玉県さいたま市西区西遊馬3131
HP:https://saitama-tougetsuen-camp.com/
電話:070-8414-2795
営業:通年
予約:利用日の2か月前より
テントサイト:13
都心からアクセスが良く、気軽に利用できる!
「焚き火をしながらゆったりできる場所が近場にあったらいいのに……」。そんな都会の住人の夢をかなえるべく誕生。大宮中心部から車で20分、JR埼京線指扇駅から徒歩17分とアクセスが良いうえに、周辺には民家がない理想的な立地だ。
2,000円で薪が使い放題なので、存分に焚き火を楽しめる。テントサイトは車の乗り入れ不可だが、駐車場はサイトのそばなので問題はない。設備は炊事場、温水洗浄便座付きトイレ、無料のシャワーなど。併設のカフェでは週末限定でモーニングも提供(要予約)。
▼参考記事
焚き火が思い切り楽しめるキャンプ場5選。寒い冬もぽかぽか!
喜多川キャンピングベース
モデル料金 12,760円~
住所:埼玉県飯能市大字北川318-1
HP:http://www.kitagawa-cb.jp/
電話:090-8245-5461
営業:通年
予約:利用日の3か月前より
オリジナルペグ利用のウッドデッキサイトは眺望抜群!
山の斜面にウッドデッキサイトを中心に整備。こちらはグループ向けのサイトで、大型テント2張りが設営できる広さだ。スノーピーク製品等の手ぶらレンタルセットもある。
山の急斜面の杉林を切り拓いて誕生したキャンプ場。芝のフリーサイトもあるが、ほとんどは地元産の木材(西川材)を使ったウッドデッキサイトだ。桟敷席のように斜面から張り出すように設置されていて、ところどころに杉がニョキニョキと生えている。
キャンプ場を作るにあたり、樹木のプロでもある社長の森田美明さんが「残せる木は残し、地形に逆らわずにレイアウトを考えた」とのこと。実際にウッドデッキサイトに立ってみると、思った以上に目線が高く、空中でキャンプしているようで爽快。それぞれのサイトから見える景色が異なるのも楽しい。
また、フラットなので寝心地も抜群だ。杉を間伐してるので、意外と空が広く、晴れれば星空も美しい。「レジャーとしてのキャンプもありますが、生きる力を学ぶ機会になるといいという思いもあり、直火可能な場所を設け、ブッシュクラフトも体験できるようにしています」と、支配人の合田忠功さん。
西武秩父線・西吾野駅から徒歩20分で、手ぶらキャンプも可能とあって足を運びやすい。ウッドデッキサイトは最終的に30サイトほどになる予定で、その他、音楽演奏も可能な広いウッドデッキなどを作る構想もあるとか。今後の展開も楽しみだ。
デッキの広さは3タイプ
どんなテントも設営できる!
フリーサイトもある!
サウナ&ホットタブ体験もOK!
▼参考記事
新しくて気持ちいい!新規オープン&リニューアルのキャンプ場5選
武甲キャンプ場
モデル料金 4,400円~
住所:埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬4606-3
HP:https://www.buko-camp.com/
電話:0494-23-8229
営業:3月2日~10月下旬
テントサイト:88
川遊びも温泉も楽しめる!
西武鉄道・横瀬駅より徒歩10分。ハイカーで賑わう武甲山(標高1,304m)の麓に立地している。林間サイトと武甲山を一望する河原サイトがあり、どちらも車の乗り入れが可能。
目の前を流れる横瀬川では川遊びもできる。昔ながらのキャンプ場なので設備は古いが、温水洗浄便座付きトイレが導入されている。また、隣には秩父湯元武甲温泉があるので、撤収でかいた汗を流してから家路につこう!
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静けさを愉しめる!オフグリッド仕様のキャンプ場
Plum Garden for campers
モデル料金(ソロ) 3,000円~
住所:埼玉県比企郡小川町飯田985-1
HP:https://www.plumgarden-ogawa.com/
電話:050-5308-4728
営業:通年(年末年始、夏不定期休)
予約:2か月前
テントサイト:約9
オフグリッド仕様の“楽園キャンプ場”
「Plum Garden for campers」のこだわり3か条
1 自然との共生を考えた「何もなさ」がウリ
2 自分たちのライフスタイルを崩さず、無理せず運営
3 地域とタッグを組み、地元の人参加型を目指す
自然の恵みをいただくオフグリッド仕様
最初は土地を買ってゼロからキャンプ場を作ろうと思ったが融資が下りず、挫折しかけた。そんなとき、小川町のはずれの飯田地域に土地を持つ地主さんに出会い、しばらく使われていなかったプラム果樹園を借りてキャンプ場を作ることになった。
「借りてる土地だから大きい開発はせず、土地にやさしいキャンプ場にしたい、と思って今の形にしました」(青沢さん)
場内は自然環境に配慮したエコな機能を大切に、電気は太陽光で自給するオフグリッドにし、わずか4枚のソーラーパネルで、管理棟の明かりとトイレの照明をまかなっている。トイレはコンポスト仕様、水は近くの湧水をタンクに汲んで運び、場内で剪定したプラムの枝を焚き付け代わりに火をおこす。夜はテントから漏れるわずかな明かりと、焚き火の篝火だけ。シンとしたこの何もなさにハマり、リピーターとなる人が多いという。
「とにかく静かに過ごしてほしいので、サイト間も間隔を空けられるよう、6組限定です。駐車場が広がれば、9組に増やすつもりですが」(kobaさん)
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シンとした何もなさにはまる人続出!オフグリッド仕様の“楽園キャンプ場”
存分に車遊びを!オートキャンプ向けのキャンプ場
KALオートガーデン
モデル料金 2,500円
住所:埼玉県熊谷市押切2618
HP:https://www.kalautogarden.com/
電話:070-8581-8873
営業:通年(火・水曜休)
予約:3か月前の10日より
テントサイト:25
テントサイトでDIYを楽しめる!
オートキャンプや車中泊を楽しむ層をターゲットにし、車遊びを存分に楽しめる環境を提供したいと、2022年にオープン。通常のキャンプはもちろん、DIYサイト、DIYコーナー、無料洗車場も設けられていて、自宅ではやりづらい作業をこなせる。
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コテージやバンガローで過ごせるキャンプ場
吉田元気村
住所:埼玉県秩父市上吉田4942-1
HP:http://www.ryuseinomachi.co.jp/camp/genkimura.htm
電話:0494-78-1000
営業:通年
レクリエーション施設内のキャンプ場で、地元・秩父産の材木を使ったしっかりした造りのコテージは全11棟。6人用と9人用があり、9人用にはピキャン社の薪ストーブが設置されている。
炊飯器や電子レンジなどの家電や寝具は備わっているが、調理器具や食器はないので持参のこと。管理棟には『元気風呂』があり、宿泊者は無料で利用できる。
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初めての人にこそ泊まってほしい!BESTキャンプ場【関東編】
山逢の里キャンプ場
住所:埼玉県秩父市上吉田1211
HP:http://www.ryuseinomachi.co.jp/camp/yamaai.htm
電話:0494-78-0002
営業:4月~11月30日(原則として火曜休)
自然林の中にレイアウトされた広めのサイトは木立で区切られていて、プライベート感がある。各サイトには野外炉が設置され、直火もOK。
場内には無料で利用できるお風呂があるほか、バンガローなどの宿泊施設も充実。スタッフも親切で、居心地がよい。下を流れる川では水遊びや釣りもできる。