「カメラホルスター」を活用すれば、アウトドアで最高の一枚を狙えるぞ!
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    2024.05.04

    「カメラホルスター」を活用すれば、アウトドアで最高の一枚を狙えるぞ!

    「カメラホルスター」を活用すれば、アウトドアで最高の一枚を狙えるぞ!
    バックパックのショルダーハーネスやベルトなどに装着し、カメラを素早く繰り出せるようにしてくれるアイテム「カメラホルスター」。

    少し前に大人気となり、その便利さゆえ現在も愛用している人は多いです。

    シーンによって装着箇所を変えられるたり、カメラバッグと組合せることでアウトドアで最高の一枚を撮ることができます。

    今回は、そんなカメラホルスターの特長と魅力、使い方について、詳しくご紹介します。

    カメラホルスターとは

    カメラホルスター

    カメラ携行の救世主。

    カメラホルスターとは、ミラーレス、また一眼レフカメラなどを素早く脱着することを可能にするアイテムです。バックパックやベルトなどにカメラホルスターを固定し、そこにカメラを取り付けて利用します。

    ワンタッチでカメラを取り外すことができ、すかさず撮影をすることができるのが大きな特長です。ただし、単にカメラを取り付けるだけのアタッチメントなので、カメラバッグのようにカメラを保護することできません。

    アウトドアでは風景だけではなく、動物を撮影することもあります。動物が目の前に現れたり、遠くに見えたりするなどしてシャッターチャンスが突然訪れても、カメラを構える前に動物が去ってしまう、ということは珍しくありません。

    そんなわずかなシャッターチャンスを逃さないために、素早い繰り出しができるカメラホルスターは、登山をはじめとしたアウトドアシーンで活躍してくれる必須アイテムなのです。

    カメラホルスターの特長

    瞬時に撮影・収納を可能にする脱着力

    カメラホルスター

    ショルダーハーネスに固定してカメラを取り付け。

    一瞬を逃せないフィールドでの撮影では、カメラホルスターの脱着力が存分に発揮されます。

    カメラホルスターはバックパックやベルトに装着する部品と、カメラに取り付けるプレートの2つで構成されています。撮影時はワンタッチでカメラ(プレート)を外して構えることができますし、収納する際は元の位置にプレートを戻すだけで完了します。この素早い動きを可能にするのが、カメラホルスターの大きな特長です。

    コンパクトな本体と高い固定力

    カメラホルスター

    ショルダーハーネスに取り付けたカメラホルスター。

    短時間でカメラを構えることができるアイテムには、カメラホルスターの他にカメラストラップというものもあります。

    カメラストラップはカメラの携行に優れていますが、移動中にカメラが揺れてしまうという難点があります。移動しながら撮影することが多い登山では、カメラが揺れることで体力を消耗してしまいますし、カメラが岩などに当たらないよう気にしながらの行動はストレスにもなります。

    その点、カメラホルスターは揺れを最小限に抑えてくれる高い固定力があります。コンパクトなサイズにもかかわらず固定力が高いのは、非常に魅力です。

    カメラホルスター使用のコツ

    落下防止の対策を

    カメラストラップ

    カメラストラップと合わせれば落下防止に役立つ。

    脱着力に優れたカメラホルスターですが、カメラを外して手に持っている間は落下の可能性があります。

    カメラホルスター使用時ではありませんが、筆者は何も落下対策をしていなかった際に大切なカメラを落とした経験があります。

    ですので念のために、カメラにハンドストラップを付けたり、バックパックにコードやストラップを通して落下防止対策を行いましょう。

    使用シーンを想定しよう

    渓谷

    沢登りでは水濡れに注意。

    カメラホルスターを使用する際に気にすべきポイントとして、フィールドの状況が挙げられます。

    雨の降っていない整備された一般的な登山道であれば特に問題ありませんが、岩に張り付いて登るような区間があったり、沢登りのような水流を歩いたり滝を攀じ登るといった場合には、カメラを保護する対策が必須となります。

    私はちょっとしたクライミングや沢登りをする時があるので、そうした場合にはカメラホルスターの他にカメラバッグを合わせて使用しています。

    沢登では全行程で水流沿いを歩くことはなく、沢の区間が終われば一般登山道に合流するので、転倒の心配などがある区間ではバッグの中にカメラをしまい、以降はカメラホルスターでの携行に切り替えられます。

    重心を考慮しよう

    カメラホルスター

    ウエストバッグを利用して腰に固定。

    カメラホルスターを取り付ける位置は人それぞれですが、主に胸部や腰部が多いです。カメラホルスターだけならどこに付けていても移動時に違和感を感じることはありませんが、重量があるカメラに取り付けると、重心が片側に寄ってしまい移動時の負担になる、ということがあります。

    違和感には個人差があるので、フィールドで使う前に装着して確認しておき、取り付け位置を決めておくのがおすすめです。

    カメラホルスターを使ってたくさん撮影しよう

    カメラホルスター

    本体も何倍もあるカメラをしっかり固定。

    いかがでしたか。素早い脱着力に高い固定力を備えたカメラホルスターを使えば積極的にカメラを構えることができ、シャッターチャンスを逃さずベストショットを撮ることができます。また、小型のストロボなど他のアイテムを付けながら装着することもできるので、ユーザーの好みに合わせた使い方ができるのもポイントです。

    カメラホルスターを使って、フィールドでの撮影をぜひ楽しんでください。

    【Ryeshel】カメラホルスター

    今回画像で紹介しているカメラホルスターです。カメラホルスターの基本的な機能を備えたモデルでコストパフォーマンスに優れています。重量はありますが、まずは気軽に使ってみたいという方におすすめです。

    サイズ:‎4 × 9.2 × 4 cm
    価格:2,490円(税込み)

    著者プロフィール
    私が書きました!
    アウトドアライター
    北村一樹
    関東甲信越の山を中心に、1年を通して日帰りから縦走、沢登りや雪山を楽しんでいます。数日間沢に入って魚を釣りながら山頂を目指し、藪を漕いでいく汗まみれ、泥まみれの登山が大好物。ファミリーキャンプ、ロードバイクでヒルクライムなど、海と山があるのどかな町に住み、暇を見つけては年中山で過ごしています。

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