スノーピークのキャンプ場の中でトップレベルの美景観
都城市は、県庁所在地である宮崎市に続き第2位の人口を擁する都市。焼酎の売り上げ国内1位の霧島酒造のほか、都城酒造や柳田酒造といった多数の醸造施設があり、全国有数の焼酎産地としても知られている。
同市は関之尾公園という自然公園を有し、特に霧島ジオパークに指定されている関之尾滝は「日本の滝100選」にも選出される名瀑。また、砂粒や石が回転して渦を巻き、川床が削られてできる円筒形の穴「甌穴」が多く形成されているのも特徴だ。
そんな都城市にオープンした「スノーピーク都城キャンプフィールド」は、同社が指定管理者となり、コテージ、プール、テニスコートで構成されていた旧関之尾公園の跡地をリニューアルして開発した施設。
スノーピークが運営するキャンプ場の中で11番目の開業で、構想から5年の年月を経て、満を持してゴールデンウィーク期間中にスタートした。
ここからは、各施設を写真とともに紹介する。まずは管理棟と直営店、レストランから。